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夏フェス当日までの準備
フェスをより楽しむためにも、事前の準備は入念に行っておくことをおすすめします。とくにフェスに参加するのが初めての人は、当日に慌てなくてもいいように確認をしておきましょう。
ここでは持ち物以外でしておくといい、やっておくといい準備について掲載しているので、参考までにご覧ください。
「体調管理」編
当然と言えば当然ですが、体調管理はしっかりと行いましょう。
体調が優れない中でフェスに参加しても、楽しめるものが楽しめなくなってしまいます。フェスの一週間前には日々の生活に気をつけて、万全の状態で参加しましょう。
熱中症・脱水症対策は必須
都市型フェスと比べて郊外型フェスでは日差しを直に浴びてしまうため、熱中症や脱水症にかかりやすくなっています。
ライブ中などは特に人が密集し、盛り上がることばかりに気を取られてしまい、気づいた時には倒れていたという事例もあります。下記の対策などを施し、万全の状態でフェスに参加をするように心がけましょう。
- こまめな水分補給
- 塩分を含んだアメなど
- 帽子やタオルで日差し避け
- 前日に睡眠をしっかりとる
ライブで盛り上がり、音楽に合わせて手拍子やジャンプを繰り返せば、それらはもう炎天下の中でジョギングをしているのとほぼ同じです。
体調不良になる前に、しっかりと対策をしておきましょう。
持病・服用薬の確認
熱中症・脱水症などの対策の他にも気をつけるべき点は持病です。
都市型フェス、郊外型フェスのどちらも言えることですが、常日頃から服用している薬などがある場合は、必ず持っていきましょう。また、かかりつけの医者で事前に確認しておくのも重要です。
持病などを抱えている場合は、1人で参加することは控え、自分の病状を知っている人と一緒に参加が望ましいです。
フェスを最大限に楽しむため、体調管理には充分に注意してください。
「道のり・時間」編
参加するフェスについての情報収集をしておくと、いざという時でもスムーズに動くことができます。事前に知っているのと知らないのでは、大きく違います。公共交通機関の利用や、会場までの道のり、当日のスケジュールの把握は忘れないようにしましょう。
フェス当日の天気を確認
当日の天気を確認しておくのは基本中の基本です。
フェスは多少の天候不良であっても開催することがほとんどなので、天気が悪かった場合はそれに適した服装の準備をしておきましょう。
また、天候によっては交通機関などが、いつも以上に混むことが多くなります。フェスの開始時間に間に合わなくなる可能性もあるので、フェスの前日には天候の確認をしておき、出発時間の調整を行うのがベストです。
現地までのアクセスを確認
今は便利な地図アプリや、高性能なカーナビなどが出回っているので、迷うことは少ないかと思います。しかし、それでも会場までのルートは事前に確認しておくといいでしょう。
会場近くの道路や最寄り駅は、当然ながら他の参加者もいるため混み合います。自家用車以外に会場近くまでシャトルバスや臨時バスが運行することもありますが、こちらも同様に混み合うので、会場にたどり着くまでは容易ではありません。
余裕を持って会場入りするためにも、事前にアクセスを把握しておき、スムーズな移動を心がけましょう。
また、行きだけではなく、帰りのことも頭に入れておくのも忘れないでください。臨時バスなどで来た場合、最終便を逃してしまい帰れなくなるということがあります。
現地会場のマップを確認
当日、フェスを楽しむでのあれば、事前に会場内のマップを確認をしておくのがおすすめです。
ステージ配置だけでなく、駐車場やバス乗り場、休憩スペースや物販会場などを把握しておくことで、余裕を持った行動でライブ鑑賞を楽しむことができます。
当日に配布されるパンフレットなどでも記載はされますが、公式ホームページなどでは開催日の数日前から確認することができます。事前に目を通しておき、当日に慌てないで済むようにしておきましょう。
当日のタイムテーブルを確認
フェスの規模によっては、メインステージ以外にも複数のステージが用意されていることがあり、タイムスケジュールによってそれぞれのステージでライブが進行します。自分の観たいアーティストが別のステージでライブをする場合は、その都度移動をしなくてはいけません。
そこで重要となるのがタイムテーブルです。会場マップと同様にタイムテーブルも開催日の数日前から公式ホームページで確認することができます。マップと照らし合わせながら、当日の動きを決めて、ライブを観戦できるようにしましょう。