声優・麻倉ももが演じる人気キャラクター16選

声優・麻倉ももが演じる人気キャラクター16選

麻倉ももが演じる人気キャラクター16選 Part.2

『プリプリちぃちゃん!!』佐伯夕花

篠塚ひろむの漫画をアニメ化した『プリプリちぃちゃん!!』で麻倉が演じたのは、困っている人に遭遇する機会が多い少女・佐伯夕花です。

夕花は紫色の長髪が特徴の中学2年生で、ある日の下校時に、穴にはまって困っていた地底人・ちぃちゃんに遭遇。ピンチを救ったのを機に、ちぃちゃんと過ごすことになります。

男子が苦手な夕花ですが、ひょんなことから関わるようになった同級生の少年・周防大和とは、次第に心を許す間柄に。

麻倉は真面目で優しい心根の夕花に寄り添い、等身大の少女を丁寧に表現しました。

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』環いろは

スマートフォンゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』で、麻倉が演じたのは主人公・環いろはです。

いろはは消えた妹を探すため、神浜市を訪れた魔法少女。元々魔法少女になる決断をしたのは、妹の病気を治すためでした。

控えめな性格で、周りに気を遣いすぎてしまう所があり、人付き合いを苦手とするいろは。
一方で、いざという時には自分を貫く芯の強さをあわせ持ちます。

麻倉は心地よく耳に残る声と繊細な芝居により、心優しくまっすぐな面を持つ少女に寄り添いました。

『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』柏木渚

名門私立高校の生徒会を舞台に恋愛頭脳戦が繰り広げられる、赤坂アカ原作の漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』。

同作のアニメ版で、麻倉は高校2年生の少女・柏木渚を担当しました。

優しく穏やかな性格で人への気遣いができる渚ですが、彼氏への愛はかなり重く、作中では束縛がきつい様子も見受けられます。

生徒会室に恋愛相談に訪れた際、主人公・四宮かぐやの友人となり、その後は度々恋愛相談を持ちかけるように。

麻倉は柔らかな声で渚に命を吹き込み、重たい恋愛観を持ち、時に黒い感情ものぞかせる少女を好演しました。

『えんどろ〜!』ローナ姫〈ローナ・プリシパ・オ・ラパネスタ〉

勇者パーティーの日常と冒険をコミカルに描くアニメ『えんどろ〜!』で、麻倉はローナ姫ことローナ・プリシパ・オ・ラパネスタを演じました。

ローナ姫は勇者に強い憧れを抱くラパネスタ王国の王女。

普段はおしとやかで落ち着きのある振る舞いが印象的ですが、勇者のためなら思いもよらない行動力を発揮します。

勇者であるユーシャことユーリア・シャルデットには、積極的にアタックする面も垣間見せるローナ姫。

麻倉は優しく可憐で、気品のある王女に丁寧に寄り添いました。少々強引な所もありつつ、勇者への溢れんばかりの思いを表現するローナ姫の姿は必見です。

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』須藤百々子

女子高校生達の青春模様を描いた、岡田麿里/絵本奈央の漫画『荒ぶる季節の乙女どもよ。』。

同作のアニメ版で麻倉は、須藤百々子を演じました。

百々子は主人公・小野寺和紗の親友で、文芸部に所属する2つに結んだおさげ髪が特徴の少女。奥手な性格もあり、これまでに恋愛経験はありません。

百々子には共感する部分があり、役に決まった時は納得したと語る麻倉。

そんな麻倉による思春期ならではの感情を巧みに表現した芝居は、自然でリアリティがあります。

『七つの大罪』ナージャ・リオネス

鈴木央のファンタジー漫画『七つの大罪』のアニメ版で、麻倉が肉声を担ったのはナージャ・リオネスです。

ナージャは数十年前におけるリオネス王国の王女で、現国王バルトラの姉。

作中で「七つの大罪」メンバーのゴウセルと出会い、恋人関係になるものの、虚弱なナージャは命を落としてしまいます。

麻倉は短い時間ながら恋仲となったゴウセルとの関係を大切にする少女を好演。儚く美しいナージャが懸命に生きる姿を細やかな芝居で表現しました。

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