【声優】諏訪部順一が演じる人気アニメキャラ15選

諏訪部順一が演じる人気アニメキャラ15選 Part.3

2016年放送の久保ミツロウと山本沙代の原案による、フィギュアスケートを題材にした『ユーリ!!! on ICE』。劇場アニメ『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : ICE ADOLESCENCE』の公開も予定されています。

諏訪部が演じたのは、世界選手権5連覇を果たした最高峰のスケーター、ヴィクトル・ニキフォロフです。ロックスターのようなカリスマ性を持つヴィクトルは、人々を驚かせることをモットーにしており、毎シーズン歴史を塗り替える演技を披露してきました。

華やかで美しいのにコミカルでユーモアなキャラクターのヴィクトルを、魅力たっぷりに演じた諏訪部。演技の幅広さに驚かされたと同時に、吐息だけで恋に落ちたファンも続出しました。

犬塚惇平のライトノベルが原作の『異世界食堂』は、これまでに2017年に第1シリーズ、2021年に第2シリーズが放送されています。

週に1回、土曜日に異世界へとつながる洋食屋ねこやを舞台に、さまざまな異世界人がお店を訪れ、食事を楽しむグルメ作品です。

諏訪部が演じたのは、洋食屋ねこやの店主。祖父から受け継いだ店で、洋食から和食、中華、デザートなど、幅広い料理を提供しています。

素朴で多くを語らない店主を、包容力を感じる温かい声で演じました。

荒木飛呂彦の大人気シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』は、主人公ジョナサン・ジョースターと、敵対するディオ・ブランドーとの因縁から始まる物語です。

2018年に放送された『ジョジョの奇妙な冒険黄金の風』はシリーズ第5部で、ディオの息子であるジョルノ・ジョバァーナが主人公となっています。

諏訪部が演じたのは、ギャング組織・パッショーネの一員であるレオーネ・アバッキオ。正義感あふれる警察官でしたが、社会の矛盾に失望しギャングになりました。

不器用だけれど実直なアバッキオを際立つ力強い声で演じ、ジョジョファンの心を掴みます。

『呪術廻戦』は芥見下々の漫画が原作で、人間の負の感情から生まれた呪いと、その呪いを呪術で祓う呪術師の戦いを描いたストーリーです。

諏訪部が演じたのは、主人公・虎杖悠仁の体に受肉している両面宿儺。1000年以上前に実在していて、死後も“史上最強の呪いの王”と恐れられているキャラクターです。

特級呪物に認定されている宿儺は、初登場から強烈なインパクトを残します。声だけで背中がゾクゾクする迫力と威圧感、恐怖心に圧倒されました。

『マッシュル-MASHLE-』は、甲本一によるファンタジー漫画が原作です。魔法が当たり前に使われる世界で、魔法が使えない少年が筋トレに励み、鍛え抜かれた肉体で魔法を粉砕していくアブノーマル魔法ファンタジー。

諏訪部は光の神杖の神覚者で、魔法警備隊長のライオ・グランツの声を務めました。

自称“魔法界次期No.1”の伊達男で、「見た目だけでなく精神面も含めて男前かどうか」という基準で人を評価する変わったキャラクターです。魔法は使えないものの、パワーで魔法を粉砕するマッシュに強い興味を持ちます。

『テニスの王子様』の跡部景吾を連想させるカリスマ性に、惚れる人が続出中です。

会社員からナレーターへ、そして、大人気声優へと成長した諏訪部順一。

さまざまな経験を経た彼は、その経験をいかし、さまざまなキャラクターの声を務めてきました。

たくさんの作品に出演しているので、ぜひチェックしてみてください。