YOASOBIは、ボーカルのikura(幾田りら)とコンポーザーのAyaseによる2人組ユニットです。
「小説を音楽にする」というユニークなコンセプトで、2020年以降の音楽シーンを席巻してきました。
2019年末のデビュー曲「夜に駆ける」がSNSやストリーミングを通じて爆発的にヒット。
一気にその名を全国へと広めました。
2019年のデビュー以降、話題作を次々とリリースし、現在では音楽チャートの常連です。
今回はSpotifyの再生回数をもとに、YOASOBIの人気曲トップ10をランキング形式でご紹介します。
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目次
YOASOBIの人気曲トップ10【Spotify再生回数】
10位:三原色
10thシングル(デジタルシングル)
デジタルリリース日:2021年7月2日
収録アルバム:2ndアルバム「THE BOOK 2」(2021年12月1日リリース)
タイアップ:NTTドコモ「ahamo」CMソング
「三原色」は、NTTドコモ「ahamo」のCMソングとして注目を集めました。
脚本家「小御門優一郎」が書き下ろした小説「RGB」が原作です。
人と人とのつながりを「三原色」に例えることで、それぞれの個性が重なり合って初めて一つの色(関係性)が生まれるというメッセージが込められています。
そのメッセージを表現するかのように、ミュージックビデオでは3人の幼馴染が時間や距離を超え、再び心を通わせていく姿が。
サビに向かって盛り上がるメロディや、爽やかで透明感のあるサウンドは自然と耳に入ってきます。
聴き手の心にすっと溶け込むような優しい歌詞で、何度もリピート再生したくなる楽曲です。
「ahamo」のCMの起用でYOASOBIを初めて知った人も多く、今もなお根強い人気があります。
9位:勇者
4thシングル(CDシングル)
デジタルリリース日:2023年9月29日
CDリリース日:2023年12月13日
収録アルバム:3rdアルバム「THE BOOK 3」(2023年10月4日リリース)
タイアップ:TVアニメ「葬送のフリーレン」オープニングテーマ
「勇者」は、TVアニメ「葬送のフリーレン」のオープニングテーマとして制作されました。
「葬送のフリーレン」は、魔王を倒した後の世界を描くという異色のファンタジーであり、そこに寄り添うようにこの楽曲も「真の勇気とは何か」を問いかけます。
サウンドは荘厳かつドラマティックで、「アイドル」や「祝福」では見られなかったYOASOBIが印象的です。
敵に立ち向かう強さだけでなく、過去の喪失や孤独と向き合いながら、静かに歩み続ける意思の力といった深いテーマが語られ、聴く者の胸に強く訴えかけます。
「勇者」はアニメファンからの支持も高く、YOASOBIの表現力の高さが際立つ作品です。
8位:祝福
2ndシングル(CDシングル)
デジタルリリース日:2022年10月1日
CDリリース日:2022年11月9日
収録アルバム:3rdアルバム「THE BOOK 3」
タイアップ:TVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」オープニングテーマ
「祝福」は、アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のオープニングテーマとして注目を集めました。
原作の小説「ゆりかごの星」では、人間関係の複雑さや過去の因縁、そして未来への希望といった、さまざまな感情が交錯しています。
そうした複雑な心情が「祝福」にも丁寧に落とし込まれており、YOASOBIファンはもちろん、アニメファンの心も惹きつけた一曲となりました。
タイトルの「祝福」とは裏腹に、楽曲全体には緊張感が漂い、聴き手の感情を揺さぶるような構成です。
サビに近づくにつれてテンポは徐々に速くなり、サビで一気に盛り上がりを見せる展開は、まさにアニメのクライマックスを彷彿とさせます。
MVの再生回数は1.5億回を超えており、YOASOBIのファンのみならず、ガンダムファンも釘付けとなった1曲です。
7位:あの夢をなぞって
2ndシングル(デジタルシングル)
デジタルリリース日:2020年1月18日
収録アルバム:1stアルバム「THE BOOK」(2021年1月6日リリース)
タイアップ:スマホ映画「夢の雫と星の花」主題歌
「あの夢をなぞって」は、きらめくような恋愛模様を繊細に描いた楽曲です。
この曲のベースとなった小説「夢の雫と星の花」は、予知能力を持つ高校生の双見楓が、幼馴染の一宮亮に告白される予知夢を見たことから始まる物語。
きらびやかで軽快なテンポながらも、どこか切なさを感じさせるサウンド構成となっています。
歌詞の中には、時間や偶然、未来といったキーワードが巧みに散りばめられており、聴くたびに新しい発見ができるでしょう。
YOASOBIの初期の代表作として、今もなお多くの人に愛され続けています。
なお、2022年にはスマホ映画「夢の雫と星の花」の主題歌として使用されました。
6位:ハルジオン
3rdシングル(デジタルシングル)
デジタルリリース日:2020年5月11日
収録アルバム:1stアルバム「THE BOOK」
タイアップ:劇団ノーミーツの舞台「むこうのくに」主題歌
「ハルジオン」は、橋爪駿輝の短編小説「それでも、ハッピーエンド」を原作とした楽曲です。
過去の恋人への未練を抱えながらも、未来に向けて歩き出そうとする主人公の心情が描かれています。
タイトルにあるハルジオンは春に咲く花であり、別れと新たな始まりの象徴。
楽曲全体に流れる柔らかなピアノの旋律やアコースティックギターの音色が、心の傷にそっと寄り添うような温かさを感じさせます。
歌詞では、失った恋を静かに受け入れ、前を向いて歩いていこうとする姿が描かれており、多くの人の共感を呼びました。
特に「戻れない日々の続きを歩いていくんだ」というフレーズに胸を打たれた人も多いのではないでしょうか。
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