BOYNEXTDOOR（ボーイネクストドア）メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

BOYNEXTDOORの1st Single Album「WHO!」全曲紹介!

トリプルタイトル曲となっているBOYNEXTDOORの1st Single Album「WHO!」。

このアルバムの制作には、メインプロデューサーであるZICOが参加。

そしてZICOの「아무노래（Any song）」や、(G)I-DLEの「TOMBOY」といったヒット曲を手掛けた有名プロデューサーのPop Timeなどが参加しています。

また、メンバーのジェヒョン、テサン、ウナクが「돌아버리겠다（But I Like You）」と「Serenade」の制作に参加。

3曲のMVはアメリカのロサンゼルスで撮影されており、家や街の路地、学校のキャンパスなど色彩豊かで目にも楽しいものに仕上がりになっています。

初々しい等身大の恋をする男の子というストーリーで繋がっているアルバムのタイトル曲、3曲をご紹介します！

「돌아버리겠다（But I Like You）」は「恋に落ちたときのときめきを表現した軽快なサウンドのティーンポップ」と銘打たれ、甘酸っぱい片思いの気持ちを歌った爽やかな一曲。

メンバーのジェヒョン、テサン、ウナクが作詞、作曲に参加しています。

MVは、メンバーがそれぞれ自分の片思いの相手について友達に語るようなシーンから始まります。好きな女の子に会うためにホームパーティーに向かうと、実は全員が同じ女の子を好きだったというストーリー。

「돌아버리겠다（おかしくなりそう）」と繰り返すサビは一度聴いたら口ずさんでしまうような印象的なフレーズです。

パフォーマンスにはメンバーそれぞれの性格に似合うジェスチャーも盛り込まれており、MVにもメンバーの個性が表現されています。

例えば読書が好きなテサンには本を読むシーンが、マリンスポーツやアクアリウムが好きなイハンには水槽をのぞき込むシーンが盛り込まれています。

「One and Only」は、「돌아버리겠다（But I Like You）」で好きになった女の子に会いに行く前に、おしゃれをして「俺は One and Only、誰よりもカッコいい」と自信を歌った曲。

「BOYNEXTDOORの自信と個性をお見せできる曲」と語るソンホ。リウは「僕たちのカラーを一番よく表現できる曲だと思います！」と話しています。

テサンが「『One and Only』のように唯一無二のグループになりたいです」と語るように、BOYNEXTDOORはこういうグループ、と紹介するような楽曲になっています。

パフォーマンスではドアの小道具をつかってユニークで楽しいダンスを披露。特に、ドアを揺らすとメンバーたちが出てくるユニークな振り付けに要注目です。

耳だけでなく目でも楽しめる音楽を目指しているというBOYNEXTDOORが、どんなグループなのか知るのにピッタリな楽曲です。

前の2曲に続く「Serenade」では、ついに好きな女の子に思いを伝えに向かう時の緊張感を表現。

この楽曲でもジェヒョン、テサン、ウナクの3人が作詞、作曲に参加しています。

「歌詞が本当に重要な曲だと思い、メンバーの実際の話し方を反映させることを意識しました」と語るWOONHAK。

歌詞の中には韓国の国民的歌姫IUの人気曲「Friday」のフレーズ「금요일에 시간 어때요（金曜日は時間どう？）」を引用する遊び心も。恋心を歌った曲をプレイリストに入れて共感してしまうような、普通の男の子の気持ちを表現しています。

3曲の中で最もボーカルに力を入れた楽曲ということからも、彼らの音楽性や個性的なボーカル、歌唱力などが感じられる一曲になっています。