劇場版『ドラえもん』歴代主題歌&おすすめ楽曲をまとめて紹介!

劇場版『ドラえもん』歴代主題歌&おすすめ楽曲をまとめて紹介!

日本の国民的長寿アニメのひとつと言えば、藤子・F・不二雄による児童向けSF漫画が原作の『ドラえもん』

1973年からTVアニメが放送を開始し、一家に一台ロボット時代を迎えた今でも、世代と国を越えて愛され続けています。本記事では、1980年からほぼ毎年公開されている歴代の劇場版主題歌全46曲と、直近のおすすめ5曲を紹介します。

アニメ『ドラえもん』

1969年〜1997年まで小学館にて連載された藤子・F・不二雄による児童向けSF漫画『ドラえもん』。22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんが、ドジで泣き虫の小学生・野比のび太を“ひみつ道具”を使って助けるドタバタな日常を描いた物語です。


テッテレーの効果音と共にドラえもんが“四次元ポケット”から取り出す未来のひみつ道具。扉を開けたら世界中どこへでも行ける「どこでもドア」や、頭にのせて空を飛べる「タケコプター」など、その総数はドラえもんも原作の藤子・F・不二雄も実はわかっていません

TVアニメは1973年から放送を開始し、1980年から劇場版も毎年のように公開され続けています。2005年にはアニメの声優陣も一新し、2017年からは「THEドラえもん展」が国内外を巡回し、書籍やグッズに至るまで幅広く展開しています。親近感ある登場人物たち、想像力を刺激する未来の道具が、21世紀の今も多くの人の心をガッチリ掴んでいます。

MEMO

原作漫画は「第1回手塚治虫文化賞」マンガ大賞などを受賞し、藤子・F・不二雄が選んだ「てんとう虫コミックス『ドラえもん』全45巻」(小学館)の決定版『100年ドラえもん』は「第54回造本装幀コンクール」日本書籍出版協会理事長賞と「世界で最も美しい本コンクール2022」 銅賞を受賞しています。


【1973年~2005年まで】
ドラえもん(初代・富田耕生、2代目・野沢雅子、3代目・大山のぶ代)、のび太(初代・太田淑子、2代目・小原乃梨子)、しずか(初代・恵比寿まさ子、2代目・野村道子)、ジャイアン(初代・肝付兼太、2代目・たてかべ和也)、スネ夫(初代・八代駿、2代目・肝付兼太)、ドラミ(初代・よこざわけい子)

【2005年~現在】
ドラえもん(水田わさび)、のび太(大原めぐみ)、しずか(かかずゆみ)、ジャイアン(木村昴)、スネ夫(関智一)、ドラミ(千秋)
*( )内は声優名

劇場版『ドラえもん』歴代主題歌 Part.1

第1作~第10作

・第1作『のび太の恐竜』
「ポケットの中に」
歌手:大山のぶ代
公開年:1980年

・第2作『のび太の宇宙開拓史』
「心をゆらして」
歌手:岩渕まこと
公開年:1981年

・第3作『のび太の大魔境』
「だからみんなで」
歌手:岩渕まこと
公開年:1982年

・第4作『のび太の海底鬼岩城』
「海はぼくらと」
歌手:岩渕まこと
公開年:1983年

・第5作『のび太の魔界大冒険』
「風のマジカル」
歌手:小泉今日子
公開年:1984年

・第6作『のび太の宇宙小戦争』
「少年期」
歌手:武田鉄矢
公開年:1985年

・第7作『のび太と鉄人兵団』
「わたしが不思議」
歌手:大杉久美子
公開年1986年

・第8作『のび太と竜の騎士』
「友達だから」
歌手名:大山のぶ代
公開年:1987年

・第9作『のび太のパラレル西遊記』
「君がいるから」
歌手名:堀江美都子とこおろぎ’73
公開年:1988年

・第10作『のび太の日本誕生』
「時の旅人」
歌手名:西田敏行
公開年:1989年

第11作〜第20作

・第11作『のび太とアニマル惑星』
「天までとどけ」
歌手名:武田鉄矢
公開年:1990年

・第12作『のび太のドラビアンナイト』
「夢のゆくえ」
歌手名:白鳥英美子
公開年:1991年

・第13作『のび太と雲の王国』
「雲がゆくのは…」
歌手名:武田鉄矢
公開年:1992年

・第14作『のび太とブリキの迷宮』
「何かいい事きっとある」
歌手名:島崎和歌子
公開年:1993年

・第15作『のび太と夢幻三剣士』
「世界はグー・チョキ・パー」
歌手名:武田鉄矢一座
公開年:1994年

・第16作『のび太の創世日記』
「さよならにさよなら」
歌手名:海援隊
公開年:1995年

・第17作『のび太と銀河超特急』
「私のなかの銀河」
歌手名:海援隊
公開年:1996年

・第18作『のび太のねじ巻き都市冒険記』
「Love is you」
歌手名:矢沢永吉
公開年:1997年

・第19作『のび太の南海大冒険』
「ホットミルク」
歌手名:吉川ひなの
公開年:1998年

・第20作『のび太の宇宙漂流記』
「季節がいく時」
歌手名:SPEED
\公開年:1999年

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事