現役高校生バンドとして初リリースから注目を集め、今最も注目の集まるバンドの1つchilldspot(チルズポット)。
その洗練された音楽性と、ベールに包まれた雰囲気が話題となっています。
そんな彼女たちが9月15日に1st Album「ingredients」を発表しました!
カルチャでは、発売を前にインタビューを敢行!
収録曲にかける想いや、メンバーそれぞれの過去・現在・未来についてたっぷり語って頂きました。
内容満載ロングインタビューの様子をお届けいたします!
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目次
1st Album「ingredients」発売記念!ロングインタビュー
—— 本日はカルチャのためにお時間を取っていただきありがとうございます。まずは簡単にみなさんの自己紹介をお願いしてよろしいでしょうか?
比喩根:ボーカルをやっています。比喩根(ひゆね)と言います。よろしくお願いします。
ジャスティン:ドラム担当のジャスティンです。よろしくお願いします。
小崎:ベース担当の小崎(こざき)です。よろしくお願いします。
玲山:ギターの玲山(りょうざん)です。よろしくお願いします。
—— よろしくお願いします。簡単に、バンドの紹介と結成の流れも教えて頂けますか?
比喩根:メンバー全員が2002年生まれ。今年の3月に高校を卒業したばっかりの4人組で活動しています。結成したのが2019年の12月ですね。
私と小崎が小学生の時からの幼馴染、私とジャスティンが同じ高校の軽音部に所属していて…
いくつかの他高校との合同ライブで玲山に出会って、誘ってみんなで活動し始めたっていう感じですね。
—— ということは、バンド活動を開始してからまだ2年経ってないんですね。
小崎:そうですね。
比喩根:自分たちでも、この展開にはビックリしてます(笑)
1st Album「ingredients」について
—— 早速ですが、新アルバムについて伺っていきます。
—— 「ingredients」というと「原材料」などの意味がありますが、どのような意味、想いを込めてつけたアルバムタイトルなのでしょうか?
比喩根:結構いろんな意味を込めていて…。
まず「メンバー4人を材料として、それを音楽によって調理すると、こんなものが出来上がるよ」っていうことを伝えたいっていうのがありました。
あとは、chilldspotの曲の振り幅を知ってほしくて、曲1つ1つが材料で、これからchilldspotが調理し、どんどん磨き上げていく上での基礎となるような、「これが材料でもっともっとレベルアップするよ」っていう意味も込めてます。
—— まだ調味料とか加えられてない「素材そのもの」みたいな意味もあるんですね。
ジャスティン:うんうん。そうです。
—— どなたの案とか、どうやって決まったとか覚えてますか?
玲山:比喩根が出したよね?
比喩根:曲を全部作り終わってから、タイトルを決めようってなって…
みんなでフレーズとかを出し合ってた時に、私がこの案を出して「響きも意味合いも良いね」って採用された感じだったと思います。
リード曲「未定」「dinner」について
—— 今回リード曲が2曲あるということでまず「未定」について聞かせてください。まずはどんなテーマで作った曲か、教えていただけますか?
比喩根:歌詞に関しては、普段自分が思ってることをそのまま歌詞にしていて…
私は誰かと比較してしまったりとか、劣等感が人より大きかったりとか、そういうことが多くて、そんな時に自分が投げかけて欲しい言葉を使ってますね。
—— まさに、冒頭から「どれだけ頑張ったってあの子にはなれない」というフレーズがあり、心を掴まれました。
比喩根:誰かと比べちゃったり、劣等感を持ってる人たちにも、届けばいいなという思いを持って作りました。
—— 4つ打ちのドラムと、裏打ちのギター、ベースが心地良い浮遊感を与えてくれる楽曲でした。
—— 全体的なサウンドとしても、既存でない”新たな音”を追求するアティチュードを感じたのですが、アレンジやレコーディングでのこだわりがあれば教えてください。
ジャスティン:チャレンジに関しては、ギターじゃない?
玲山:アウトロから入ってくるギターソロがあるんですけど、あれは結構特徴的で…
いきなり入ってくるんで音作りとかもすごいインパクトがあるやつにしようっていうことを大事にしましたね。
比喩根:ギターとしてはそこ聞いて欲しいっていう感じだよね。
ジャスティン:あと、曲のテンポ感とかも。今まではゆっくりめの曲が多かったんですけど、多分これはバンドの中で一番速いテンポの曲です。
ジャミロクワイとか、ディスコとか、クラブで流れてるUKのダンスミュージックとかの要素を取り入れつつ、疾走感のあるアレンジしてみようかって話して、メンバーそれぞれ組み立てていきました。
—— 「dinner」は「夢の中では何をしようと自由。誰を、何を、どのように調理しても問題ない。いっそみんなでそれらをパーっと食べてしまおう。」という意味深かつ強烈なテーマでした。
—— この曲についても、簡単にご説明をいただけますか?
比喩根:曲のバリエーションとして少しアングラでダークな曲も欲しいというのはあって…普段みんな我慢してる事ってあると思うんですね。
特に人間関係においてはそれが大きいと思っていて。
—— 正直あります(笑)
比喩根:とはいえその対象とか、本人に面と向かって言うと傷つけることもあるから、夢の中でだったらストレス発散ができると思って。
夢の中だから、その人の存在自体を消してしまうことも出来るんですけど、その人がいない世界での自分は、本来の自分ではない気がするし…
「dinner」、「食べる」だったら夕飯だし、ポップに嫌なことを消化できるなと思ってそれを元に書きました。
—— なるほどかなり哲学的ですね。
比喩根:私の中で「食べる」って言うのは「勝ってる」じゃないけど、何かそれに近い感覚があるんですよね。
—— そういった発想の起点というのは、どういう時に生まれてくるんですか?
—— 比喩根さんが普段から考えてることなんでしょうか?
比喩根:普段から考えてたら結構やばい人なんですけど(笑)
私は物事を考えすぎちゃう性格で、常に頭の中に考え事とか「この人はどう思ってるかな?」とか…
下手したら1週間前とか1か月前の出来事に対して「あれもっとこうするべきだったな」とか、いろんなこと考えちゃうので、それも大きいんだと思います。
この曲は嫌なことがあった時に「いっそのこと食べちゃいたい」みたいなことを考えてたんだと思います。
—— 音楽的にも面白いというか…メロディーもかなり特徴的な曲ですよね。
ジャスティン:そうですね。メロディーもだし、展開も結構突飛な事やってます。
玲山:展開変わるところですごい歪んだギターを入れたらインパクト出るんじゃないかとか、あとはそのメロディーを引き立てるような音作りは意識しましたね。
ジャスティン:この曲の歌詞はなかなかヤバいこと言ってるので(笑)
とことんメロディーもカオスにしてやろうみたいな所があって。
ドラムも敢えてずらしてみたりだとか。僕自身はクリス・デイヴや、アンダーソン・パークから影響を受けてるんですけど、この曲はmillennium paradeとかの雰囲気を踏襲しつつ、どれだけ世界観をわけわからないほうに持っていけるか考えましたね。
小崎:ベースとしてもアングラ感を出すっていうのも考えたりしていて…
間奏ではコードを弾いて暗めの雰囲気づくりを大事に作ってますね。
比喩根:chilldspotの曲ってメロ自体ループというか、安定感のあるものの中にフェイクを入れたりするのが多いなって自分では思っていたので…
この曲は「変な音使ってやろう」って意図的に思っていて、最初の「Let’s make dinner together」とか、サビの印象に残るところでは、どれだけ変な音程で不気味な感じに作るか結構考えました。
—— そういうのってどこかで理論を学ばれたんですか?それともわりと感覚的にされてるんですかね?
比喩根:メロディーとか歌詞に関しては勉強したことないですね。
コードに関しては勉強中で、今は玲山がアレンジしてくれてるんですけど、玲山は理論とか好きで自分で学んでますね。
玲山:ですね。そういう意味では感覚だけじゃなくて、理論に基づいてるところもあります。
—— クセになる違和感の裏側には、感覚と理論の融合があったんですね。
音楽との出会い
—— そもそもの質問になってしまうんですが、皆さんの音楽との出会い、どういう経緯で楽器を始めたかなども聞かせて頂けますか?
比喩根:音楽自体を好きになったのはアイドルの影響がすごく大きくて、小学校の頃とかはアイドルソングをカラオケでずっと歌ってるみたいな感じだったんですけど…
—— アイドルですか!?
比喩根:そう(笑)で、高校に入ってジャスティンとかに色んな音楽おすすめしてもらって、日本のシティポップとかR&B系の曲を聴いて「こういうのを作りたいな」と思ったので、影響を受けたと言っても最近の人で。SIRUP、Nulbarich、Suchmosとかブラックミュージック系の日本のシーンを引っ張ってるような人たちに影響を受けてるなとは思いますね。
ジャスティン:僕は、実際に始めたのは高校入るちょっと前とかなんですけど、ドラムを始めようと思ったきっかけは中学2年生の頃で、ロックバンドの影響が大きかったですね。
ただ今の、chilldspotのドラムとしては僕の師匠からの影響がすごい強くて。その人がクエストラブだったり、アンダーソン・パークだったり、そういうグルーヴで攻めるようなドラマーが大好きなので、僕も影響を受け音作りの参考にしたりします。
特に「dinner」はその辺りのアーティストに影響を受けてますね。
小崎:僕も出会いとか経緯としてはロックから始まってて。
親が部屋で流してたELLEGARDENとか、FACTとか、そういうバリバリロックの曲に憧れてベースを始めたんですけど…
chilldspotに入ってからはブラックミュージックに触れ始めて、今はファンクとかをよく聞くようになりました。
最近だとVulfpeckのジョー・ダートに憧れてて、影響を受けてますね。[/say_by_id]
比喩根:イェーイ!大好き!
玲山:僕は、元々親の影響でBUMP OF CHICKENを聞いてて、それが本当に初めて聞いた曲でもあるんですけど…
メンバーの影響もあってジャズっぽい曲とか聞くようになって、最近はすごいジャズ勉強したいなと思ってますね。
—— おすすめのジャズアーティストはいますか?
玲山:ん~結構プレイリストとかで聞くので、急に出てこないんですけど…
ジャスティン:こないだロニー・ジョーダン聞いてましたね。
—— アシッド・ジャズの初期からシーンを支えたギタリストですね!大好きです!
比喩根:あと玲山は、アーティストからだけじゃなくて、教則本とか一人で買って「え、いつの間にそんなんやってたの?」みたいなこと多いから (笑)
そこもスタイルに違いが出てる感じしますね。
—— ありがとうございます!(笑)それではまたアルバムの話に戻りつつ皆さんの現在についてお聞きしていきます。
バンドの曲づくりについて
—— 「hold me」はゆったりとしたサウンドの中で、比喩根さんのジャジーなボーカルがタイトル通り、聴く者を包み込んでくれる印象でした。chilldspotの楽曲はどれも、歌詞の内容に沿ったバンドアレンジが、巧みになされていると思っているのですが、楽曲の完成までの流れをお聞きしてもよろしいでしょうか?
比喩根:まず私がメロと歌詞と、ギターで簡単なコードをつけたデモを作って、出来次第メンバーに送るのが①ですね。
②は、それぞれがフレーズとか大体の大枠を考えてきてスタジオに入って合わせてみる。
そして③で、アレンジを詰めて行って曲が出来上がるっていう感じですね。
—— 比喩根さんの弾き語りver.もYouTubeに上がっている「夜の探検」のように、どの曲も最初はあの感じなんですね。
比喩根:そうですね。みんなにバンドサウンドにしてもらう感じです。
—— アルバム最後の収録曲である「私」も比喩根さんによる弾き語りの1曲ですね。この曲は敢えて「バンドサウンドではなく弾き語りで」という決断をされたということでしょうか?
比喩根:そうですね。最初の作品である1st EP「the youth night」にも「落下飛行」っていう弾き語りの曲を収録していて。
比喩根:私は曲を作る時に、何かの作品に影響を受けるとか、何かをコンセプトに作るとか、そういうことはあんまりなくて…自分の感情が動いた時に、感情をそのまま曲に流し込むみたいな感じなんです。
バンドサウンドになると聞きやすくなるし、自分の望んでいるような音楽になるけど、1曲ぐらい自分の感情をそのまま流し込んだままの”原型”のようなものも私は欲しいと思っていて、それで弾き語り曲を入れさせてもらっています。
—— なるほど、自分の内側から湧き出てくるものを曲にしているということですね。
比喩根:「私」もバンドアレンジをしようと思えば全然できるし、それはそれで良い曲ができると思うけど、敢えてそのままの状態でやることで、今の比喩根、今のchilldspotを「ingredients」というタイトルに通ずるように、そのまま出せるかなと思いました。
メンバーお気に入り曲
—— 今アルバムの収録曲で、メンバーの皆さんそれぞれのお気に入りの曲や、特に注目して聴いてほしい曲を1曲選ぶとしたら、どの曲になりますか?
比喩根:うわー!
ジャスティン:何にしよう…
小崎:んー。
比喩根:ひゃー!決まった人から挙手しよう!
玲山:あ、じゃあ良いっすか?
「Kiss me before I rise」ですね。
一同:うわぁ~!
玲山:歌詞も良いし、なんだろうなぁ…全部良い。これは。
ジャスティン:分かる!
玲山:この曲はバスドラの録り方が結構特殊だったんですけど…
椅子の上にバスドラを置いてそれを大太鼓とか叩くマレットで叩いてるんですね。
そうするとすごいロー(低音)が伸びて、柔らかい音になって。
比喩根:本職みたいな喋り方するやん(笑)
—— めちゃくちゃ興味深いです。
玲山:なんか包み込んでくれるような音になるので、それに合わせてボーカルが入ってくる、みたいな楽曲なんで、「これはやばいな」って思いましたね。
比喩根:多分「Kiss me before I rise」はみんな好きじゃない?
小崎:(コクン コクン)取られた…
ジャスティン:初めてみんなで「いっせーのーせ」でレコーディングした曲なので、そういう意味でも結構ね。
みんな多分この曲を言おうとしてました(笑)。
玲山:じゃあ違うのにしようか?
ジャスティン:大丈夫!(笑)はい次!
小崎:僕は「Weekender」ですね。
歌詞的にもサウンド的にも温かみのある、寄り添う音とか歌詞で、個人的にも定期的に聞きたくなるような曲で、すごい雰囲気とかが好きですね。
ジャスティン:僕は「dinner」ですかね。
さっき話したんですけど、ドラムが一番突飛な事をやってるのがこの曲で…
っていうのも、わりとこんな風にやりたいっていう曲がはっきりとあって、それはアンダーソンパークの曲だったんですけど。
ドラムのサウンドを「こうしたいです」ってレコーディングエンジニアさんに伝えながら、打楽器とかパーカッション類とかを指揮していくみたいなのが初めてだったので、そういう意味でも僕はお気に入り曲ですね。
比喩根:確かに「dinner」は構成の時からジャスティンが「これしたい」「あれしたい」っていうのを積極的に話してくれて、よりカオスな感じになったよね。
—— なるほど。ありがとうございます!比喩根さん相当悩まれてますね(笑)
比喩根:ん~ボーカル的には「hold me」が好きで、自分の声の特性とか良い所が凄く活かせた曲だなと個人的に思ってます。
それにプラスして、少ない伴奏なんだけど細かいトリックがあったりとか、ボーカルのリバーブもこの曲だけはお風呂みたいな、バブルみたいな感じになってたりしてて。
シンプルなんだけど 自分たちの遊び心を入れてるって言うところではchilldspotの楽曲でも「ありそうでなかった曲」というか、平坦なんだけど攻めてる感じがお気に入りですね 。
—— 皆さんのコメントを聞くとまた楽曲の聞き方も変わってきますね。
今後について
—— アルバムが完成したばかりではありますが、今後の予定など、現時点で公開可能な情報はありますか?
比喩根:ワンマンも含めて、ライブは結構決まってて、機会があれば見に来ていただきたいですね。
詳細は各種SNSを是非チェックして頂けると嬉しいです。
- 9/20(月) TOKYO CALLING@O-NEST
- 9/26(日) ODD BRICK FESTIVAL 2021@横浜赤レンガ倉庫特設会場
- 10/3(土) One man live”the youth night”@渋谷WWW
- 10/9(土) FM802 MINAMI WHEEL@大阪
- 10/18(月) CLAPPERBOARD@渋谷CLUB QUATTRO
- 11/18(木) One man live”the youth night”追加公演@渋谷WWW X
Twitter▶ https://twitter.com/chilldspot
Instagram▶ https://www.instagram.com/chilldspot_official/
—— 少し抽象的な質問になってしまいますが、バンドとしての”これから”について、今思ってることや、目標などがあれば教えていただけますか?
比喩根:バンドとしてはまず第一に、全員が活動を楽しめるバンドでいたいですね。
今はすごく楽しいんですけど、これから環境が変わったとしても4人全員が楽しく活動してたいなとは思っています。
あとは、どんどんいろんなライブとかフェスとか経験して「chilldspotは音源も良いけど、ライブが良いよね」って言ってもらえるような”生”の機会を大切にできるようなバンドにはなりたいですね。
玲山:完璧です。
比喩根:完璧らしいです。ヤッター(笑)
—— ありがとうございます。お1人ずつ個人としての目標も伺ってもよろしいですか?
比喩根:個人の目標…
今は結構chilldspotの活動で精一杯なんですけど、余裕が出てきたらソロ活動として、全然違うジャンルだったり、逆にジャンルをすごく統一してみたりしたいですね。
「あの人何でもできるじゃん」みたいなのに憧れがあるので、まだほど遠いですけど、これから色々な楽器を演奏したり、本書いてみたりとか、どんどん色んなことに挑戦できる人になりたいなと思います。
ジャスティン:僕は、というか、これは多分2人(小崎・玲山)も思ってると思うんですけど…
他のアーティストのサポートだったり、レコーディングにも携われるようになりたいなとは思ってます。やる人が違うと曲もノリも全部変わってくるし、それに対応できるようになって色んな所で演奏してみたいですし、それが最終的にバンドに還元できたら一番良いのかなと。
あと、まぁ強いて言うならラジオ番組持ちたいっていうのはありますね。大好きなんで。
—— 今日の雰囲気見てると、全然できそうというか、むしろめちゃくちゃ人気番組になりそう…(笑)
ジャスティン:嬉しいな~!人気出るかな?(笑)
比喩根:「ジャスティンの〇〇」ってもう、語呂が良いから(笑)
—— 確かに(笑)小崎さんと玲山さんもお聞きできますか?
小崎:バンドとしては比喩根が言ってくれた通りなんですけど…
個人としては、ジャスティンが言った通り、何らかのサポートにも携われたら良いなぁと思っていて。
それらとは別に、僕はダンスもやってたんで、演奏する以外でも表現者として活動できたら良いなって思います。[/say_by_id]
玲山:僕個人としてはギターを極めて行きたいなと思ってます。バンドで活かせることはもちろんそうなんですけど、個人で楽しいギターが弾けるようになれればな、ってのは一番思ってます。
他には、勉強はもともと好きで、今はプログラミングだったり、ちょいちょいやってるんですけど。
大学も一応行ってはいるんで、学問の方にも手を伸ばしていろいろ追求していける人になりたいですね。
—— ありがとうございます。それでは最後にカルチャの読者にメッセージをお願いします!
比喩根:ここまで読んでくれてありがとうございます。
自分たちで言うのもおかしいんですけど、知れば知るほど面白いバンドかなと思ってます。
ジャスティン:曲も結構面白いと思います。4人それぞれ個性があって…
比喩根:そうだね。4人とも好みやルーツも違うからね。
chilldspotが気になったら、このカルチャさんの記事や私たちのSNS、YouTubeにアップしている映像など、曲以外の別角度からでもどんどん深掘りして行ってもらえると、曲の聴き方もどんどん変わってくると思います。まずはchilldspotに興味持ってもらえると嬉しいです。
—— ありがとうございます!今後の更なるご活躍を楽しみにしています!
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