声優・麻倉ももが演じる人気キャラクター16選

声優・麻倉ももが演じる人気キャラクター16選

麻倉ももが演じる人気キャラクター16選 Part.3

『理系が恋に落ちたので証明してみた。』リケクマ

理系男女の恋愛をコメディタッチで描く山本アリフレッドの漫画『理系が恋に落ちたので証明してみた。』。

同作のアニメ版で、麻倉はリケクマをテンポよく演じました。

リケクマは作中で難しい理系用語を分かりやすく解説してくれる、豊富な知識を持つクマ。

愛くるしい見た目に反して毒舌で、その正体については多くの謎に包まれています。

麻倉は辛辣な言葉を発するマスコットをコミカルな芝居でテンション高く表現。

表情の変化が乏しいキャラクターながら、麻倉の起伏に富んだ演技により大きな存在感を放ちます。

『ホリミヤ』沢田ほのか

高校生達の恋愛模様を描くHEROの漫画『堀さんと宮村くん』が原作のアニメ『ホリミヤ』。

同作で麻倉は、沢田ほのかを担当しました。

ほのかは3年生の堀京子に好意を抱く高校2年生の少女。堀と付き合う宮村伊澄に対抗意識を燃やし、出会ってすぐに面と向かってライバル宣言をします。

兄を失くした過去から男性への苦手意識を持つほのかですが、年上で面倒見の良い宮村とは、少しずつ兄妹のような間柄に。

麻倉は愛らしく積極的な後輩で、妹ポジションの少女を表情豊かに演じました。

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『IDOLY PRIDE』鈴村優

アイドルがテーマのメディアミックス作品『IDOLY PRIDE』で、麻倉は鈴村優を演じています。

優は女優の母親を持つ京都出身の令嬢で、3人組ユニット・TRINITYAiLEの参謀。

ユニット内の絶対的センター・天動瑠依は優にとって大切な存在で、アイドル活動の際も優は自分よりも瑠依を第一に考えて行動しています。

TRINITYAiLEの3人でアイドルの頂点を目指す優。

麻倉は温かくおっとりとした話し方で、冷静で落ち着いた性格でありつつも、アイドルとしての熱い情熱を胸に秘めた少女に命を吹き込みました。

『明日ちゃんのセーラー服』平岩蛍

博による学園青春漫画『明日ちゃんのセーラー服』のアニメ版で、麻倉が担当したのは平岩蛍です。

蛍は中学1年生の少女で、主人公のクラスメイト。クラスの中で最も背が低く、神出鬼没でどこか不思議な雰囲気を漂わせています。

毎朝学校の自販機前に立ち、高くて届かない位置にある「おしるこ」の購入にチャレンジする蛍ですが、中々上手くいきません。

麻倉は甘く柔らかい声で、マスコット的な可愛さもある少女を表現。蛍が持つ魅力をさらに引き出しました。

『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』Medic

惑星「テラ」を舞台に物語が繰り広げられるスマートフォンゲームが原作のアニメ『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』。

同作で麻倉が担当したのは、ロドス・アイランド製薬で、ドーベルマンの部隊で働く医療オペレーター・Medicです。

卓越した医療技術を駆使して味方の支援を行うものの、戦闘要員ではないこともあり、作中ではメンタルの弱さが際立つMedic。

麻倉によるMedicの悲鳴は真に迫るものがあり、そのリアリティの高さにアニメ視聴者から絶賛の声が上がりました。

最後に

丁寧に役に寄り添い、1人ひとりのキャラクターと向き合ってきた麻倉もも。

彼女が巧みに色を変え、演じたキャラクター達は、誰もが作品の中で生き生きとした表情を見せてくれます。

次はどんな役で私達を魅了してくれるのか。麻倉が見せてくれる景色に今後も期待が膨らみます。

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