QWER（キューダブリューイーアール） メンバーのプロフィールや魅力を徹底解説

QWER・メンバー

QWER最大の特徴は、メンバー全員がストリーマーやアイドルとしてデビュー前から人気を獲得している有名人であるということです。

企画から誕生した駆け出しのバンドなので、実力不足な部分があることは否めませんが、成長型バンドという特性と中毒性のある楽曲で人気を博しています。

ここからは、QWERのメンバーそれぞれのプロフィールと魅力をご紹介します。

CHODAN(チョダン)

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QWERでは、リーダー、ドラム、サブボーカルを担当しています。

活動名のチョダンは、人気アニメ「進撃の巨人」の団長を逆から読んだことが由来です。

チョダンのドラム歴は約15年。ドラムに出会ったのは小学校3年生の頃で、当時、母親が通っていた音楽教室で習い始めました。

ギタリストだった祖父をはじめ、家族全員が楽器に親しむ家庭で生まれ育ち、大学でも実用音楽科でドラムを専攻しています。

チョダンは、QWERのメンバーになる以前から現在まで、YouTubeとTwitchを中心に活動する人気のクリエイターです。

配信している動画のジャンルは、得意な運動系、音楽系、食事系など多岐にわたります。

「最愛の子供たち」を企画したキム・ゲランとは、以前からYouTuberとして親交がありました。

QWERのメンバーにスカウトされる以前の2023年1月には、キム・ゲランが運営するフィジカルギャラリーで公開されている「ウマゲーム」にも出演しています。

MAGENTA(マゼンタ)

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マゼンタもチョダンと同様に、以前からキム・ゲランと親交があったメンバーで、「ウマゲーム」にも出演していました。

QWERでは、ベースを担当しています。

日本の漫画、アニメ、ゲームに精通するオタク気質で、ストリーマーとして活動を始めた頃は、主にゲーム系の動画を配信していました。

活動名のマゼンタは、一番好きな色がマゼンタであることに由来しています。

現在は抜群のスタイルを生かしたコスプレをはじめ、さまざまなコンテンツ配信で人気を博しています。

ベースを始めたきっかけは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Dark Necessities」を弾きたいと思ったことがきっかけだと語っていました。

AKB48やあのちゃんが在籍していたゆるめるモ！のような成長型アイドルへの憧れがあり、QWERへは交流のあったチョダンからの打診を受けて加入しています。

HINA(ヒナ)

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QWERでは、ギター、キーボードを担当。

子どもの頃からクラシックピアノやフルートに親しみ、高校時代に実用音楽を学んだ経験もあります。

大学では、親戚からCAになることを勧められ、航空科を専攻したそうです。

2019年頃からは、ニャンニョンニョンニャンという名前でTikTokで活動を始めました。

主にコスプレ系で人気を集めている登録者数410万人を誇るストリーマーです。

身長170cmのモデルのようなスタイルで、ファッションやメイクなどでさまざまなキャラクターに扮する動画が人気です。

他のメンバーに比べると積極的に話すタイプではありませんが、配信動画で鼻を整形したことを隠さず公表するなど、サバサバした一面があります。

QWERへの参加を決めた理由は、「もともと音楽をやりたい気持ちがあり、このチャンスを逃すわけにはいかない、本気で頑張ろうと思った」と語っています。

ギター、キーボードとして加入しましたが、QWERに加入するまでギターを弾いた経験はありません。

音楽経験者としてポテンシャルは高いので、今後の成長が楽しみなメンバーです。

SIYEON(シヨン)

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QWERでは、ボーカル、リズムギターを担当しています。

メンバーのなかで、唯一、YouTuberやストリーマーではないメンバーです。

シヨンは日本のアイドルグループNMB48に在籍していた元アイドルで、韓国人ながら日本語が流暢に話せるため、日本人に間違えられることがあります。

NMB48に加入する以前は、アイドルを目指して韓国で練習生生活を送っていたこともありましたが、韓国でデビューするチャンスには恵まれませんでした。

その後、日本でNMB48のオーディションを受けることを決意して来日。

しかし、コロナ禍だったため入国や活動が制限され、オーディションを経てNMB48のメンバーに正式加入するまでには、時間を要しました。

NMB48メンバーとして約2年間活動した後、2023年8月にグループを卒業。

NMB48卒業後すぐに、当時住んでいた大阪で、インターネット上で交流のあったキム・ゲランからスカウトを受け、ボーカルとしてQWERへの加入が決まりました。

音域が広く、特に清涼感のある高音域が魅力のボーカリストです。