【最新まとめ】2021年にブレイクが期待される若手ラッパー10選

【最新まとめ】2021年にブレイクが期待される若手ラッパー10選

一昔前に比べ、ラッパーのメディア露出が増えた昨今。

音楽番組やバラエティ番組でもラッパーを見る機会が格段に増えました
今やラッパーは日本のTV・音楽シーンに欠かせない存在と言っても過言ではないでしょう。

今回は2021年にブレイクが期待される若手ラッパーを10人紹介します。

彼らは、今後の音楽シーンを賑わす存在となる可能性を秘めた非凡な才能を持つラッパーです。

ヒップホップファンは10人全員押さえておくべきでしょう!

Kvi Baba(クヴィババ)


大阪府出身のKvi Babaは、人気ラッパーのSALU(サル)「感情を声に乗せる技術が凄い」と絶賛された実力派ラッパーです。

心の深部にある感情を丁寧に掬い上げ書き上げた「エモーショナルな歌詞」と少し掠れた「聴き心地の良い声」が特徴的なKvi Baba。

2019年に発表した楽曲「A Bright feat. SALU」でKvi BabaはSALUと共演を果たしています

2021年4月には、日本を代表するラッパーKREVA(クレバ)三代目J Soul Brothersなど名だたる有名アーティストに楽曲提供している音楽プロデューサーBACHLOGIC(バックロジック)がプロデュースした楽曲「Tear Wave」リリース。

「自分の中の醜い部分も認め、前へ進もう」というメッセージが込められた同作。
MVのコメント欄には「声とリリックが刺さる」「神曲」といった賛美のコメントが多数寄せられいます。

若手リリシストの大本命Kvi Baba。
2021年は目が離せません。

Daichi Yamamoto(ダイチヤマモト)


日本人の父親と、ジャマイカ人の母親を持つ京都出身のラッパー。
彼の特徴は、包容力のある声と日本語・英語を混ぜ合わせた「滑らかなフロウ」です。

Daichi Yamamotoの作品には他のラッパーとは一線を画す「お洒落さ」があります。
「お洒落な音楽が好きな人」は必ずチェックしておきましょう。

ロンドン芸術大学でアートを学んだ経験を持つDaichi Yamamoto。
ラッパーとしてだけでなく、芸術家としてもその才能を遺憾なく発揮しています。

そんな彼が注目されたきっかけは、2016年にSoundCloudに投稿した楽曲「She feat JJJ」。
同作が業界内で話題となり、Daichi Yamamotoの注目度は一気に加速しました。
She (feat JJJ) by Daichi Yamamoto
その後は、Apple Musicの「今週のNEW ARTIST」にも選出されたり、Spotifyが選ぶ飛躍が期待される注目のアーティスト「Early Noise 2020」に選出されたりと年々注目度が上がっています。

2021年にはフジテレビのドラマ番組「大豆田とわ子と三人の元夫」の第4話のエンディングテーマに参加したDaichi Yamamoto。

MEMO

2021年6月23日に「Presence IV feat.Daichi Yamamoto,松田龍平」が収録されているアルバム「Presence」がリリース予定です。

他のラッパーとは一線を画すスタイルで注目を浴びるDaichi Yamamoto。
今後さらに活躍の場を広げるでしょう。

kZm(カズマ)


東京都出身のラッパー。

日本を代表するロックバンドRADWIMPS(ラッドウィンプス)野田洋次郎やシンガーソングライターの小袋成彬、人気ラッパー5lack(スラック)など数多くの有名アーティストと共演している今大注目のラッパーkZm。

2020年4月に発売した2ndアルバム「DISTORTION」はApple Musicアルバム総合ランキング1位を獲得
kZmの注目度は日に日に上昇しています。

kZmの最大の特徴は、聴き心地の良い「ダミ声」「メロディアスなラップ」です。

2020年に発表された楽曲「27CLUB feat.LEX」はkZmのダミ声が十二分に堪能できます。
kZmのダミ声は、一度聴いたらクセになるので「ダミ声好き」の人は要チェックです。

2021年4月にリリースされたシングル「Aquarius Heaven」は、kZmの「メロディアスなラップ」な味わえる1曲。

人気ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)の楽曲「ラストシーン」をサンプリングした同曲でkZmは、ワーナーミュージック・ジャパン内の音楽レーベルAtlantic Japan(アトランティックジャパン)からメジャーデビューを果たしました

ちなみに同レーベルからデビューしたソロラッパーはkZmが初です。

メジャーデビューをきっかけに今以上に注目されることになるであろうkZm。
「まだ知らない」という人は早めにチェックしておきましょう。

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