韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』キャストやあらすじを徹底解説

韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』キャストやあらすじを徹底解説

『私の夫と結婚して』から『涙の女王』『ソンジェ背負って走れ』まで、2024年ヒット作を連発している韓国のtvNドラマ

その中で、『となりのMr.パーフェクト』は、これまでに『秘密の森』『ミスター・サンシャイン』『愛の不時着』『ヴィンチェンツォ』『イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜』そして『涙の女王』などの超ヒットドラマを量産していてきたtvNの“土日ドラマ”として、2024年8月から放送がスタートしました。

今回は、tvN大ヒットドラマの系譜を継ぐ『となりのMr.パーフェクト』キャストやあらすじ、OSTを徹底解説します。

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目次

韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』とは?

ドラマ概要

韓国で2024年8月17日に放送開始され、日本でも同日よりNetflixを通じて独占配信がスタートした、tvN土日ドラマ『となりのMr.パーフェクト』

『秘密の森』『イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜』を手掛けてきたユ・ジェウォン監督がメガホンをとり、『王になった男』や『アルゴン』のシン・ハウン作家が脚本を執筆し、2021年に人気を博した『海街チャチャチャ』の監督と脚本家が再びタッグを組んだことでも、期待と注目を集めました。

「お母さんの友達の息子」という意味の『オンマ チング アドゥル (엄마친구아들)』が原題である本作は、お互いの“黒歴史再生機”である幼馴染のチェ・スンヒョ (チョン・ヘイン)ペ・ソンニュ (チョン・ソミン) が、人生の“交差点”で再会したことで繰り広げられるストーリーが、笑いとともに心温まるときめきを届けるヒーリングラブコメディです。

あらすじ

フランスのパリで生まれ、4歳の時に韓国に戻ってきたスンヒョ (チョン・ヘイン)と、彼の“お母さんの友達の娘”であるソンニュ (チョン・ソミン)

両親が仕事で忙しいスンヒョはソンニュの家で一緒に育ち、ソンニュはいつもスンヒョをお気に入りの枕のように引きずって歩き回り、雪が降っても雨が降っても、良いことをする時も悪いことをする時もいつもセットで育ち、お互いの隠したい過去である“黒歴史”を量産してきました。

どこからか間違えてしまった自分の人生をやり直そうとするソンニュと、ソンニュの“黒歴史再生機”である“お母さんの友達の息子”スンヒョが繰り広げるラブコメディです。

韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』メインキャスト

チェ・スンヒョ (チョン・ヘイン)

水泳選手出身で、現在は、韓国建築界で最も注目される若き建築家として、建築士事務所「アトリエ “イン”」の共同代表を務める、ビジュアルと性格も完璧なチェ・スンヒョ

2016年の『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、2017年の『あなたが眠っている間に』『刑務所のルールブック』で頭角を現し、2018年に『よく奢ってくれる綺麗なお姉さん』で“国民の年下彼氏”としてブレイクを果たした人気イケメン俳優のチョン・ヘイン

本作は、2024年には映画『ベテラン2』で名優ファン・ジョンミンとW主演を務めるなど、実力派俳優としてキャリアを積み重ねているチョン・ヘインの、ラブコメ初挑戦ドラマです。

ペ・ソンニュ (チョン・ソミン)

アメリカでは優秀な成績で大学を卒業し、“神の職場”と呼ばれるグローバル大企業「グレープ」に入社して順風満帆と思われたが、ある日突然、韓国へ帰国したペ・ソンニュ

俳優チョン・ソミンは、2008年から短編映画を通じて演技活動を始め、2010年のドラマ『赤と黒 (原題:悪い男)』で本格的に俳優デビュー

2017年以降に出演した、『この恋は初めてだから』『空から降る一億の星』『還魂』などのヒット作で知られています。

チョン・モウム (キム・ジウン)

スンヒョとソンニュとはやはり“お母さんの友達の子ども同士”の関係であり、生まれながらにヒーローのDNAが深く刻まれた、救急隊員のチョン・モウム

2016年に俳優デビューをしたキム・ジウンは、2021年のドラマ『黒い太陽 ~コードネーム:アムネシア~』でナムグン・ミンのパートナー役での演技が注目を集め、同年『MBC演技大賞』新人賞を受賞。

その後、『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』『わずか1000ウォンの弁護士』『ずっとあなたを待っていました』など出演作のヒットで華々しいキャリアを築き、ドラマのほかにもSBS『人気歌謡』やSBS『芸能大賞』でMCを務めるなど、多様で幅広い活動を続る人気俳優です。

カン・ダノ (ユン・ジオン)

家族の中でともに生き残った姪・ヨンドゥの父親代わりとして生きる、生真面目な現場優先主義の社会部記者、カン・ダノ

2013年に演劇で俳優デビューしたユン・ジオンは、2019年『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』、2020年『メモリスト』、2021年『智異山~君へのシグナル~』で頭角を現し、2022年『明日』で主演のキム・ヒソン演じるク・リョン、ロウン演じるチェ・ジュヌンとともに“走馬灯危機管理チーム”として行動するイム・リュング役を演じて存在感を発揮

2023年以降も、『無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』『偶然かな。』と主演作のキャリアを積み、注目が高まっている若手俳優です。

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