ChumuNote(ちゅむのーと)のプロフィールや魅力、おすすめ曲を徹底解説!

ChumuNote(ちゅむのーと)のプロフィールや魅力、おすすめ曲を徹底解説!

VTuberのみならず、DJやミキシングエンジニアなどさまざまな顔を持っているChumuNote(ちゅむのーと)。

2023年2月に個人VTuberとして再始動し、音楽活動を中心に多方面で活躍の場を広げています。

今回は、ChumuNoteのこれまでの歩みや魅力、おすすめ曲を詳しく紹介します。

ChumuNoteとは?


名前:ChumuNote(ちゅむのーと)
身長:155cm
職業:ミキシングエンジニア(TRIFRONTIER)
趣味:DJ
好きなこと:歌うこと

ChumuNoteは、個人で活動を行っているVTuber。主にオリジナル曲のリリースやイベントへの出演など、音楽活動に力を入れています

X(旧:Twitter)のフォロワーは5万5千人以上(2024年6月時点)と、大手事務所所属のVTuberにも匹敵する注目度の高さ。

モチーフは猫とマンボウで、猫耳を生やした銀色のキュートなショートヘアと、マンボウのバッグを背負ったアバターが印象的です。

普段はラフでボーイッシュなスタイルをしていますが、生誕祭などイベントの際は、リボンやレースをあしらった可愛らしいアイドル風の衣装に身を包むことも。

生配信では「こんまんぼぅ!」の挨拶がお決まりで、ChumuNoteの掛け声に応じて、リスナーからの挨拶コメントが凄まじい勢いで流れ出す光景が見られます。

VTuberのみならずDJ活動も行い、これまで多数のライブイベントに出演。クラブシーンを盛り上げる楽曲も多く制作しており、彼女がこれまでにリリースした楽曲は、基本的にDJイベントでの使用が歓迎されています。

また、自ら「釣り人でもある」と名乗るほどの釣り好きとしても知られているChumuNote。休日は早起きをして釣り場に行き、釣った魚を自ら調理するなど本格的な釣りを楽しんでいます。

2023年10月には、VTuber×魚釣りという珍しいイベント「ChumuNoteとつりぼりカフェCatch&Eat」を主催。自身の“好き”を発信しながら、同時に参加者も楽しめるユニークな企画で話題を呼びました。

声優を目指す道のりで出会った天職・VTuber

VTuberとしてデビューする以前は声優を志していたChumuNote。しかし両親には受け入れられず、進む道に迷いながら、最後のチャンスとして2019年にVTuber事務所のオーディションを受け、合格を勝ち取りました。

その後の生活は彼女にとって刺激的で、天職だと感じたそう。VTuberを目指すきっかけを語った動画内では、「配信などでリスナーにどのようなことを話すか考えるのも楽しかった」とコメントしています。

当時は別の活動名を使用していましたが、2022年に事務所が突如解散。それまで使用していた3Dモデルなどの権利について事務所と交渉を重ねたものの、継続使用ができなくなってしまいました。

当時は専業でVTuberとして活動していたため、引退を余儀なくされたことで、今後の活動や収入などさまざまな不安を抱いたというChumuNote。しかし、彼女の活動を見守ってきたファンとの思い出を胸に、新たなスタートを切ることを決意しました。

ChumuNoteのキャラクターデザインはイラストレーター・空4(そらよん)が担当。

モチーフにマンボウを取り入れた理由は、インターネット上で「体が弱くすぐ死ぬ」とデマが流されやすいマンボウと、事務所が突然解散するという厳しい状況に置かれながらも、タフに前へ進み続けている自分に近いものを感じたからなのだとか。

音楽活動を中心に、さまざまな仕事へ精力的に挑戦しているChumuNote。

再始動後はライターとしてライブレポート記事の執筆を行ったり、高島屋 コミュニティフードホール大阪・日本橋でコラボカフェを開催したりと、多方面へ活動の幅を広げています。

バーチャルアイドルユニット・épeler(エプレ)のメンバーとしても活動

ChumuNoteは、バーチャルアイドルユニット・épeler(エプレ)のメンバーとしても活動しています。

現在のメンバーはChumuNoteと、同じくVTuberとして活躍しているFlare Rune(フレアルーン)・柚子花(ゆずは)。アルバムを制作するためのクラウドファンディング“VTuberアイドル化計画”では、目標金額をはるかに上回る支援額約700万円を達成しました。

épelerは2021年9月に結成され、一時休止ののち2023年9月にChumuNoteを“新メンバー”として迎える形で再スタートを切りました。

再始動後も勢いは弱まることなく、主にオリジナル曲や歌ってみた動画の投稿、ゲーム配信などさまざまな活動を行ってきた3人。

オリジナル曲や歌ってみた動画では、メンバーそれぞれの色彩豊かな歌声を存分に楽しむことができます。ChumuNoteのクールさと可愛らしさを兼ね備えた美声にもぜひ耳を傾けてみてください。

また、歌枠リレー配信やユニークな企画動画の投稿、「VTuberのあそびば×おしゃべりフェス in 超会議 2024」をはじめとするイベントへの参加なども精力的に行っています。

そんなépelerの大きな夢は、東名阪ツアーとZeppライブ開催、そしてメジャーデビュー。目標に向かって日々突き進んでいる3人の今後からも目が離せません。

コンテンツ制作会社・TRIFRONTIERの広報兼ミキシングエンジニアとしても勤務

ChumuNoteは、本業としてコンテンツ制作会社・TRIFRONTIER(トライフロンティア)で広報とミキシングエンジニアの業務も行っています

就職する以前から、TRIFRONTIERの制作物に対して強いリスペクトを抱いていたというChumuNote。2022年12月にXで広報兼ミキシングエンジニアとして働いていることを報告した際も、自身が業務に携われることに対する喜びを語っています。

ミキシングエンジニア業務では、主にアーティストの歌や演奏を録音した素材のミックスを担当。過去には、ホロライブプロダクション所属のVTuber・癒月ちょこ(ゆづきちょこ)の生誕記念配信でサポート業務も行いました。

ミックスの技術はVTuber活動にも活かされており、自身が所属するバーチャルアイドルユニット・épelerでも、歌ってみた動画などでミックスを担当。その他、ITに関する基礎知識が試される国家試験・ITパスポート試験に合格した経験の持ち主でもあります。

自ら動画制作に関われる技術力や、幅広い分野の素養があるのも彼女の強みといえるでしょう。

ChumuNoteの魅力!常に前進し続ける力強さとマルチな才能

ChumuNoteの大きな魅力は、音楽活動を中心に、さまざまな分野へ積極的に挑戦するエネルギッシュさ

彼女の言動には、VTuber活動を一時休止し、先の活動に対する迷いや不安を抱きながらも、応援し続けてくれているファンのために再び足を踏み出した覚悟の強さが感じられます。

再始動後は「自分は何を目指すのか」という目標を常に掲げ、ファンにも分かりやすい形で宣言しているChumuNote。あらゆる仕事に挑戦しながらも目指す道がブレることはない、一本の強い芯が通ったような姿勢に惹かれている人も多いのではないでしょうか。

また、楽曲のミキシングや編集、DJや歌など何でもこなす豊かな才能も彼女の武器。中学・高校の英語教員免許を持っており、さらに塾講師として働いた経験もある多様な経歴にも驚かされます。

高い音楽センスやストイックな姿勢だけでなく、時おり覗かせる天然な一面も彼女の魅力です。過去には、推しである活動者のライブ同時視聴配信中にスパチャ(YouTubeの投げ銭機能・スーパーチャットの略称)をしようとして、クレジットカード番号を無意識のうちに口に出してしまったことも。

ChumuNoteとして再デビューを果たした直後の配信では、「ポンコツをやめる!!」と力強く宣言したそばから誤って次のスライドを表示するという、鮮やかなフラグ回収を見せました。

彼女自身にとっては払拭したいイメージのようですが、観る側に「持っている」と思わせる予測不能の言動も、ファンから愛される理由だといえます。

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