BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

BTSやSEVENTEEN、NewJeansなどが所属する韓国の大手芸能事務所HYBEから2023年5月30日にデビューしたBOYNEXTDOOR(通称 ボイネク、ボネクド)。

1st Single Album 「WHO!」に収録されている楽曲はトリプルタイトル曲として3曲のMVが公開されており、どの楽曲もYouTube再生回数が1,000万回を突破

第5世代K-POPアイドルの大型新人グループだと期待が集まっています。

本記事では、BOYNEXTDOORが話題となっている理由やメンバーのプロフィールなどを徹底解説します!

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BOYNEXTDOORってどんなグループ?

BOYNEXTDOORは韓国の6人組K-POPボーイズグループです。

このグループ名は、直訳すると「隣の家の男の子」という意味。まるで近所に住んでいる身近な男の子のような雰囲気で「同年代の友達たちが共感できる日常の話をありのままに音楽で表現する」という意味が込められています。

韓国で行われたデビュー記念のメディアショーケースで、メンバー達は「華やかさより、ラフな姿が似合うグループになると思う」「友達みたいな自然な雰囲気」「身近にいそうだけど、いざ探すとなかなかいない」とグループの目指す方向性を語りました。

楽曲のストーリーを徹底的に作り込み、非現実的な世界観のコンセプトが流行していたK-POP界。

その中で、平均年齢18歳のメンバー達のありのままの姿をコンセプトにしたBOYNEXTDOORは、共感や個性を重視するMZ世代の特徴を感じさせてくれるグループです。

K-POP界では様々な事務所が多くの練習生を抱えており、毎年次々と新人グループがデビューします。

そんな多くの新人アイドルグループの中で、BOYNEXTDOORがデビュー前から特別に注目された理由は何なのでしょうか?

3つのポイントをご紹介します!

韓国の大手芸能事務所HYBEが輩出した新人

HYBEBTS(防弾少年団)が所属するBig Hit Entertainmentが2021年に社名変更した大手芸能事務所。

SEVENTEENなど活躍中のグループを抱える事務所を複数傘下に迎え入れ、TOMORROW X TOGETHERENHYPENといった人気グループを多く擁しています。

また2022年はK-POPの「ガールズグループの年」と言われ、BOYNEXTDOORが所属するHYBEからもLE SSERAFIMNewJeansといった大型新人グループがデビューしました。

特に、5人組K-POPガールズグループNewJeansの人気はK-POPファンに留まらず、日本でも音楽チャートを席巻。

NewJeansと同じくトリプルタイトル曲でデビューするBOYNEXTDOORは、男性版NewJeansとも呼ばれ楽曲をリリースする前から注目を集めました。

タイトル曲3つに個別にMVが制作されていることからもBOYNEXTDOORにも大きな期待が寄せられていることが分かります。

楽曲制作にも参加する「音楽に本気のグループ」

BOYNEXTDOORが所属するのはHYBE傘下のレーベルKOZエンターテインメント。プロデューサーでアーティストのZICOが設立した芸能事務所です。

ZICOはK-POPアイドルグループのBlock Bのリーダーで、プロデューサーとしても活躍するアーティスト

2020年にリリースした「아무노래(Any song)」は韓国で社会現象となり、MV再生回数1億回を超えるヒットを記録。SNSにヒット曲のカバーダンスを投稿する「ダンスチャレンジ」ブームを生み出しました。

また、同年には大人気を博したオーディション番組「I-LAND」にプロデューサーとして参加。

BOYNEXTDOORは、そのZICOが総括ディレクターおよびメインプロデューサーを務めるということでも話題になりました。

ZICOはK-POPアイドルグループのメンバーでもありますが、自らプロデュースも行うアーティスト。KOZエンターテインメントもその色を反映した、アーティスト色の強い芸能事務所です。

デビューショーケースで「音楽に本気のグループ」だということを強調していたBOYNEXTDOOR。楽曲やパフォーマンスの制作にはメンバー達自身も参加しています。

2023年5月30日のデビュー日に先駆けて23日、26日に先行公開した楽曲は、デビュー前であるにも関わらず世界各国のYouTubeで音楽カテゴリー人気急上昇動画にランクイン。楽曲への注目度の高さを証明しました。

個性を活かした「イージーリスニング」な音楽

BOYNEXTDOORは耳馴染みのいい「イージーリスニングな音楽」をコンセプトに掲げ、聴きやすいサウンドだけどパフォーマンスも面白い、というグループを目指しているといいます。

歌詞やパフォーマンスにもメンバー達のアイデアが多く盛り込まれ、メンバー達の好みを反映してサウンドを作り上げていったのだとか。

友達と話すときのような気楽な話し言葉の歌詞が特徴的なBOYNEXTDOORの楽曲。これらは実際にメンバー達が書いた言葉を採用しています。

パフォーマンス面では、確かな実力を持ってK-POPの特徴である切れのあるシンクロダンスを見せてくれます。ですがダンスのディテールにはそれぞれのキャラクターを活かしたジェスチャーを取り入れて個性を活かす工夫も。

親しみやすくラフな雰囲気でありながらクオリティの高いパフォーマンスで楽しませてくれるところがBOYNEXTDOORの最大の特徴と言えそうです。

 

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