【ヒロアカ】僕のヒーローアカデミア – 歴代主題歌総まとめ！劇場版も徹底解説カルチャ[Cal-cha]

堀越耕平による『僕のヒーローアカデミア』は、週刊少年ジャンプで連載している漫画です。テレビシリーズに加えてアニメ映画も制作されており、ジャンプを代表する作品の1つです。今回の記事では、ヒロアカの劇場版を含む歴代主題歌をまとめて紹介します。

https://twitter.com/heroaca_anime/media

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」とは

「僕のヒーローアカデミア（通称：ヒロアカ）」とは、2014年から週刊少年ジャンプにて連載されている、堀越耕平による学園系ヒーローアクション漫画です。

世界人口の約8割が“個性”と呼ばれる特異体質を持っている社会で、個性を持たない落ちこぼれの少年が最高のヒーローを目指して成長していく物語。ジャンプの3大原則の「友情・努力・勝利」を真っ直ぐに描いた、熱いストーリーとなっています。

本作品は連載開始時から読者の圧倒的な指示を受けており、連載開始わずか1年足らずで単行本の累計発行部数が200万部を超えました。

アメコミ要素の詰まった作風に国内だけでなく、海外からも支持されており「ドラゴンボール」「NARUTO ―ナルト―」「ONE PIECE」に続くビッグタイトルとして注目を集めています。

その人気の高さから、2016年にはアニメ化を果たし、漫画だけでなくアニメでも多くのファンから高い評価を受けています。2020年5月現在で4期まで制作されており、その勢いに歯止めがかかることはなく、今後の予定としてアニメ5期の制作も決定しています。

そこで今回は、今までのテレビアニメで使用されてきた歴代主題歌についてOP・ED・劇場版主題歌をまとめて紹介していきます。作品を彩る素晴らしい楽曲の数々をぜひご覧ください。

▼僕のヒーローアカデミア「コミック・アニメ」についてはこちら

記念すべき第1期・第1話から第13話まで使用された初代オープニングテーマ曲です。2016年5月25日にSME Recordsから発売されました。

「アポロ」「サウダージ」「アゲハ蝶」「メリッサ」など、1990年代後半に登場し、現在も幅広く活動を続けているロックバンドポルノグラフィティが担当。

この曲の特徴はキーが高く、ポルノグラフィティと交流のあるシンガーソングライターのスガシカオは、この曲について「怪獣みたいだね」と感想を述べました。

踏み出す先は見えないけれども、踏み出さなければ始まらないと背中を押される気分を感じさせる力強い楽曲です。

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第2期（前記）・第14話から第26話まで使用された2代目オープニングテーマ曲です。2017年6月21日にソニー・ミュージックレコーズからシングルとして発売されました

「ピースサイン」の原型となるデモ音源は、2016年の春頃には既に制作されていたようです。その後にオファーを受け、デモ音源を再構築したのが現在の曲となっています。

米津玄師は元々「僕のヒーローアカデミア」を愛読していたこともあり、歌詞の「不甲斐なくて泣いた日の夜にただ強くなりたいと願ってたそのために必要な勇気を探し求めていた」も世界観にマッチしています。

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第2期（後期）・第27話から第38話まで使用されたオープニングテーマ曲です。2017年9月6日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売されました。

amazarashiは「僕のヒーローアカデミア」の楽曲を提供の際に「“無個性”が努力の末に“個性”を獲得する姿は、自分たちがずっと歌ってきた物語と重なる気がした」と述べています。

これまでの道のりに後悔や悔しさもあるけれど、それでも立ち上がって道を切り開いていくような思いが感じられます。

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第3期（前記）・第39話から第51話まで使用されたオープニングテーマ曲です。2018年5月2日にgr8!recordsから発売されました。

UVERworldのTAKUYA∞は、オファーを受けた際に「僕のヒーローアカデミア」のことを知らなかったようです。

しかし、その後はヒロアカのストーリーにはまっていき、歌詞にはストーリーを意識した単語が当てはめられていると語っています。

独特な歌い方で、単語の一つ一つを弾き飛ばし、メッセージを届けるようなな力強さが魅力的です。

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