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ガールズバンドに追い風。HAGANEが見据える先は…
-YouTubeにアップされているHAGANEの動画には海外ファンからのコメントも多く寄せられています。HAGANEの音楽スタイルはヨーロッパなどで特に人気が高いのではないかと思いますが、やはり将来的には海外でも活動を展開していきたいと考えていますか?
Sakura:HAGANEの最大の目標は海外のフェスやライヴに出演することです。今年はサブスクも解禁して海外のみなさんにもたくさん楽曲を聴いてもらえるようになったので、(海外公演が実現したら)多くの音楽ファンと一緒に会場を盛り上げたいです。
-HAGANEは今年、TBSドキュメンタリー映画祭 2022で上映された『ライブで歓声が聞こえる日 コロナ禍に抗う音楽業界』への出演、4月29日に開催された女性ミュージシャンの祭典「NAONのYAON 2022」への出演など多くの人の目に触れる機会を得ました。また、昨年は「マツコの知らない世界」のガールズバンド特集も大きな話題となりました。こういった事柄を通じ、なにか風向きの変化といったものを感じましたか?
Sakura:近年、ガールズバンド界隈が改めて認知されてきていると同時に、HAGANEも多くの方々に注目していただいていると感じています。今まで応援してくれている剣士(HAGANEファンの呼称)のみなさんはもちろん、普段メタルやガールズロックを聴かないという人たちにも楽曲を届けていきたいと思っています。
-6月18日には昨年10月のワンマンライヴを収録した映像作品「2021.10.16 HAGANE ONE MAN LIVE 第三章『月詠の時』」がリリースされます。コロナ禍以降にHAGANEを好きになったファンの中には実際にライヴを観たことがないという人も少なくないと思います。どのような作品に仕上がっているのか教えてください。
Sakura:今までのHAGANEのライヴを知らない方々が観ても、”HAGANEのライヴ”を体感できる作品となっています。
-ライヴ感の強い作品ということですね。特に注目して欲しいポイントはどこでしょう?
Sakura:ステージの演出にはかなりこだわりました。また、観てくださる方に臨場感を味わっていただくために映像にもこだわっています。HAGANEのライブに行ってみたいと思っていただけるような作品になっています!
-HAGANEとして活動をする上で絶対に達成したい究極の目標を教えてください。
Sakura:武道館ライヴと海外ライヴ、そしてテレビ出演です!
-テレビ出演! HAGANEはテレビ向きだと思うので是非実現させていただきたいです。では、ちょっと真面目な質問が続いたので、ゆるい質問を挟みましょう。みなさんのマイブームを教えてください。
Uyu:食べることです。
Kanako:ご飯を食べながら映画鑑賞することです。
Sakura:ご飯を食べながらアニメを見ることです。
-わっ! 食べる3連発きました!(笑) 食いしん坊バンドだと思われそうですね(笑)Mayto.さんとSayakaさんはいかがでしょうか?
Mayto.:カリンバです。(オルゴールのルーツとも言われるアフリカの楽器)
Sayaka:新しい人に会うことや新しい環境に行くことです。
-最後にポジティヴで良い回答をありがとうございます(笑) 本日はありがとうございました。最後にカルチャの読者へメッセージをいただければと思います。では、リーダーのSakuraさんからお願いできますか?
Sakura:最後までお読みいただきありがとうございました。2022年、HAGANEはこれから暴れ始めます。是非今後のイベントを楽しみにしていてください!