【2025年】横浜DeNAベイスターズ 注目選手10選のプロフィールや経歴を徹底解説

【2025年】横浜DeNAベイスターズ 注目選手10選のプロフィールや経歴を徹底解説

2年連続の日本一を狙う横浜DeNAベイスターズ。

2025年の横浜DeNAベイスターズは、新たなスター選手の台頭や既存戦力のさらなる飛躍が求められるシーズンです。

本記事では、2025年シーズンの横浜DeNAベイスターズのなかで、特に注目すべき選手10名を厳選し、彼らのプロフィール、経歴、そして2025年シーズンへの期待を詳しく解説します。

投手陣の再建、若手野手の成長、そして新戦力の融合が、チームを新たな高みへと導くキーワードとなるでしょう。

横浜DeNAベイスターズの注目選手をチェックし、試合観戦をより充実させてください。

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横浜DeNAベイスターズとは

横浜DeNAベイスターズは、神奈川県横浜市を本拠地とするセントラル・リーグ所属のプロ野球球団です。

1950年に発足した大洋ホエールズを前身としており、長い歴史のなかで数々の名選手を輩出してきました。

2012年からは、現在のチーム名である横浜DeNAベイスターズを名乗っており「継承と革新」をスローガンに、地域密着型の球団経営と積極的なファンサービスを展開。

ホーム球場である横浜スタジアムは、連日多くのファンでにぎわっています。

そんな横浜DeNAベイスターズは、攻撃的なスタイルを持ち味としており、牧秀悟、佐野恵太など、長打力のある打者が多くそろう打線は「マシンガン打線」の再来とも評され、他チームの脅威となっています。

2024年シーズンの成績


・順位:セ・リーグ3位
・勝敗数:71勝69敗3分
・得点:522得点
・本塁打:101本塁打
・打率:.256
・失点:503失点
・防御率:3.07

2024年シーズン、日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズですが、レギュラーシーズンはセ・リーグ3位という悔しい結果に終わっています。

牧秀悟や宮﨑敏郎を中心とした打線はリーグ屈指の得点力を誇りましたが、投手陣の防御率は3点台超えと安定感を欠きました。

課題が多く見つかったシーズンであったものの、2024年シーズンは、多くの若手選手が頭角を現したシーズンでもありました。

特に、石田裕太郎や度会隆輝、松尾汐恩といった若手が台頭し、チームに新たな活力をもたらしたのです。

2年連続の日本一達成、1998年以来のセ・リーグ制覇に向けて、選手それぞれが成長し、チームとしての成熟が求められます。

2025年シーズンの展望

2025年の横浜DeNAベイスターズは、悲願のリーグ優勝、そして2年連続日本一を目指します。

投手陣では先発ローテーションの再構築と、リリーフ陣の整備が急務といえるでしょう。

2年ぶりに日本球界に復帰したトレバー・バウアーや、ドラフト上位で指名された竹田祐、篠木健太郎の即戦力コンビに期待が高まります。

打撃陣では、2024年に台頭した若手選手が、真のレギュラーとして活躍できるかがリーグ制覇に向けた鍵となるでしょう。

2025年シーズンは、打倒横浜DeNAベイスターズに燃える各チームのマークがさらに厳しくなります。

そんな状況下で、各選手がどのような活躍をみせてくれるのでしょうか。

【2025年】横浜DeNAベイスターズの注目選手10選

2025年の横浜DeNAベイスターズには、チームを勝利に導くキーマンが存在します。

ここでは投手、野手それぞれから、チームの命運を握るであろう10選手をピックアップしました。

経験豊富なベテランから、さらなる飛躍が期待される若手、新戦力にいたるまで、彼らのプロフィール、経歴、そして2025年シーズンへの期待を詳しく紹介します。

【2025年】横浜DeNAベイスターズの主力選手

まずは、2025年の横浜DeNAベイスターズを支えるであろう主力選手を紹介します。

なお、東克樹、牧秀悟らの主力選手は、こちらの記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。

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平良拳太郎


・氏名:平良拳太郎(たいらけんたろう)
・生年月日(年齢):1995年7月12日(29歳)
・身長:180cm
・体重:80kg
・ポジション:投手
・投打:右投右打
・背番号:59
・出身地:沖縄県
・経歴:北山高-読売ジャイアンツ(2014年〜2016年)
・ドラフト:2013年ドラフト5位

2017年から横浜DeNAベイスターズに加入している平良拳太郎。

平良投手は、サイドスローから放たれる最速148kmの直球とシンカー、カットボール、スライダーなど、多彩な変化球を操り打者を翻弄します。

2024年は怪我の影響で、思うような成績を残せませんでしたが、2025年シーズンは開幕から先発ローテーションの一角として活躍しています。

年間を通してローテーションを守れるのでしょうか。

平良投手の活躍に注目です。

大貫晋一


・氏名:大貫晋一(おおぬきしんいち)
・生年月日(年齢):1994年2月3日(31歳)
・身長:181cm
・体重:76kg
・ポジション:投手
・投打:右投右打
・背番号:16
・出身地:神奈川県
・経歴:桐陽高-日本体育大-新日鉄住金鹿島
・ドラフト:2018年ドラフト3位

先発ローテーションの中心として活躍が期待されている大貫晋一。

大貫投手は、最速150kmを誇る速球と2種類のツーシーム、カットボール、スプリットなど多彩な変化球を駆使し、打たせて取る投球スタイルが特徴の投手です。

そんな大貫投手は、ルーキーイヤーからコンスタントに結果を残し続けており、特にそのタフさとゲームメイク能力の高さが評価されています。

2025年もローテーションの一角を担っており、2年連続の日本一達成に向けて、チームに欠かせない存在といえるでしょう。

山本祐大


・氏名:山本祐大(やまもとゆうだい)
・生年月日(年齢):1998年9月11日(26歳)
・身長:180cm
・体重:87kg
・ポジション:捕手
・投打:右投右打
・背番号:50
・出身地:大阪府
・経歴:京都翔英高-滋賀ユナイテッドBC
・ドラフト:2017年ドラフト9位

山本祐大は、2024年シーズンにベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した注目のキャッチャーです。

山本選手の魅力は、なんといってもその強肩です。

二塁への送球タイムは、リーグトップクラスで、相手チームの盗塁を幾度となく阻止してきました。

さらに、ブロッキングやフレーミング技術にも磨きがかかっています。

また、課題とされていた打撃も成長しており、2025年シーズンは攻守にわたる活躍が期待されています。

宮﨑敏郎


・氏名:宮﨑敏郎(みやざきとしろう)
・生年月日(年齢):1988年12月12日(36歳)
・身長:172cm
・体重:85kg
・ポジション:内野手
・投打:右投右打
・背番号:51
・出身地:佐賀県
・経歴:厳木高-日本文理大-セガサミー
・ドラフト:2012年ドラフト6位

宮﨑敏郎は、巧みなバットコントロールでヒットを量産し、横浜DeNAベイスターズ打線をけん引しています。

バットのヘッドを投手側に倒しながらタイミングを取る独特のフォームが特徴です。

これまで、2度の首位打者獲得に加え、シーズン最少三振を7度記録するなど、圧倒的なミート力を強みとしています。

打線の核として、そしてチームの精神的支柱として、その活躍に注目です。

森敬斗


・氏名:森敬斗(もりけいと)
・生年月日(年齢):2002年1月28日(23歳)
・身長:177cm
・体重:80kg
・ポジション:内野手
・投打:右投左打
・背番号:6
・出身地:静岡県
・経歴:桐蔭学園高
・ドラフト:2019年ドラフト1位

森敬斗は、高い身体能力と野球センスを持ち合わせ、着実に出場機会を増やしている期待の若手です。

2024年シーズンは、71試合に出場し、打率.251を記録。

そんな森選手は、福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズにおいて、遊撃手としてフル出場し、日本一達成の立役者となりました。

これからの横浜DeNAベイスターズを背負って立つ存在として期待が高まります。

梶原昂希


・氏名:梶原昂希(かじわらこうき)
・生年月日(年齢):1999年9月19日(25歳)
・身長:189cm
・体重:90kg
・ポジション:外野手
・投打:右投左打
・背番号:58
・出身地:大分県
・経歴:大分雄城台高-神奈川大
・ドラフト:2021年ドラフト6位

梶原昂希は、2024年シーズンに大ブレイクを果たした若手の注目株です。

50m走5秒8を記録する俊足に加え、遠投110mを誇る強肩、ローボールを長打にできるパンチ力を兼ね備えています。

2025年シーズンは、開幕からリードオフマンを務めるも、左投手の攻略に苦戦し、調子を落としています。

ブレイクした翌年だけに、他球団からのマークも厳しいでしょう。

梶原選手の復調に期待が高まります。

蝦名達夫


・氏名:蝦名達夫(えびなたつお)
・生年月日(年齢):1997年9月20日(27歳)
・身長:185cm
・体重:88kg
・ポジション:外野手
・投打:右投右打
・背番号:61
・出身地:青森県
・経歴:青森商高-青森大
・ドラフト:2019年ドラフト6位

蝦名達夫は、走攻守、三拍子そろった外野手です。

プロ入り後、結果が出せずに苦労していましたが、2024年シーズンにブレイクし、自己最多となる76試合に出場。

2025年シーズンは、開幕スタメンを勝ち取り、攻守にわたり存在感を示しています。

横浜DeNAベイスターズの外野陣は、梶原昂希、佐野恵太、度会隆輝、筒香嘉智などセ・リーグ随一の選手層を誇ります。

層が厚い外野のレギュラー争いからも目が離せません。

 

 

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