夏と言ったら「夏フェス」だよね!
興味があるけどまだ行ったことがないんだよなあ、参加してみたい!
俺は毎年「SUMMER SONIC」に行ってるぞ
サマソニって夏フェスの話題では絶対名前が上がるよね!憧れる~!
でも具体的にどんなフェスなんだろう?
音楽ファンの夏をさらに熱いものにするイベントが夏フェスですね。
近年は日本にもフェス文化がすっかり定着し、全国各地で多数の音楽フェスが開催されるようになりました。
その中でも特に歴史が長く、また規模の大きなフェスがSUMMER SONICです。
「名前は聞いたことがあるけどどんなフェスなの?」「興味はあるけどなかなか参加する勇気がなくて…」そんな方もいるのでは?
そこで今回は、SUMMER SONICの概要や歴史、2021年の開催がどうなるのかなど、音楽ファンが気になるサマソニ情報を一挙にご紹介します。
目次
2021年9月・SUPERSONIC 2021開催
SUPERSONIC 2021 開催のお知らせ⚡https://t.co/Zf01GAja3z#スパソニ #supersonic pic.twitter.com/vS3JKloOui
— SUMMER SONIC (@summer_sonic) May 31, 2021
2019年に開催20回目を迎え、ロックファンにとって夏の風物詩となっている「都市型フェス」SUMMER SONIC(通称:サマソニ)。
2020年は東京オリンピックが同時期に開催される予定だったため、SUMMER SONICは開催見送りが発表されていました。
SUMMER SONICを年間最重要事項だと位置づけて日々を生きている筋金入りのサマソニッカーたちの傷心を癒すべく発表されたのが、2020年限定開催の秋フェスSUPERSONIC(通称:スパソニ)です。
しかし、全世界を覆ったコロナ禍によって東京オリンピックは1年延期が決定。SUPERSONICも2020年の開催が断念される結果となってしまいました。
「この状況では海外アーティストを呼べないし、2021年のSUPERSONICは中止もしくは国内アーティストだけでの開催になるのか?」と思っていたファンも少なくないでしょう。
そんな予測も飛び交う中、予定通り海外アーティストを迎えての開催が発表された「SUPERSONIC 2021」。
東京会場が当初予定されていた3日間開催から2日間開催へと日程が短縮されたものの、それ以外は大きな変更はありません。
出演アーティストは後日発表される予定ですが、主催者は「見事な面々が残ってくれた」とそのラインナップに自信を覗かせています。
また、来日が見送りになるアーティストについても別の時期での来日公演を予定しているとのころで、そちらの発表も楽しみです。
開催日程および会場は下記の通りとなっています。
- 日程:2021年9月18日(土)・19日(日)
- 会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園
- 日程;2021年9月18日(土)・19日(日)
- 会場:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
SUMMER SONICとは
SUMMER SONICは日本国内で行われている音楽フェスティバルの1つです。
「FUJI ROCK FESTIVAL」や「ROCK IN JAPAN」などと並ぶ日本屈指の大型フェスとして、毎年大勢の音楽ファンが足を運んでいます。
初開催は2000年。当初は洋楽ロック色の強いラインナップでしたが、徐々に邦楽アーティストの出演者も増え、またより幅広いジャンルのアーティストをラインナップするようになり、多様な世代のファンが楽しめるフェスへと年々進化しています。
フェスには「野外フェス」「屋内フェス」などさまざまな種類がありますが、SUMMER SONICは都市近郊で開催される、いわゆる「都市型フェス」と呼ばれるタイプにあたります。
また、SUMMER SONICの大きな特徴として、東京・大阪各会場でそれぞれ日ごとに出演アーティストを入れ替える手法をとっていることが挙げられます。(例えば8/2に東京で出演したアーティストが、8/3は大阪会場に出演するということです)
これはイギリスで毎年開催されている「レディング&リーズ・フェスティバル」の手法をとったものです。
どちらの会場にいても同じアーティストのステージを観ることができるので、「あっちの会場のあのアーティストも観たいけど、2つの会場は移動しきれない…」というようなストレスを感じる必要がなく、安心して楽しめるところがポイントですね。
歴代の開催日程
2019年までは、全て8月上旬から中旬までの間に開催されています。日程は2日もしくは3日間です。
なお、開催年によって「SONICMANIA」や「幕夏祭」といった前夜祭イベントなど、関連イベントが行われることもあります。
歴代の開催場所
SUMMER SONIC初開催時の会場は「富士急ハイランド コニファーフォレスト」(山梨県)と「WTCオープンエアスタジアム」(大阪府)でした。
2001年以降、東京会場は千葉の幕張エリアに変わり、2019年までZOZOマリンスタジアムや幕張メッセ、幕張海浜公園などで開催されています。
大阪会場はWTCオープンスタジアムやインテックス大阪、Zepp大阪を経て、2007年からは舞洲の特設会場で行われています。