【SAO】ソードアート・オンライン歴代OP・ED主題歌と挿入歌をまとめて紹介！

エクストラエディションにおいて、第2期「ソードアート・オンラインⅡ」の制作が発表。放送は2014年7月から12月まで放送され、全24話に総集編を加えたものとなります。

第2期では、原作での「ファントム・バレッド編」「キャリバー編」「マザーズ・ロザリオ編」がアニメ化となります。

今回のアニメ化に関しては、銃火器に詳しいライトノベル「キノの旅」の原作者でも知られる時雨沢恵一が監修として携わっています。また、その後にはソードアート・オンラインのスピンオフ作品「ソードアート・オンラインオルタナティブガンゲイル・オンライン」を執筆したことでも有名です。

第2期ファントム・バレット編（第1話～第14.5話）でのオープニングテーマ曲「IGNITE」は、藍井エイルさんが歌っています。

今回の曲に関しては“勇気”“再生”というテーマが盛り込まれており、恐怖や精神的疾患に囚われた人の葛藤を歌にしていると、藍井エイルさんは語っていました。

また、歌い方にも一工夫あり、主人公の心情の変化を表現するため、サビの部分ではチェストボイスとファルセットを使い分けた地声で歌っているとのこと。

歌に込められた意味だけでなく、技法でも世界観を表現するオープニング曲に注目です。

第2期ファントム・バレット編（第1話～第14.5話）でのエンディングテーマ曲「Startear」は、春奈るなさんが担当されました。

ファントム・バレット編でのヒロイン・シノンにスポットを当てた曲となっており、キャラクターの心情から日常の悩みを歌った曲に仕上がっています。

第2期キャリバー編（第15話～第17話）でのオープニングテーマ曲「courage」は、戸松遥によって歌われました。また、マザーズ・ロザリオ編（第18話～第24話）でのオープニング曲としても使用されています。

タイトルの意味は英語で“勇気”という意味を持っており、マザーズ・ロザリオ編のヒロインの「ユウキ」にかかっている曲でもあります。

第2期キャリバー編（第15話～第17話）でのエンディングテーマ曲「No More Time Machine」です。こちらはLiSAさんが歌われています。

この曲のテーマには“冒険”という意味が詰め込まれており、キャリバー編においての主人公たち全体を指しているようです。冒険心をくすぐるようなポップな曲に仕上がっています。

第2期マザーズ・ロザリオ編（第18話～第24話）でのエンディングテーマ曲「シルシ」です。これも前回のエンディングテーマ「No More Time Machine」に続き、LiSAさんが歌いました。

この曲は内容を知っているとより深く感じることができる曲です。マザーズ・ロザリオ編でのヒロイン「ユウキ」が関わっている曲なので、気になる方は本編をご覧ください。ただし、ハンカチやティッシュは必須となるので用意しておきましょう。

第2期マザーズ・ロザリオ編の最終回（第24話）においての挿入歌「セパレイト・ウェイズ」は戸松遥さんによるものです。

ぬくもりを感じさせる曲となっており、アニメでは日々の時間がダイジェストで流れていきます。しかし、その後の衝撃的な展開に誰しもが驚き、悲しみを抱くでしょう。

もし、アニメを視聴するならば、その時は一人で観ることをおすすめします。

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