2021年にサバイバルオーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したINI(アイエヌアイ)。
INIは、日本人10人と中国人1人で構成される11人組グローバルボーイズグループです。
本記事では、メインラッパーとメインダンサーを務める田島将吾(たじま しょうご)のプロフィールや魅力をご紹介します。
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目次
田島将吾(たじま しょうご)のプロフィール
- 名前:田島将吾(たじま しょうご)
- ニックネーム:たじ
- 生年月日:1998年10月13日
- 出身地:東京都
- 身長:179cm
- 血液型:A型
- ポジション:メインラッパー、メインダンサー
- 趣味:ドラマ、読書、散歩、作曲
- MBTI:ENTJ(指揮官)
- 特技:一緒にいる相手を穏やかにさせる、ドラム、作曲
田島将吾は、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出場する以前に、日本や韓国の大手事務所に所属した経験があるメンバーです。
一緒にいる相手を穏やかにさせるという言葉どおり、オーディション中は周囲を常に優しく気遣う姿があり、他の練習生たちから「心もAクラス」と呼ばれる存在でした。
デビューまでの軌跡
ジャニーズJr.として活動
[#田島将吾]
💚💚💚@TravisJapan_cr #TravisJapan#松倉海斗 #松田元太#INI #TAJIMASHOGO pic.twitter.com/EutGgwxWda
— INI (@official__INI) March 28, 2023
田島将吾は小学校時代から高校時代まで、ジャニーズJr.(現:ジュニア)として活動した経歴があります。
ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)には、10歳から17歳くらいまで在籍し、Sexy Zone(現:timelesz)のバックダンサーとして活動するほか、ジャニーズJr.がメインのバラエティ番組などにも出演していました。
ジャニーズJr.時代をともに過ごしたTravis Japanの松倉海斗(まつくら かいと)と松田元太(まつだ げんた)は、プライベートでも交流があります。
TBS系の音楽特番「音楽の日2023」では、INIとTravis Japanのスペシャル企画として、INIの「Rocketeer」をコラボしています。
2023年12月、松倉海斗と松田元太がINIのラジオ番組「From INI」に出演した際は、「それぞれデビューして共演できることは、うれしく思うのと同時に不思議に感じる」と語っていました。
ボーカルダンスユニットG=AGEでCDデビュー
ジャニーズJr.時代は、メディアへの露出が多かったため注目された存在でしたが、田島将吾は2016年頃にジャニーズ事務所を退所しています。
具体的な退所日は明らかになっていませんが、2016年3月から別の事務所で、5人組の新世紀ユニットG=AGE(ジーエイジ)として活動を始めました。
G=AGEは、デビューシングルの「Age of Future」が、オリコンデイリーランキングで1位を獲得するなど好調な滑り出しを見せましたが、2016年12月にメンバー全員が脱退したことを発表しています。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の練習生だったヴァサイェガ光も、G=AGEの元メンバーでした。
G=AGEを脱退後、約2年間は韓国の芸能事務所CUBEエンターテインメントで練習生生活を送っていました。
[#田島将吾]
まだ練習生の時に悩み相談したり、
コンビニの前のベンチでプデュに応募しようか相談したりしてたのが懐かしい。。
改めてありがとう。
またステージで会えるように、
俺も頑張るぜい😎#INI #TAJIMASHOGO pic.twitter.com/EnFLo6YiQX— INI (@official__INI) May 19, 2022
CUBEエンターテインメントで出会ったボーイズグループPENTAGONのユウトとは、現在も親交があります。
田島将吾が「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」への参加を悩んだ際に、ユウトに相談したということを、INIの公式Xにポストしたことがありました。
動画配信サービスSPOOX(スプークス)では、田島将吾とユウトが済州島を2人で旅する様子を収録した「Stand by Me ~YUTO×TAJI~」を配信しています。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加
田島将吾は22歳の時に韓国から帰国し、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加しました。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の本編には、60人の練習生が参加し、課題ごとにチームに分かれて、本番のステージに挑みました。
オーディション中、定期的に発表される練習生順位は、国民プロデューサー(視聴者)の投票によって決定します。
グループバトル後の第1回順位発表で20人、ポジション評価とコンセプト評価を経て行われた第2回順位発表で19人の練習生が脱落し、最終的にデビューできるのは11人です。
第1回の投票時に公開されたオンタクト能力評価 の「1分PR」動画で、田島将吾は踊りながら「たじ散歩」と題した自作ラップを披露しました。
動画の最後では「失敗も遠回りもしてきたけど、だから今の自分がここにいるんだと証明したいです。最後のチャンス、全力で頑張ります」と意気込みを語っています。
最初のレベル分けテストのあと、ファイナルステージまでに行われたのは、グループバトル、ポジション評価、コンセプト評価の3つの課題です。
田島将吾はポジション評価で、得意なダンスではなくあえてラップにチャレンジするなど、常に高い意識を持って取り組んでいる印象でした。
コンセプト評価では、担当したラップ部分をうまく歌えずに苦戦したことも。
しかし、チームメンバーに励まされ、気持ちを切り替えて臨んだ本番では、圧巻のパフォーマンスを披露し、田島将吾が参加したGoosebumpsチームは1位を獲得しています。
コンセプト評価後の第2回順位発表を経て、ファイナルステージに進んだのは21人です。
ファイナルステージ用に準備されたのは、「ONE」と「RUNWAY」という2つの課題曲で、ルールに従ってどちらかの曲のパートを争奪する形で2チームに分かれました。
田島将吾はRUNWAYチームのラップパートを担当し、3位でINIメンバーに決定しています。