瀧野由美子【STU48】写真集が重版出来！不動のセンター・ゆみりんの魅力を徹底解説！

2017年にAKB48の姉妹グループとして結成されたSTU48。瀬戸内を活動拠点としているため、なかなかメディアに出る機会がありませんでした。そんな彼女たちが2022年ごろから、注目を浴び始めています。

しかし、STU48というグループ名は聞いたことがあるけれど、メンバーの詳細は知らないという人が多いのではないでしょうか？

そこで今回は、STU48で一番の人気を誇るメンバー・瀧野由美子を紹介。瀧野のプロフィールや経歴、魅力を徹底解説していきます。

STU48とは？

2017年3月31日、AKBの姉妹グループとして国内で6番目に結成されたSTU48。瀬戸内エリアを本拠地に、「1つの海、7つの県」をメインに活動するAKBグループ初の広域アイドルグループです。

「瀬戸内（SeToUchi）」の頭文字を取り、STU48と命名されました。

STU48の活動劇場となるのは、船上劇場・STU48号。船で瀬戸内の主要港を回っていくスタイルで活動しています。

2017年5月3日、「ひろしまフラワーフェスティバル」で初お披露目されました。結成当初のキャプテンを務めたのは、AKB48との兼任となった岡田奈々。

2018年1月31日に1stシングル「暗闇」をリリース。「第60回日本レコード大賞」にて新人賞を受賞し、最優秀新人賞にもノミネートされました。

2020年1月18日、岡田奈々のキャプテンを解除（STU48には継続して所属）。新キャプテンに今村美月、副キャプテンに福田朱里が決まりました。

2022年3月18日、「STU48 岡田奈々 ラストコンサート〜Sailing day from NANA～」をもって、岡田奈々のSTU48兼任を解除。

STU48の魅力といえば、素朴なところ。瀬戸内を活動拠点としているため東京での活動が少なく、都会に染まっていないナチュラルな雰囲気がAKBっぽくなくていいと言われています。

そんな彼女たちが2022年に注目を集めるようになったのは、同年4月13日にリリースした8thシングル「花は誰のもの？」。世界の平和を願った歌詞に、日本だけでなく世界からも共感の声が寄せられています。

次の章からはSTU48の人気メンバー・瀧野由美子の経歴を紹介します。

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瀧野由美子とは？

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STU48の最年長メンバー・瀧野由美子。STU48のシングルで、センターを7回経験している人気メンバーです。AKB48のシングルにも7回選抜されており、「第10回 AKBグループ選抜総選挙」では74位にランクインしました。

一度は諦めたアイドルにようやくなれた！

音楽番組でモーニング娘。やAKB48、ももいろクローバーZを見て、初めてアイドルという存在を知った瀧野。親戚にモーニング娘。のファンだった叔父がいたこともあり、アイドルに興味を持つようになりました。

そして、いつか自分もアイドルになりたいと思った瀧野。仲のいい友人たち4人でグループを結成し、アイドルのまねをして遊んでいました。

しかし、次第に現実を見るようになります。アイドルは学校の人気者やかわいい人じゃないとなれない、何よりアイドルは東京や大阪といった都会で活動するもの。山口の田舎に住んでいる自分では、アイドルにはなれないと悟ったのです。

こうして瀧野は一度、アイドルという道を諦めました。

その後、中学高校では吹奏楽部に所属し、サックスに夢中になった彼女。大学も音楽専攻の学校へと進学しました。

そんな瀧野にある知らせが届きます。それは、瀬戸内を活動拠点とするアイドルグループ・STU48が発足されるという内容でした。

当時、大学に在籍していた瀧野。両親に申し訳ない気持ちを持ちながら「一度きりの人生、後悔したくない」と決心し、内緒で応募しました。

マツダスタジアムでビールの売り子をしていた！

大学に進学し、広島に住んでいた瀧野。仕送りをもらっていなかった彼女は、居酒屋やファミレス、ティッシュ配り、コンサートグッズの販売など、さまざまなバイトを掛け持ちしていました。

そのなかでとくに話題となっているのが、マツダスタジアムでのビールの売り子。

野球が好きなわけではなかった瀧野でしたが、今若いうちにしかできない経験をしようと思いビールの売り子を選びました。

彼女がバイトしていた年は、ちょうど広島カープが25年ぶりに優勝した2016年。ビールの売り上げ実績は、途中参加でありながらベスト3にランクイン。出勤3日目で1日200杯を売り上げました。