【親日家の歌姫】ケイティ・ペリーのプロフィールや経歴、オススメ曲とは…?

【親日家の歌姫】ケイティ・ペリーのプロフィールや経歴、オススメ曲とは…?

現代の“ポップミュージック界の歌姫”の異名で親しまれるケイティ・ペリー

デビューして間もない頃より日本を含め、世界各国でブレイクする人気女性シンガーソングライターです。

あらゆる経験を通して獲得した独特な感性を活かし、音楽活動以外にファッションアイコンチャリティー活動等の中心的人物としても幅広く活躍中。

今回は、そんなケイティ・ペリーのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲をご紹介します。

デビュー前の経歴、ユーモアあふれる魅力等への理解をより一層深めることで、彼女が世界中のファンを魅了し続ける理由について改めて迫っていきましょう!

ケイティ・ペリーとは?

プロフィール

活動名義:ケイティ・ペリー(Katy Perry)
本名:キャサリン・エリザベス・ハドソン(Katheryn Elizabeth Hudson)
生年月日:1984年10月25日
出身地:アメリカ合衆国・カリフォルニア州
血液型:O型
身長:170cm

2001年よりシンガーソングライターとして歩み続けてきたケイティ・ペリー

その独特過ぎる音楽性を武器に多くの人々に愛される曲を輩出し続けており、2017年には史上初の“Twitterのフォロワー数1億人突破”を記録。

2015年には米フォーブズ誌によって発表された「最も稼いでいるミュージシャンランキング」で1位に輝くほど、その名を世界に知らしめています。

親日家として有名なアーティストの一人でもあり、大勢の日本人ファンが彼女のことを支持しているそうです。

経歴

ゴスペルを聴いて育った幼少期

アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身のケイティ・ペリー。

牧師の両親のもとで、プロの指導によるダンスレッスンを受けて育ちました。

MEMO

当時はほとんど音楽に関心がありませんでしたが、唯一聴いていたのはクリスチャンに精通するゴスペルだったそうです。

クイーンの音楽に影響を受けて音楽の道へ

ケイティ・ペリーが、音楽に興味を持ったのは15歳の時

イギリス・ロンドン出身のロックバンド・Queenの「Killer Queen」を聴いた際、大きな衝撃を受けてその道に進むことを決意しました。

クリスチャン歌手としてデビュー

2001年に迎えた自身の誕生日には、本名“キャサリン”を愛称の“ケイティ”表記にした「ケイティ・ハドソン(Katy Hudson) 」として歌手デビューを果たします。

当初は幼少期から身近にあったゴスペルのほか、クリスチャン・ロック等の音楽ジャンルをメインに歌っていました。

ケイティ・ペリーとして世界中から注目を集める

クリスチャン歌手としてなかなかヒットしなかったことから、後に芸名を現在の活動名義「ケイティ・ペリー」に変更。

アメリカで大手レコードレーベルとして知られるキャピトル・レコードと契約を結んでメジャーデビューし、2008年にはケイティ・ペリーとして初のアルバム『One of the Boys』を発売します。

同作からシングルカットした1stシングル「I Kissed a Girl」では、刺激的な歌詞が全米で話題を博して一躍世界中で注目されるように。

本国アメリカはもちろん、日本を含める世界各国の音楽ランキング1位の座に輝き、翌年のグラミー賞では最優秀女性ポップヴォーカルパフォーマンス賞にノミネートされるまでの存在へと成長を遂げます。

同授賞式では圧巻のパフォーマンスを披露し、そのパフォーマンスセンスでも観客の心を掴んで話題となりました。

女性アーティストとして米チャート史上初の快挙を達成

2010年には、ディスコ色の強い2ndアルバム『Teenage Dream』を発売。

MEMO

同作は全米ビルボードアルバム総合ランキング「Billboard 200」で初登場1位を獲得し、マイケル・ジャクソンの持つ“同一アルバムの中から5曲の全米No1.シングルを生み出した記録”に並ぶ女性アーティストとして、米チャート史上初の快挙を達成します。

日本国内では、シングルカットされた曲の中で「California Gurls」が特にヒット。
その完成度の高さに目を付けたファンが多く、FMラジオ局で幾度も耳にするような人気曲となりました。

ドキュメンタリー映画の公開

ケイティ・ペリーの話題性に拍車をかけたのは、2012年に公開された彼女のドキュメンタリー映画『Katy Perry Part Of Me』

2ndアルバム発売を記念し、開催されたワールドツアーへの密着内容をまとめている同作では華やかなステージ裏の模様彼女の素の表情が見られると絶賛の声が相次ぎました。

新たな挑戦感じるアルバム『Prism』を発売

2013年には、ケイティ・ペリーとして通算3作目のアルバム『Prism』をリリース。

MEMO

ケイティ・ペリーによると、同作は世界的に大ヒットした前作『Teenage Dream』の発売後、“人生の転換期を経て、暗い状態にあった自分自身”を乗り越えるため、希望に満ちた光溢れる作品になることを目指して完成されたものだそうです。

VEVOで10億回の再生回数を突破し、世界68か国のiTunesのチャートで1位を獲得した「Roar」が1曲目であるほか、これまで彼女が見せてきた全力のダンスパフォーマンス、精神的な変化や新たな挑戦を感じる豪華な曲目揃いの同作に今後の期待を寄せるファンが続出。

2017年に発売した通算4作目のアルバム『Witness』の制作スタートを予感させる大ヒット作となりました。

世界中に笑顔を届けるニューアルバム『Smile』

2020年8月14日には、前作『Witness』からおよそ3年ぶりとなるニューアルバム『Smile』を発売予定のケイティ・ペリー。

MEMO

同作の発売に先駆けて7月10日にリリースした同名のシングルは、ケイティが落ち込んでいた時に書き下ろしたものだそうです。

当時の自分と同じように“今、落ち込んでいる人々”に向けたポジティブ・チューンに仕上がっており、聴き手を笑顔にするエネルギーに溢れた同曲は早くも話題沸騰中。

本曲をはじめ、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた世界に沢山の笑顔をもたらしてくれる同作はファン必見です。

ケイティ・ペリーの魅力

個性的なファッション

ケイティ・ペリーのユーモアあふれる世界観を体現した独特なファッションは、常に時代の先端を走り続けていると評されています。

私服だけでなくステージ衣装にもそのセンスは表れており、彼女のライブを彩る要素の一つとして挙げられることもしばしば。

MEMO

2020年夏に俳優で婚約者のオーランド・ブルームとの間に身ごもった第1子の出産を予定している彼女ですが、妊娠期間中にも個性を炸裂させたマタニティファッションを披露してはメディアからの視線を浴びていました。

セクシーなビジュアル

シンガーソングライターとして多くの魅力を持つケイティ・ペリーですが、生まれ持ったセクシーなビジュアルも大人気。

その容姿を活かした衣装・ヘアメイクを纏い、これまで多くの男性を虜にしてきた“恋多き女性アーティスト”として有名です。

今後は一児の母として、どんな姿を見せてくれるのか期待が高まります。

並外れた行動力

2011年3月11日に発生した東日本大震災で打撃を受けた日本のため、自身のライブで販売したペンライトの売上を全額日本赤十字に寄付したケイティ・ペリー。

最近では現地時間2020年5月27日、“食事の宅配サービスを手掛けるチャリティー団体Meals on Wheelsの支援”を目的に、iHeart Radio主催のライブ音楽プログラム『Living Room Series』でおよそ30分間のライブを披露していました。

MEMO

同ライブは、ケイティが2000年代中盤に新曲の反応を見るためにライブ会場として使用していた米ハリウッドにあるホテルのカフェで実施されたそうです。

最近は政治への関心が高まっており、大統領選前には自身が支持する出馬者への熱心な応援姿勢が印象的。

「セレブたちは政治的な立場を明確にすべき」と話す彼女の並外れた行動力は、類まれなものと言えるでしょう。

豪華な交友関係

自分と同じシンガーソングライターのマイリー・サイラスやヒルトンホテル創設者の孫娘に当たる実業家のパリス・ヒルトン等、名だたる著名人と交友の深いケイティ・ペリー。

MEMO

2019年、オーランドを含める友人64人を招待した自身の35歳の誕生日記念パーティーをエジプトで開催した際には、ピラミッド観光ツアーも兼ねた豪華な接待内容が報道で明かされていました。

多くのインフルエンサーとの繋がりがあり、話題性の絶えない点も彼女の魅力と言えるでしょう。

ケイティ・ペリーのおすすめ楽曲3選

Roar

ケイティ・ペリーとして通算3作目のアルバム『Prism』に収録されている曲です。

MEMO

タイトルの「Roar」は、直訳すると“(獣の)唸り声”の意。

前に進むことを恐れていた時代を脱却した後、獣のように立ち上がった主人公が今まで自分を押さえつけていた相手に自身の唸り声を聞かせることを歌った歌詞、ケイティがジャングルに迷い込んでからその地を治める女王になっていくまでの姿を映したMVが非常にマッチしている印象を受けます。

最初は“怯えていたか弱い女性”が“どんな強敵をも恐れない強くたくましい女性”へと生まれ変わっていく姿には、当時の彼女自身の心境がよく映し出されているそうです。

自分に劣等感を抱く女性への応援メッセージとなっているほか、恋愛における男女格差へのアンチテーゼとしても読み取れると感じました。

Firework

ケイティ・ペリーの2ndアルバム『Teenage Dream』に収録されている曲です。

アメリカ以外での認知度も高く、日本では2015年から2019年までTBS系列で放送されていたバラエティ番組『白熱ライブ ビビット』のテーマソングに起用されました。

MEMO

タイトルの「Firework」は、直訳すると“花火”の意。

誰だって自分の中に秘めたものを“花火”のように解き放つことで輝けるということが歌詞を通して伝えられており、一人一人の持っている色(個性)を花火に例えて表現したフレーズにケイティの作詞センスを感じます。

自分を否定され、ふさぎ込んでしまった人々を描いたMVの内容は先述した歌詞にピッタリ合っています。

California Gurls

ケイティ・ペリーの2ndアルバム『Teenage Dream』に収録されている曲です。

MEMO

全米ビルボード総合シングルランキング「Billboard 100」、「全英シングルチャート」をはじめ、カナダやハンガリー、アイルランド、ポーランド、オーストラリア、ニュージーランド等の音楽ランキングで軒並み1位を獲得しました。

生まれ持った容姿や環境に誇りを持っている“California Gurls(カリフォルニアガールズ)”たちをメインに自身の出身地“California(カリフォルニア)”の魅力が伝わる歌詞で構成されており、ケイティの地元愛が存分に伝わってきます。

MVでは、おとぎ話に登場するお菓子の国をモチーフにしたかのようなセクシーかつキュートなケイティ・ペリーを堪能できると大好評。

音楽と併せて夏のカリフォルニアの風景を脳裏に浮かべながら、彼女の世界観に浸ってみてください。

ケイティ・ペリーの最新情報

ポケモン25周年記念の新曲「Electric」をリリース

ポケモンの大ファンだと公言しているケイティ・ペリーさんが、ポケモン25周年を記念した新曲「Electric」をリリースしました。

ミュージックビデオにはピカチュウも登場しています!

“諦めない心”や”内なる希望”をテーマにした楽曲であり、MVビデオでは10代の頃にタイムトラベルし、それをポケモンとともに見守ります。

明るい気持ちになれる曲になっているので必聴ですね!

最後に…

以上、“ポップミュージック界の歌姫”として世界中で愛され続けるケイティ・ペリーのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲をご紹介しました。

シンガーソングライターとして歌唱力の高さや個性的な歌声を誇るのはもちろん、それ以外にも豊富な魅力に富んだケイティ。
本記事を通し、彼女が出身地であるアメリカ以外の世界各国でも評価される理由について理解してもらえたのではないでしょうか。

彼女が世界中に笑顔を咲かせることを願い、完成させたニューアルバム『Smile』に収録されているリード曲以外の仕上がりも欠かさずチェックしてみてください!

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