韓国ドラマ『賢い医師生活』キャストやあらすじを徹底解説

韓国ドラマ『賢い医師生活』キャストやあらすじを徹底解説

同じ病院で働く医学部の仲良し同期5人組を中心に、平凡な人々の特別な毎日をリアルに描き、多くの共感を集めた韓国ドラマ『賢い医師生活』

今回は、“スターメイカー” と称されるシン・ウォンホ プロデューサーが演出を手掛け、出演後の活躍も目覚ましい次世代スター俳優たちを多数輩出した『賢い医師生活』のキャストやあらすじ、魅力を徹底解説します。

韓国ドラマ『賢い医師生活』とは?

ドラマ概要

韓国のtvNで2020年に放送されたシーズン1は「歴代tvN平日ドラマ首都圏最高視聴率1位」を記録、翌年2021年放送のシーズン2が最終回を迎えると、日本でも “ロス” が続出するなど、社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ『賢い医師生活』

ドラマ「応答せよ」シリーズを手掛けて大ヒットさせ、 “スターPD” として浮上したシン・ウォンホPD (プロデューサー) 率いるチームが制作『刑務所のルールブック (原題:『賢い監房生活』) 』と合わせて「賢い」シリーズと呼ばれています。

また、大衆的に認知度が高くないミュージカル俳優や若手俳優を多数起用し、一躍人気俳優へ押し上げて “スターメイカー” とも呼ばれるシン・ウォンホ PDの作品なだけに、新たなスターが多数誕生したドラマとしても注目を集めました。

あらすじ

ソウル大学・医学部へ1999年度に入学した同期5人組イクジュンソンファジュンワンジョンウォン、vソッキョン。

40代に入り、専門医としても10年目を迎えた彼らが再会し、ユルジェ病院で共に働くことに…。

“人生の縮小版” と呼ばれる病院を舞台に、平凡だけど “少し特別な毎日” を生きていく人々と、目を見ただけで分かる20年来の友人たちの “ケミストリー (相性)” を描いた、共感溢れるヒューマン医療ドラマ

音楽 〜主人公5人が結成したバンド “ミドとパラソル” 〜

劇中では “恐竜稜線” の名前で登場する、主演俳優5人で結成されたバンド “ミドとパラソル”

20年来の親友たちの “ケミストリー” を象徴する要素も持つバンド演奏シーンは、クランクアップ前から猛練習を重ねた俳優たちが、実際にすべての曲を演奏

この斬新な演出方法は、ドラマのリアリティやキャラクターを等身大に映し出す重要な役割を果たしました。

また、シン・ウォンホPDならではのノスタルジーな世界観と現在のシーンとの調和も生み出す、ドラマのストーリーラインに沿った選曲であると同時に、主人公たちが共に過ごした青春時代のヒット曲の数々も、見どころのひとつです。

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