有安杏果(ありやす ももか)は、元「ももクロ」のメンバーとして、緑のイメージカラーを担当し活動していたアーティストで、現在は結婚しソロ活動を行っています。
この記事では、
- 「有安杏果の引退理由を知りたい」
- 「有安杏果の今の活動について知りたい」
- 「有安杏果の結婚について知りたい」
と思っている方に向けて、「有安杏果の活動歴」についてご紹介します。
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目次
概要と経歴
有安杏果(ありやす ももか)は、「ももいろクローバーZ」こと「ももクロ」の元メンバーというイメージが強いですが、実は赤ちゃんの頃から、雑誌モデルとして芸能活動を行っています。
その後、キッズタレントとしてメディアなどで活動していき、2009年に「ももいろクローバーZ」の担当カラー緑として、グループに加入することとなります。
有安杏果は、「ももクロ」の中でも、ダンスの実力はトップクラスで、ムーンウォークなどといった、高レベルの技術が必要なダンスも難なくこなしています。
また、高い歌唱力も持ち合わせていたので、当時は「小さな巨人」というキャッチフレーズで活動しており、まさにその通りの実力で多くのファンを獲得していました。
さらに、有安杏果はグループだけでなくソロとしても音源をリリースしており、2016年7月3日に限定発売の1stミニアルバム「ココロノセンリツ♪ feel a heartbeat」、2017年10月11日に1stアルバム「ココロノオト」をリリースし、週刊オリコンチャート4位を獲得しています。
これまでの活動歴
それでは、有安杏果の大まかな活動歴をご紹介します。
- 1995年:赤ちゃんモデルとして、芸能活動を開始
- 2004年4月:フジテレビ「ポンキッキーズ21」の「シスターラビッツ」としてレギュラー出演
- 2009年:ダンスボーカルグループ「Power Age」に加入も、3カ月でグループは解散
- 2009年7月26日:「ももいろクローバーZ」に加入
- 2013年:喉の手術を行い、3カ月間ダンスパートのみで活動
- 2016年:初のソロライブ「ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeat〜 Vol.0」を開催
- 2017年3月:「日本大学芸術学部写真学科」を卒業
- 2018年1月15日:自身のブログにて「ももいろクローバーZ」の卒業を発表
- 2018年1月21日:ラストライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING 〜新しい青空へ〜」を開催
- 2019年1月15日:SNSにて、音楽活動や写真家活動を始めることを発表
- 2019年2月6日:一般男性と交際していることを発表
- 2019年3月24日:復帰後初となるライブ「有安杏果 サクライブ 2019 ~Another story~」を開催
- 2019年6月19日~6月24日:写真家としての活動を本格的に始動させ、「有安杏果 写真展 a song of Hope ~ヒカリの声~」を開催
- 2019年11月23日:交際していた男性と結婚し、11月24日にその旨を公式発表
有安杏果の今の活動は?
有安杏果は、2019年1月15日に「音楽活動や写真活動などを通して表現し伝えていく活動を始めます」と発表し、現在はソロの歌手として、そして写真家として活動しています。
また、ソロ活動では積極的に作詞作曲、さらにギターやキーボードなどの楽器演奏を行っており、今まで以上に自身の能力を発揮している印象です。
ソロ活動を行ってからは、デジタルシングルを4枚リリースしています。
- 2020年3月4日:デジタルシングル「サクラトーン」、「虹む涙」
- 2020年7月22日:デジタルシングル「Runaway」
- 2020年8月12日:デジタルシングル「ナツオモイ」
また、有安杏果は、写真家としてもいくつかのメディアを通して作品を発表しており、2020年には、「曇りのち時々晴れ」というタイトルで、初のフォトエッセイの連載を手掛けています。
そのため、昨今のイベント開催の難しさは懸念されますが、概ね順調にソロ活動を行っていると言えるでしょう。