加藤ミリヤ – 切ないラブソングで女性に支持されるカリスマシンガーを徹底解説

加藤ミリヤ – 切ないラブソングで女性に支持されるカリスマシンガーを徹底解説

加藤ミリヤってどんなアーティスト?

加藤ミリヤのプロフィール

  • 生年月日:1988年6月22日
  • 出身:愛知県豊田市

女性シンガーソングライターで、等身大で共感のできる歌詞と抜群の歌唱力、音楽センスからなる女性目線のラブソングで人気を誇っています。

デビュー当時、その生き様も支持され『女子高生のカリスマ』と注目を集めました。

MEMO

『ミリヤ』という名前は自分の本名と母親、弟の3人の頭文字を並べてできた名前だそうです。

2019年4月4日に一般男性との結婚を報告しており、6月には子どもを出産して話題になりました。

女子高生に絶大な人気を誇っていた加藤ミリヤはアーティストだけでなく母親としても活躍するなか、同年代にも共感されるシンガーソングライターです。

『女子高生のカリスマ』と呼ばれるだけあって、実は音楽だけでなくファッションブランドとジュエリーブランドも手掛けており、デザイナーとしても活躍しています。

そのファッションや髪型、メイクを真似する女性は『ミリヤー』と呼ばれています。

また、小説家としての才能も発揮し、マルチにこなせる加藤ミリヤの人柄、センスはファンだけでなく多くの人に共感され、憧れる女性アーティストで間違いないですね。

ポイント

デビュー10周年を経た現在、現代女性の愛や葛藤を歌い続け、母親となった加藤ミリヤは『時代の代弁者』と呼ばれるほどの影響力を持つアーティストとなりました。

加藤ミリヤの経歴


愛知県豊田市で生まれ、小学生の頃は安室奈美恵、ローリン・ヒル等に憧れ歌手を目指すようになり、10歳の頃には作詞を始めたそうです。

影響を受けたアーティストは1998年代デビューしたシンガーソングライターだそうです。

MEMO

1998年デビューした女性シンガーソングライターには、宇多田ヒカルやaiko、浜崎あゆみ等、現在でも多くのファンに愛され活躍されているアーティストがデビューしており、今の日本の音楽を支えているアーティストたちのスタートしたすごい年ですね。

作詞を始めた頃は、思春期を通して当時抱いていたもやもやした気持ちなどを母親や周りの人に向けるのではなく、その気持を発散するために作詞をしていたそうです。

2001年、中学生になった加藤ミリヤは自身で書いた詞を携えてソニーミュージック・オーディションを受けます。

宇多田ヒカルの『Automatic』を歌い、13歳でオーディションに合格します。

若いうちから歌唱力を認められた加藤ミリヤは14歳の時点で作曲を始め、中学時代の3年間は週末に名古屋と東京を歌のレッスンのために往復する生活を送っていました。

2004年9月『Never let go/夜空』でメジャーデビューし、2005年には1stアルバム『Rose』をリリースし、オリコン初登場2位を記録しました。

その翌年には自身でデザインしたオリジナルのファッションブランド『Kawi Jamele』を起ち上げました。

高校1年生の時にメジャーデビューを果たして高校3年間の中でファッションデザインまで成し遂げるなんて、同年代の女子高生からしたらまさに憧れるカリスマ的な存在ですよね。

その後、2008年11月にサンプリングベストアルバム『BEST DESTINY』をリリースしオリコンウィークリー・アルバムランキングで1位を獲得します。

加藤ミリヤはこの時20歳と4ヶ月であり、シンガーソングライターのベスト盤では宇多田ヒカルの持っていた21歳と3ヶ月の最年少記録を抜きました。

2009年にはシンガーソングライターの清水翔太とコラボレーション・シングル『Love Forever』をリリースし、オリコンデイリーチャート1位を獲得しており音楽配信では280万ダウンロードされました。

耳に残るメロディーと切ない恋愛感情の模様が歌詞に描かれていて、人気を誇るアーティスト同士のコラボレーションにより注目を集めました。

加藤ミリヤのラブソング


加藤ミリヤが手掛ける楽曲は、女性の感情をそのままリアルに表されていて、恋愛や葛藤、失恋などを等身大で表現し共感されるラブソングが多くあります。

R&BやHIP-HOPなどを組み合わせるスタイルを好んでいることからかっこよくポップで加藤ミリヤのセンスもあいまって上品にも感じます。

R&B、HIP-HOPをベースにコアすぎずポップすぎず、その中間地点にしているそうです。

恋愛で悩んでいる方、そうじゃない方もぜひ聴いてみてください。

共感できることももちろん恋愛観や恋人の大切さを感じられると思います。

悩んでいる人にはなにか解決の糸口が見つかるといいですね。

最後に

以上、加藤ミリヤについての紹介でした。

現在、一児の母としてだけでなく、音楽、デザイナー、小説家とマルチに活躍していることから、これからの活躍にも目が離せないですね。

今回は音楽を主に紹介しましたが、『時代の代弁者』と呼ばれるだけあってデザイナーとしても小説家としても、かなりのセンスを発揮しているのでぜひそちらの情報もチェックしてみてください。

加藤ミリヤの紹介は以上で終わりになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事