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ここにも注目!カメオ出演
有名な俳優やアイドル、原作者などが短い時間ドラマに出演することを「カメオ出演」と言い、中でも韓国ドラマではカメオ出演が多いことでも有名。今回は、数多くのカメオ出演の中から3人を紹介します!
ホン・ソクチョン
ゲイバーオーナーで本人役として出演。以前からタレントや俳優として活動していましたが、2000年に自らが同性愛者であることをカミングアウトし、話題を呼びました。しかし、韓国ではまだまだジェンダーに関する偏見が多く、ホン・ソクチョンは仕事を失ってしまったのです。
その後、梨泰院で飲食店を始めたホン・ソクチョンは、芸能人も通うレストランのオーナーに。メディアでは「リアル梨泰院クラス」とも表現されましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、2020年にレストランは廃業となりました。
ユン・パク
3話に登場したグンスの先輩、ソン・ヒョン役を演じています。学生時代から俳優を目指してきたユン・パクは、2012年に俳優デビュー。2017年に出演した映画「家族」が、アメリカのアリゾナ国際映画祭の最優秀外国語映画賞を受賞するなど、実力派俳優の仲間入りを果たしました。
パク・ボゴム
最終回に登場したイケメンシェフ役を演じたパク・ボゴム。出演したドラマのヒットもあり注目を集めるようになりましたが、その評価に応えるようにCMや音楽番組の司会など、ドラマ以外の仕事も増え「国民の彼氏」と表現されるほどに成長しました。
その人気は日本にも伝わり、2019年には日本で歌手デビューも果たしています。2020年に兵役入隊をしており、2023年に除隊。ドラマ「本当にお疲れさまでした」で、俳優復帰しました。