Bリーグ(B.LEAGUE)に所属するプロバスケットボールチーム、千葉ジェッツ。2020-21シーズンにB1年間優勝に輝いたほか、複数回の地区優勝を経験しているリーグ屈指の強豪チームです。
この記事では、そんな千葉ジェッツの歴史や本拠地などの概要を解説します。さらに、今注目して欲しいチームの中心選手もあわせて紹介していきます。
目次
千葉ジェッツとは?
千葉ジェッツは船橋市をホームタウンとする、千葉県初のプロバスケットボールチームです。
2017年に「千葉ジェッツふなばし」に名称変更されましたが、呼称は変わらず「千葉ジェッツ」となっています。チーム名の「ジェッツ」は千葉県にある成田国際空港、その象徴となるジェット機が由来です。
チームの歴史
千葉ジェッツは2010年に発足し、翌年からbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)に参加しました。
2013年にNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)へ移籍するも、2016年にbjリーグとNBLが統合されることに。それにより誕生したのが、現在のプロバスケットボールリーグであるBリーグです。
千葉ジェッツはBリーグのレギュラーシーズン元年となる、2016-17シーズンから参加しています。B1東地区に振り分けられ、いきなり地区3位の好成績を残しました。
それ以降もリーグを牽引する強豪チームとして活躍を続け、2017-18シーズンから2期連続で地区優勝、2020-21シーズンには待望の年間チャンピオンの座を手に入れました。2024-25シーズンからホームアリーナを移し、2024年10月にはB1リーグ戦通算入場者数100万人突破を達成しています。
チームの特徴
千葉ジェッツは複数回の地区優勝経験を持つ強豪チームです。結成当初から「鉄壁な守備からの世界最速バスケの展開」というコンセプトを掲げ、その強さを長年維持し続けてきました。
近年はサイズの小さい選手を並べて、運動量や精度の高いシュートを武器に戦う「スモールボール」を採用しています。さらに、全選手が役割に縛られずプレーする「ポジションレスバスケットボール」も持ち味のひとつです。
インサイドを支配するビッグマンはいなくとも、持ち前の身体能力と技術でどこからでも点を取りに行ける。このクリエイティブで自由なオフェンスこそが、千葉ジェッツの魅力であり武器なのです。司令塔の富樫勇樹を中心に全ての選手が躍動し、来シーズンも好成績を収めてくれるのではないでしょうか。
人気の理由
千葉ジェッツは2024-25シーズンに、5年ぶり通算5度目となる「入場者No.1クラブ」に選出されました。この人気の高さには「SNSの効果的な運用」と「地域密着型のクラブ運営」が強く影響していると思われます。
千葉ジェッツはこれまで3年連続で「ソーシャルメディア最優秀クラブ」に選ばれてきました。X・Instagram・YouTubeなどを巧みに使い、試合結果のみならず選手への密着映像や神業プレーなどを発信。オフシーズンもしっかり投稿を継続し、新規ファン獲得の努力をし続けているのです。
さらに、千葉ジェッツは「JETS ASSIST」と題し、社会貢献活動にも取り組んでいます。千葉県内の小学生を試合へ招待する、自治体と連携してバスケコートを整備する、県内の教育機関にボールやビブスを寄贈するなど。地域を豊かにする活動を数多く実施し、地元民から愛されるチームになっているのです。
SNSにより遠くの人々を呼び込み、地域に根差した活動で近くにいる人々の心を掴んでいく。この両輪があるからこそ、千葉ジェッツは多くのファンから愛されるチームになったのでしょう。
千葉ジェッツの試合が楽しめるアリーナ
ここからは千葉ジェッツの試合が開催される、2つのアリーナを紹介していきます。今後の試合観戦に役立ててください。
LaLa arena TOKYO-BAY
LaLa arena TOKYO-BAYは2024-25シーズンから、千葉ジェッツのホームとして使用されているアリーナです。
2024年4月に竣工した大型多目的施設で、バスケのみならず有名アーティストのコンサートなどにも使われています。
観客席はコートサイドから4階まであり、10,000人以上収容可能です。通常の客席だけでなく、専用のラウンジが付いた特別席なども用意されており、様々な楽しみ方を提供しています。そのうえフードやアクティビティも充実している、バスケファンなら1度は行ってみたい夢のアリーナです。
船橋アリーナ
船橋アリーナは2023-24シーズンまで千葉ジェッツのホームとして使用されていたアリーナで、正式名称は「船橋市総合体育館」です。
ホームではなくなったものの、2024-25シーズンにも試合が行われています。千葉ジェッツ発足時から長年本拠地として使われていた、往年のジェッツファンにとっては思い出深いアリーナです。
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