【femme fatale】戦慄かなののプロフィールや経歴、魅力を徹底解説!

【femme fatale】戦慄かなののプロフィールや経歴、魅力を徹底解説!

数年前より若い女性に絶大な人気を誇る戦慄かなの(せんりつかなの)

少年院出身アイドルだったり元ZOCメンバーだったりと掘れば掘るほどとても興味深い経歴や逸話があります。

そんな彼女の魅力と、彼女の実の妹の頓知気さきな(とんちきさきな)と2人で活動しているアイドルグループ『femme fatale(ファムファタール)』について解説していきたいと思います!

femme fataleとは?

femme fatale(通称ファム)とは、戦慄かなのとその実の妹頓知気さきなによるアイドルユニットです。

戦慄かなのが頓知気のかわいさにこれは一緒にアイドルをやるしかないと思い結成を決意し、そして2020年の10月に初ライブを成功させました。

作詞作曲や振り付けを戦慄かなのが担当し、衣装を頓知気さきなが担当している完全セルフプロデュースユニットになります。

基本的には作詞作曲を戦慄かなのが担当していましたが、2021年4月の発売されたシングル「鼓動/ピューピル」では水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミが作詞作曲を担当しています。

また「恥晒し(feat.ゆゆうた)」ではYouTuberのゆゆうたが作曲を担当しMVにも登場しています。

このように更なるステップを目指し豪華クリエイターも参加し、戦慄かなのの人脈と人望の厚さと敏腕さが際だってきています。

YouTubeにはダンス動画などをアップしており、このコロナ禍でも一緒に踊って盛り上がることができるグループとなっています。

グループ名の「famme fatale」とは頓知気さきなの記憶に合ったグスタフ・クリフトという女性をたくさんかいていた画家のテーマからとったそうです。

戦慄かなのはファムのイメージが凝り固まるのが嫌で、コンテンツが強ければコンセプトはいらない、2人がしっかりと立っていれば「それがファムっぽくなるはず」と語っています。

戦慄かなの

プロフィール

  • 名前:戦慄かなの(せんりつかなの)
  • 生年月日:1998年9月8日
  • 年齢:22歳
  • 身長:156cm
  • 出身地:大阪府
  • 血液型:B型
  • サイリウムの色:青

元ZOCのメンバー。

ソロでの活動もしており、ソロでのライブなども行っています。

音楽に限らず、ファッションやSNSでも活躍しています。

「可愛い」に貪欲で美への追究を怠らない姿勢は女性からの人気に繋がっており、戦慄かなのに憧れるファンがたくさんいます。

頓知気さきな

プロフィール

  • 名前:頓知気さきな(とんちきさきな)
  • 生年月日:2000年3月6日
  • 年齢:21歳
  • 身長:160cm
  • 出身地:大阪府
  • 血液型:B型
  • サイリウムの色:緑

ファムと並行して、現在はグラビアをメインに幅広いメディアで活躍しています。

姉・戦慄かなのとは正反対のような見た目で、清純そうな雰囲気と抜群のスタイルを武器に男性からの人気も得ています。

今やグラビア界で飛ぶ鳥を落とす勢いの頓知気さきなですが、ファッションモデルやMV出演もこなし、この勢いは止まることを知らないようです。

これからのメディア界では要チェック人物となっています!

戦慄かなのはどんな人物?

さて、次は戦慄かなのについて解明していきたいと思います。

戦慄かなのの有名な肩書きといえば「少年院アイドル」ではないでしょうか。

両親が離婚し、母親からのネグレクト、虐待を受けて育ちました。

高校は中退し、そのときにブラックビジネスに関与し少年院へ送致されました。

少年院での過ごす2年間で戦慄かなのは初めて安心し、人に甘えることが出来るようになったと話しています。

2年の間でやることは勉強と読書くらいしかなく、自分のこれまでを振り返ったり、これまでの出来事を振り返ったりとそんな時間を過ごしたそうです。

戦慄かなのの考え方や言動を見ていると、この頃に培った勉強や読書での知力が垣間見えるシーンが多々あります。

少年院から退院し、ミスiDやアウトデラックスなどメディア進出がはじまります。

少年院出身ということで賛否両論の声があがりますが、彼女のマイナスな声に負けない自分を持ち芯の強さは多くの人たちの心の支えになっています。

大検を取得し、大学に入学もしています。

そして虐待やネグレクトを苦しむ子どもたちのためにNPO法人baeも立ち上げています。

自分の経験から実際は声をあげることすらできない、周りに助けを求めることができない子どもたちが多くいる、そんな子どもたちのために戦慄かなの本人が勉強会で講師をしたり、パンフレット作成したりと動いています。

元ZOCのメンバーで破天荒なグループに所属していた破天荒なメンバーという印象が強い戦慄かなのですが、実際は家族思いでとても頭は切れる、若くして自分自身が動き発信しているまさに今の時代を引っ張るインフルエンサーであり、アイドルではないでしょうか。

戦慄かなのの魅力とは?

戦慄かなのの魅力は語れないほど多くあります。

まずこんなにも多くの女性の支持されているのはやはり戦慄かなのの「美」「可愛い」ではないでしょうか。

戦慄かなのになりたいファンはたくさん居ます。

そんなファンが自分でメイクの研究をしたりダイエットをはじめてみたり可愛い洋服を着てみたり、そんな女の子の『可愛い』の目指す先に戦慄かなのが居てみんなの憧れや目標で居続けてくれています。

彼女自身も常に「美」や「可愛い」に対して、ストイックな姿勢を続けているため、ファンも自分も頑張ろうと鼓舞されています。(戦慄かなのはファンからダイエットの神様と呼ばれています。)

YouTubeなどでは美容の質問に答える企画を行ったり、ストレッチなどを実践するYouTubeをアップしたりと、このようにファンに寄り添ってくれる戦慄かなのが生きがいだというファンも多く居ます。

また戦慄かなののすごいところは、これらの多くを自分のセルフプロデュースで行っているところです。

ファムの活動もそうですが、自分自身のやりたいことを具現化しそして現実で達成していく、大人から言いなりにならず、自分の意思を発信しているところはファンの大きな光になっています。

賛否両論の多い戦慄かなのですが、彼女の努力やセンス、そして発言力は他のアイドルにはない唯一無二な強みとなっています。

さらには大検を取得し、大学に入学したことや、資格も多く持っているという勉強にも努力を怠らない一面は魅力を倍増させています。

頭の回転が速く、トーク力も大変素晴らしいです。

知名度を上げるきっかけとなったアウトデラックスの出演時も物怖じせずにテレビ出演する姿はこれからのメディア進出にも繋がっていくことではないでしょうか。

戦慄かなのの魅力とは、「美」への追求、今の時代に必要な発言力と行動力、そしてファビュラスさですが、これだけにとどまらずにこれからもさらに魅力が増え続けていくことでしょう。

おすすめの楽曲

戦慄かなのの人物や魅力についてお話してきましたが、ファムの曲もとてもかっこよくかわいくファビュラスな曲がたくさんあります。

その中でも人気な曲を紹介していきます!

バタフライ

可愛い振り付けに一度聴いたら離れないメロディーの曲です。

ライブで盛り上がり必須の曲です!

2人のスタイルの良さ、バランスの良さが際立つ曲と振り付けになっているため、ライブ中は盛り上がりながらも息の合った2人のパフォーマンスにに釘付けになってしまいます。

この曲がファムで一番好きだという人も多いのではないでしょうか。

歌詞は戦慄かなの本人が「自分を表しているような歌詞」と言うほど本人とリンクしているそうです。

曲調に釣られてしまいがちなバタフライですが、一度歌詞をじっくり見ながら聴くのも良いかもしれません。

dawn shout leaf

キャッチーで可愛く中毒性のある曲調ですが、刺激的な歌詞が特徴的です。

トランスよりの曲調にアイドルっぽいな振り付け、戦慄かなのと頓知気さきなの2人の声がマッチして人気の高い曲です。

人間関係をリセットしよう「断捨離(ダウン・シャウト・リーフ)」がテーマの歌詞になっているのですが、MVの可愛い世界観との違和感がまさにファムっぽく戦慄かなののセンスが光っている一曲となっています。

余談ですが、ZOCの「断捨離彼氏」と同時期に作成された曲だそうです。

鼓動

水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミが作詞作曲した曲になります。

そしてMVはFoorinの「パプリカ」などを担当した渡邉直という豪華クリエイター陣になっています。

ファムの曲は中毒性の高い曲が多くありますが、こちらも歌詞の言葉遊びが面白く中毒性の高い曲となっています。

そしてMVの世界観が大変素晴らしいという言葉では言い表せないほどの不思議な世界観になっています。

フルCGで曲調に合わせて不思議な世界でファムの2人が歌っている、というMVですが、見ていると曲と相まって引き込まれて抜け出せなくなります(笑)

戦慄かなのと頓知気さきなも同じグループとは思えない違和感さがありますが、その違和感さもこのMVでは良い味になっている、しかし2人の姉妹ならではのシンクロ率や息の合ったダンスがまたさらに良い味を出しています。

これはこの2人にしか出せない魅力なんだなと再確認させられる曲となっています。

ちなみに、鼓動と一緒に収録されている「ピューピル」ですが日本語にすると「瞳孔」という意味だそうなんですが、「鼓動」と「瞳孔」でダジャレにしており、タイトルで出オチになっているそうです。

というケンモチヒデフミと戦慄かなののユーモアの詰め合わせになっています(笑)

まとめ

表面上やなんとなく戦慄かなのを知っているという方はたくさんいると思います。

しかし、頓知気さきなが実の妹だと知っている人もあまり多くないのではないでしょうか。

NPO法人を立ち上げていたり、大検を取得していたり、とアイドルとしての努力以外のところでも動き回っていて、少年院アイドルという肩書きが1人歩きしているように感じました。

妹である頓知気さきなとの姉妹ならではの仲の良さもほっこりしますし、ファムのこれからは目が離せません。

ファム2人のティーン世代の絶大な人気は他アイドルにはないファン層の広さと深さを感じます。

コールやMIXを規制されたコロナ禍で、この良質な音楽と2人のファビュラスさを発信できるファムが天下を取る日もそう遠くないのかもしれません。

戦慄かなのの絶え間ない努力と美への追究、そして行動力や発言力はとても大きな影響力がありました。

この威力がまだ22歳(2021年9月1日現在)だと思うと、これから先の戦慄かなのの言動を見逃すことはできませんし、大人である私たちも負けてられないなと思わされる、そんなアイドルが戦慄かなのです。

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