原口沙輔のプロフィールや魅力、代表作を徹底解説

原口沙輔(SASUKE)のおすすめ楽曲5選

平成終わるってよ


『平成終わるってよ』は、2019年3月に投稿されたSASUKE名義の楽曲です。
YouTubeで公開されているSASUKEのMVの中で最も再生されている楽曲であり、代表曲でもあります。

タイトルのとおり「平成」から「令和」に移り変わる2019年に制作された楽曲で、「平成もなんだかんだ良かった」と思えるエモーショナルさと令和に対する希望を感じられる明るくポップな楽曲となっています。

黒ギャルやアキバ系のファッション、オタ芸など平成の要素を詰め込んだMVも見どころのひとつ。MVでは得意のダンスも披露しており、ダンサーとしてのパフォーマンスも見られます。

J-POPは終わらない


『J-POPは終わらない』は、2019年8月に投稿されたSASUKE名義の楽曲です。

1980~90年代のポップスがモチーフとなっており、キラキラとした明るい雰囲気のある古き良きポップスにフォーカスを当てた楽曲になっています。

YouTubeの概要欄にも、本人のコメントとして「最近の邦楽の多くは海外の音楽に影響され過ぎてるような気がしていて。今までの日本の音楽の良い部分を吸収しながら再構築していって良いものを作れるんじゃないか、と思って作った曲です!」とあり、アニメーションやゲーム的な要素のあるMVも含めて日本のポップス文化が表現されています。

ストリーミング配信が主流となり、ネットミュージックや海外音楽と邦楽の境目がより薄くなった令和の時代に聴くと、テンポや音使いなど「かつての日本のポップスとの違い」をより強く感じられる楽曲です。

ホントノ


『ホントノ』は、2023年10月に投稿されたボカロ曲です。
原口沙輔が制作した2作目のボカロ曲で、『人マニア』よりも攻撃的なニュアンスを感じる音使い・歌詞作りがされています。

特に最後に登場する「セカイがワタシに着いてきちゃった! アッチ行け!」という歌詞は、『人マニア』が大ヒット曲となったことを踏まえて書かれたもののよう。
人気を素直に喜ぶのではなく「アッチ行け」と言うところに、原口沙輔のこれまでの経歴やたどってきた音楽人生が感じられます。

また、一方で本楽曲には「テトの日2023」の楽曲という側面も。
ボーカルの重音テトには、「エイプリルフールの嘘から生まれたボーカロイド」という背景があり、歌詞にも「ニセモノ」「ウソ」という言葉が登場します。

歌詞にボーカロイドキャラクターの名前が隠されていたり、二進数を解読すると「テトおめでとう」という文字列が現れたりと遊び心のある表現も取り入れられている楽曲です。

アコトバ

『アコトバ』は、2023年12月に投稿されたボカロ曲です。

1枚絵のイラストMVを投稿するニコニコ動画の投稿祭「1枚絵動画投稿祭」で優勝・プロセカ賞を受賞した楽曲であり、アプリゲームにも本楽曲が実装されています。

どちらかといえばSASUKE名義で制作していたJ-POPの要素を感じるメロディアスな楽曲ですが、所々に不穏な雰囲気を感じる破壊音などが入っているのが印象的。
身構えながら最後まで聴くけれど結局なにも起らず、終始穏やかなミクの歌声だけが聞こえるという構成が逆に不気味さを際立てています。

ミクの顔に穴が空いている一枚絵も原口沙輔が手がけており、笑っているような表情と穴の不気味さが混在しているのが目を引くところ。音と歌詞、イラストのギャップにより「曲の意味や意図をよく知りたい」という思いを掻き立てられる楽曲です。

『初』は、2024年にリリースされたゲーム「学園アイドルマスター」に収録されている楽曲です。
原口沙輔は同ゲームのコンポーザーとして参加しており、アイドルたちが歌う全体曲を担当しています。

楽曲は、アイマスらしく夢に向かって走っていくアイドルたちを描いたもので、希望を感じられる明るい曲調のものになっています。
従来のアイマス楽曲に対するリスペクトも感じられ、昔からアイマスシリーズを応援してきたファンからも人気の高い楽曲です。

じっくり聴くと原口沙輔の個性や遊び心がかなり感じられる楽曲ですが、楽曲全体を見ると正統派アイドル曲としてまとまって聞こえるのがすごいところ。まさに、バラバラな個性を持つアイドルたちがレッスンを通じて成長し、グループとして一つの楽曲を歌う様子を表しているようです。

まとめ

今回は、ボカロP・マルチクリエイターとして活躍する原口沙輔をご紹介しました。

SASUKE名義のポップス、ボカロPとしての音MAD的な表現、アイドルへの楽曲提供など、幅広い音楽性を楽しめるのが原口沙輔の魅力。近年はさまざまな音楽イベントやDJイベントに参加しており、生でパフォーマンスを見ることもできます。

若くしてさまざまな実績を残してきた彼が、新たにボカロというツールを使って、どのような音楽を構築していくのか。今後の活躍からも目が離せません。

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