巨人:戸郷翔征のすごさ!投手としての評価や魅力を紹介!


読売ジャイアンツに所属する戸郷翔征選手。勢いのある投球フォームからの速球と多彩な変化球が持ち味のルーキー。大舞台での突然の登板にも結果を残し、注目を集めました。そんな戸郷選手のプロフィールや魅力について紹介していきます。

戸郷翔征のプロフィールを紹介!

ここでは戸郷翔征選手のプロフィールについてを紹介しています。戸郷選手について知りたい方はぜひご覧ください。

戸郷翔征のプロフィール

名前:戸郷 翔征(とごう しょうせい)
出身地:宮城県都城市
生年月日:2000年4月4日
身長:186cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
背番号:68→13
ポジション:投手

目標は160km/h超えの大投手

2018年に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから6位指名を受けた戸郷翔征選手。そんな戸郷選手が目標にするのは、野球ファンであれば知らない人はいない大投手でした。

1人目は、大谷翔平選手(現:ロサンゼルス・エンゼルス)。日本最速記録を持ち、投手でありながら打者としても優秀な成績を収め、二刀流として野球界の新時代を築き上げたと言っても過言ではありません。

そして2人目は、ダルビッシュ有選手(現:シカゴ・カブス)。多彩な変化球と速球を駆使した投球術で、メジャーリーグの強打者を圧倒する本格右腕。独自の視点から考える技術に驚かされる人も多いでしょう。

そんな大スターとも呼べる存在である2人を目標としている戸郷選手。現時点での直球や変化球は高水準を維持しており、これからの活躍が期待できそうです。

聖心ウルスラ学園では1年生からベンチ入り

そんな戸郷選手ですが、実は中学時代は捕手として活躍をしていました。しかし、2年の途中で投手へと転向し、その後進学した「聖心ウルスラ学園高等学校」でも投手として活躍しました。

投手としての経験が少ないにもかかわらず、戸郷選手はなんと一年生でベンチ入りを果たします。そして、2年生の夏頃にはチームのエースピッチャーとして活躍し、甲子園出場に大きく貢献しました。

また3年生の夏に行われた「BFA U-18アジア選手権大会の野球日本代表」との壮行試合において宮城県選抜として登板し、根尾昴選手や藤原恭大選手らを含むそうそうたるメンバーを相手に9奪三振を奪う活躍を見せ、注目を集めました。

戸郷翔征はここがすごい!

高校を卒業と同時に読売ジャイアンツから6位指名で入団した戸郷選手。晴れてプロ野球選手となりましたが、まだ選手としては日が浅く、大きな記録を残したわけでもありません。

ここでは、そんな戸郷選手の注目すべき点や魅力についてを紹介していきますので、戸郷選手について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

遊び感覚で身につけた変化球

中学生時代に捕手から投手へと転向した戸郷選手ですが、身につけた変化球は全て独学で習得したものだと語っています。

野球をしていた父と兄の影響を受けて、3歳から白球が遊び相手だった戸郷選手。「何かを見たり誰かに教わったりはしてないです。握りを自分で探って、この投げ方ならこの曲がりなのかと。遊び感覚ですね。その後に球種名を知っていきました」。

寝る時も常にボールを握りしめ、現在ではスライダー、チェンジアップ、スプリット、カーブ、カットボールと多種多様な変化球を身につけました。独自に習得しただけあり、癖の強い変化球は多くの打者から三振を奪っています。

今は新たな変化球に挑戦中とのことで、常に挑戦する意欲が伺えます。自ら追求していくスタイルは、今後のプロ野球生活でも充分に役立つでしょう。

奪三振率の高さ

戸郷選手は150km/hを超える速球と多彩な変化球が持ち味です。一軍での登板は少ないですが、注目すべきはその奪三振率の高さです。

高校時代に活躍した選手であっても、プロの世界では通用しない場合がほとんどです。打者であれば自分の打撃をすることができない。投手であれば決め球が軽々と打ち返される。それだけ、プロの壁というのは高いものです。

しかし、戸郷選手はルーキーでありながら2019年には奪三振率11.42という高い数字を残しています。巨人には少ないスピードボールを投じることができる魅力があり、今後の活躍が期待されています。

大一番での登板にも屈しない精神力

投手の重要な要素の一つとしてタフな精神力が挙げられます。どんなに球速が速く、キレのある変化球を持っていても、ほんの少しの動揺で崩れるようでは投手として大成することはできません。

戸郷選手が一軍に昇格したのはシーズン終盤の9月21日です。そしてその当日の横浜DeNAベイスターズ戦に初登板・初先発を果たしました。ちなみにこの試合はセントラル・リーグ優勝がかかった重要な試合でもありました。

そんな大舞台でルーキーが一軍に昇格したその日に登板し、初先発をするというのは前代未聞の珍事です。結果こそつきませんでしたが、その堂々たるピッチングにはコーチも絶賛。ここ一番の勝負強さとタフな精神力でチームに大きく貢献しました。

ちなみにこの時の心境を戸郷選手は「涙が出そうだった。でも楽しかったです」と、述べていました。それでも結果を残せるということは運だけでなく、それだけ下地があるということでしょう。戸郷選手が巨人のエースとなる日は、そう遠くないかもしれません。

戸郷翔征の不安要素

期待の高まる戸郷選手ですが、一部では投手としては扱いづらい選手であると指摘されています。確かに経験が少なく、まだ一軍での登板も数えるほどです。

しかし、どうやらそれ以外にも不安要素があるようです。では、戸郷選手のどの点が問題視されているのでしょうか。下記より解説をしていきます。

スカウトにとっては魅力に溢れる選手

多くのスカウトが豪快なフォームから投じられるストレートで、強打者を次々と三振にする様を高く評価しています。変化球も多様でありながらどれもがプロに通用するレベルの武器であると評価しています。

「BFA U-18アジア選手権大会の野球日本代表」での壮行試合では、藤原選手、根尾選手、中川選手を圧倒する投球を見せました。当然、スカウト順位も高いと予想され、3、4位で指名されることが濃厚とまで言われていました。

問題は戸郷選手の投球フォーム

しかし、実際のドラフトでは6位指名を受けて読売ジャイアンツへ入団をしました。あれだけ高評価を得ていたにもかかわらず、なぜこのようなことが起こったのでしょうか。

その問題は、戸郷選手の投球フォームにありました。

「スカウトにとっては魅力たっぷり、逆にあずかった現場の指導者にとっては育て方がすごく難しい。典型的なそういうピッチャーなんです。持ってるボールは“プロ”ですよ、まっすぐも変化球も。でも、あのフォームでしょ……」

上記はとある球団スカウトの評価です。


戸郷選手の実際の投球フォームを見てみると、腕を後方まで大きくテークバックし、頭からも大きく離れた、いわゆる「腕投げ」のフォームになっています。

指導者視点からすると、この投球フォームは故障に繋がりやすいと言います。また、今のフォームで持ち味の球質を出せているのであれば、矯正して持ち味が消えてしまうのではないかという心配もあるようです。

そのため、将来的なことも考慮して、戸郷選手には不安があるようです。ドラフト順位が下がったのもそのためでしょう。

このことに関しては戸郷選手本人も理解しているようです。しかし、本人としてはあまり気にしていないと語っています。理解しているということは、本人もその時がくれば自分なりに手を加えていくでしょう。

変化球も遊び感覚で習得した戸郷選手なので、今の投球フォームもその延長線上で見出したものなのかもしれません。常に進化を続ける戸郷選手に今後も期待しましょう。

最後に…

以上、戸郷選手の紹介でした。

ルーキーでありながら期待値の高い選手であり、同時に不安要素もあります。

現在、開幕が遅れている状態ですが、この時間を生かしてどのような変化を見せるのか、今後の戸郷選手に期待しましょう。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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