【最重要人物】プロ野球「千賀滉大」日本を背負って立つ人物の経歴とは？

2020年8月に開催される東京オリンピックで3大会ぶりに競技種目として復活します。

昨年末に行われた、野球世界一を決める大会「プレミア12」で日本は見事世界一に輝きました。

東京オリンピックでの金メダルの期待も高まりますね！

そんな世界最強の日本代表でプレミア12では代表として選出されなかったが、日本の野球を語る上で重要な選手が1人います。

それが、千賀滉大選手です。

千賀滉大選手がどんな選手なのか、皆さん気になりませんか？

出身や経歴、どうしてプレミア12には選出されなかったのか、など、知って損はない情報をお伝えしていきたいと思います！

では、さっそくいってみましょう！

千賀滉大選手のプロフィール

出身は愛知県蒲郡市で、1993年1月30日生まれの27歳。

186㎝84㎏の右投右打ち。

小学2年生から野球を始め、愛知県蒲郡高校に進学した際に投手に転向しました。

投手歴3年でプロ野球選手になったというずば抜けた才能の持ち主です。

しかし、高校時は目立った成績は残せず、2年生からチームのエースを任されていたが、最後まで甲子園の土を踏むことはありませんでした。

その後、育成指名の選手ながら、1軍で活躍し今や球界を代表する投手になりました。

2016年からは先発としてソフトバンクホークスのエースとして活躍しています。

千賀滉大選手の特徴は、150キロを超える直球と落差あるフォーク（通称お化けフォーク）を武器に三振を多く取れることです。

直球の平均球速は153キロと先発投手の中では群を抜いています。

直球が150キロを超えるだけでなく、フォークもカットボールも150キロ近くの球速が出せるのも、千賀投手の大きな特徴であると言えます。

千賀滉大選手の成績

千賀滉大選手のシーズン成績

2012年　0勝1敗　0S　0HP　登板2　三振1　防御率9.64
2013年　1勝4敗　1S　18HP　登板51　三振85　防御率2.40
2014年　1勝１敗　0S　4HP　登板19　三振28　防御率1.99
2015年　2勝1敗　0S　0HP　登板4　三振21　防御率0.40
2016年　12勝3敗　0S　0HP　登板25　三振181　防御率2.61
2017年　13勝4敗　0S　0HP　登板22　三振151　防御率2.64
2018年　13勝7敗　0S　0HP　登板22　三振163　防御率3.51
2019年　13勝8敗　0S　0HP　登板26　三振227　防御率2.79

2010年に育成選手として入団し、2012年に支配下登録され、2013年には中継ぎ投手として1軍で51登板、2016年からは先発に転向し現在まで4年連続2桁勝利を記録しています。

なぜ、プレミア12に選出されなかったのか

2019年最多奪三振とゴールデングラブ賞を受賞した千賀滉大選手ですが、これほどの成績を残したのにも関わらず、なぜプレミア12侍日本代表に選出されなかったのでしょうか？

実は、選出されなかったのではなく、選出されたが辞退していました。

本人曰く、右肩の違和感があり辞退したとのことでした。

2019年はシーズンを通して先発ローテーションを守り切り、26試合登板しリーグ２位の13勝、最多奪三振を記録し、フル回転のシーズンでした。

そのため、疲れもあり辞退したと思われます。

どんな選手も故障してしまっては元も子もないですからね。

2017年のWBCでは最優秀投手にも選ばれているので、オリンピックは辞退せずに出場してほしいです。

千賀滉大選手のタイトル、記録

タイトル

2017年　最高勝率
2019年　最多奪三振

記録

2016年　育成選手の1軍最多勝利記録
2017年　WBC大会最優秀投手
2018年　育成選手初の開幕投手
2019年　自己最速の161キロをマーク
2019年　史上初の毎回奪三振でのノーヒットノーラン
2019年　平成生まれ歴代最多奪三振（227）
2019年　歴代最多シーズン奪三振率（11.33）
2019年　ゴールデングラブ賞

まとめ

千賀滉大選手について知ることができたでしょうか？

記録を見ただけでもすごいとわかる千賀滉大選手ですが、球場で見るとよりすごさが伝わると思うので、是非球場にも足を運んでみてください。

もしかしたら2020年のシーズンオフに海外に移籍してしまうかもしれないので、日本でみられるのは今年で最後かもしれないですよ！

ちなみに、僕の千賀滉大選手の注目ポイントは、打席での構えが外国人みたいで面白いところです（笑）

最後まで読んでくださりありがとうございました。