WEi(ウィーアイ)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

WEi(ウィーアイ)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

最近日本でも注目されるようになった「オーディション番組」「サバイバル番組」の数々。K-POPアイドルとして輝くために、練習生たちが切磋琢磨しながら成長していく姿は、韓国だけでなく世界中のファンにも勇気を与えています。

今回紹介するWEi(ウィーアイ)は、全員がオーディション番組出身で、既にグループデビューを経験しているメンバーも在籍しており、新人ながら経験豊富なパフォーマンスを見せてくれています。さらに2022年8月には待望の日本デビューも果たし、今後の活動が期待されているグループです。

WEiって、どんなグループ?


WEiは、2020年10月にOUI(ウィ)エンターテインメントからデビューした6人組ボーイズグループです。メンバーのチャン・デヒョン、キム・ドンハン、キム・ヨハン、カン・ソクファの4人は練習生で作られたグループ「OUI Boys」として活動していましたが、2020年7月にグループ名を「WEi」とすることを発表。OUIエンターテインメント初のボーイズグループ誕生ということもあり、高い関心を集めていました。

MEMO

WEiのグループ名には「我々は一つだ。一つになって僕たちだけの音楽をする」という意味が込められています。

また、WEiが注目されたのには他にも理由があります。なんとメンバー全員が「PRODUCE 101」や「YG宝石箱」といった有名サバイバル番組やオーディション番組出身者で、それらの番組から輩出された「RAINZ」「X1」「JBJ」として活動していた経験を持っているメンバーもいるんです。

それぞれのグループで活動を終えた後の道が気になっていたファンからは、WEiデビューに関して「また新しいグループで頑張ってほしい」「心配していたけど、デビューが決まってよかった」といった感想がSNSに投稿されていました。

 

ソロデビューとメンバー加入

2020年7月、OUIエンターテインメントは公式YouTubeチャンネルにチャン・デヒョン、キム・ドンハン、キム・ヨハン、カン・ソクファ4人のビジュアル映像やオフィシャルロゴを公開し、新たな物語が始まることを告げました。

通常なら、そこからデビューアルバムの情報を公開したり、カウントダウンイベントなどを行なってデビューに向けて盛り上げていくのですが、WEiは他のグループとは少し違った順番を辿っています。グループがデビューする前に、メンバーのキム・ヨハンがデジタルシングル「No More」でソロデビューすることを発表したのです。

また、2020年8月には「1THE9」に在籍していたユ・ヨンハとキム・ジュンソがWEiに合流し、6人組としてデビューすることを発表。公式YouTubeで公開されているWEiのリアリティ番組「偉人伝」でも6人が宿舎で過ごす姿などが放送され、徐々にWEiが作られていく過程を披露しました。

ついにWEiデビュー!!

2020年10月5日、WEiは1stミニアルバム「IDENTITY:First Sight」で待望のデビューを果たします。「最初に見た時から僕たちは一つだということを感じていた」という意味が込められたデビューアルバムは、メンバー全員が作詞やパフォーマンス構想にも携わるなど、クリエイティブな一面を見せて周囲を驚かせました。

デビュー日当日にはオンラインで発売記念ショーケースを開催し、その様子は映像配信アプリを通して世界中に生配信されました。約12万人ものファンが見守る中でメンバーは「全員がオーディション番組出身なので、ステージ経験が多いのが強みだ」と語り、ファンからも「それぞれの思いが詰まったショーケースだった」「これから世界に羽ばたくグループになってね」というお祝いのコメントが投稿されSNSを賑わせました。

2021年2月には早くも2ndミニアルバム「IDENTITY:Challenge」でカムバック。前作のアルバム「IDENTITYシリーズ」の続きとして位置付けられたこのアルバムは「挑戦や変化、成長」がキーワードとなっていて、タイトル曲「All Or Nothing」はリーダーであるチャン・デヒョンが作詞・作曲・編曲まで行うというプロデュース力を見せつけています。

そして休む間もなく、2021年6月には「IDENTITYシリーズ」の最後を飾る3rdミニアルバム「IDENTITY:Action」を発売。前作から4ヶ月という間隔で超高速カムバックを行っているにもかかわらず、今回もメンバーが楽曲制作に携わっているなど精力的な活動を見せたWEiは「早く準備したアルバムだが、それだけ力を入れて作ったということだ。ファンに喜んでいただきたい」と語っていたのが印象的です。

コロナ禍で思った様な活動ができない今だからこそ、制作に打ち込むことができたのではないかと感じますし、自分達のペースで曲が作れるのは自主制作ができるアイドルの強みでもあるのではないでしょうか。

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