【7 MEN 侍】本髙克樹の身長、年齢は?プロフィールや魅力を徹底解説

【7 MEN 侍】本髙克樹の身長、年齢は?プロフィールや魅力を徹底解説

本髙克樹の経歴

本髙克樹の入所経緯

本髙がSMILE-UP.(旧:ジャニーズ事務所)に入所したきっかけは、堂本光一(KinKi Kids)のファンだったおばに応募を勧められたことでした。

当時、サッカーにのめりこんでいたこともあり、進路選択を迷っていた本髙

しかし、おばから言われた「何万分の1だよ、東大受かるよりも凄いんだよ」という言葉が、勉強にも自信のあった本髙のやる気に火をつけました。

こうして、2011年8月27日に13歳でSMILE-UP.に入所すると、2016年には「ジャニーズ銀座2016」菅田琳寧(7 MEN 侍)村木亮太と共に天才Geniusのメンバーとして出演

2018年2月には7 MEN 侍のメンバーに選出され、バンドスタイルでは幼少期から始めたピアノの経験を活かしてキーボードを担当するようになりました。

過去の出演ドラマ

ここからは、本髙の過去の出演ドラマをご紹介していきます。

2021年1月から放送された「トッカイ〜不良債権特別回収部〜」では、 第2話で斎藤久志役を務め、念願のドラマ初出演を飾りました。

本作は、ノンフィクション作家・清武英利の著書を題材に、WOWOWが総力を挙げて映像化した第3作目

舞台はバブル経済崩壊直後となる1996年、悪質債務者への取り立てを担っていた不良債権特別回収部(通称:トッカイ)の闘いが描かれています。

本髙が演じた斎藤久志は、主人公・柴崎朗(演:伊藤英明)とともに不良債権の回収を担当する後輩役。

激動の時代の中、変化せざるを得ない世の中や人々の様子を肌で感じ取っていく優秀なキャラクターです。

初めてのドラマ撮影が本格的な社会派ドラマということで、少なからずプレッシャーもあったでしょうが、逆に本髙が持つ生粋のインテリ気質をフルに活かせたのではないでしょうか。

実際に放送を見ても、初のドラマ出演とは思えないほど堂々とした芝居を披露しています。

2022年4月からは再びWOWOWの連続ドラマ「今どきの若いモンは」に出演しました。

こちらは同タイトルの人気漫画をドラマ化した作品。

反町隆史演じる理想の上司・石沢一からの“ありがたいお言葉”が働く人の背中を押してくれます。

本髙が演じた稲垣勇吾は石沢の16年前の部下で、彼が“究極の上司”になるきっかけとなった存在でもあります。

自身の役柄について「若手社員として頑張っているからこそ追い詰められたり上手くいかないことがあり、僕自身が仕事と学業の間で上手くいかないと悩んだ過去にも重なる部分もありました」と語った本髙。

実際の経験を活かした彼の芝居は、視聴者も思わず共感してしまうリアリティがあります。

また、反町との共演は夢のようで嬉しかったと明かし、本髙にとって充実した撮影現場になったようです。

過去の出演舞台

ここからは、本髙が出演した舞台についてご紹介します。

2020年3月には、新国立劇場中劇場にて開催された舞台「脳内ポイズンベリー」に出演しました。

本作は、2015年に映画化されたことでも話題となったラブコメディ作品です。

2人の男性の間で揺れ動く主人公・いちこ。予想外の状況に直面する度に彼女の脳内に存在する5人のキャラクターが会議を開き、どう行動すべきかを判断していきます。

本髙は、ポジティブな思考をつかさどる石田を演じ、チャーミングな演技で観客を魅了しました。

普段どちらかというとクールで落ち着いた印象の本髙ですが、石田役では彼の異なる一面が垣間見えたのではないでしょうか。

本作が初の外部出演となった本髙は、ここからさらに顕著な活躍を見せていきます。

同年10月からはRock Reading「幸福王子」にて、主演の王子役を務めました。

Rock Readingとは、リーディング(朗読)とロックバンドによる生演奏をかけ合わせた新しいスタイルの朗読劇。

本作には、7 MEN 侍から今野大輝も出演し、流石の阿吽の呼吸で舞台を成立させていきました。

上演台本と演出を務めた鈴木勝秀は本髙について「知性的で取り組み方が物凄く熱心」「1つ言うと10考えてきてくれる」と絶賛。

制作陣・演者ともに、彼らが織りなす化学反応予想を上回る収穫と大きな手ごたえを感じたそうです。

「幸福王子」の成功を受け、2021年にはRock Reading『ロビン』〜「ロビン・フッドの愉快な冒険」より〜を開催。

鈴木勝秀の指揮の元、再び本髙と今野のタッグが実現しました。

本髙は主役のロビン・フッドを務め、アバンギャルドなビジュアルダイナミックな芝居華々しい舞台を作り上げました。

2023年には、青春ROCK POP「ルーザーヴィル」に出演し、主演を務めたHiHi Jetsの井上瑞稀と共演を果たしています。

「ルーザーヴィル」のオリジナルとなるミュージカル「Loserville」は、ロックバンド・Son of Dorkのデビューアルバム『Welcome to Loserville』に収録された楽曲を使用した作品。

今回が日本初上陸ということで、主演を任された井上や本髙への高い期待値がうかがえます。

舞台は、1971年のアメリカはルーザーヴィル。コンピューターオタクの高校生・マイケルとSFオタクのルーカスが織りなす青春劇です。

本髙演じるルーカスはマイケルの親友ですが、優し過ぎる性格のせいか時に周りに翻弄されてしまうことも。

しかし、ストーリーを展開させていく重要なキャラクターとして大きな存在感を放っており、本髙の良さが凝縮された役柄と言えるでしょう。

2024年3月からは、NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE「東京流れ者」に出演しました。

”CINEMATIC STAGE“とは、数々の名作やスターを世に送り出してきた日活高クオリティの舞台作品を手がけるレジェンドステージがタッグを組み、名作をリメイクして舞台化するプロジェクトです。

その第二弾に選ばれたのが、鈴木清順監督がミュージカル風に描いたヤクザ映画「東京流れ者」

舞台版では、裏社会から足抜けしようとするも、恨みを買ってしまい命を狙われてしまう主人公・本堂哲也ふぉ~ゆ~の福田悠太が務め、本髙彼を兄貴として慕う舎弟の相沢健次を演じました。

2人は同じ事務所の先輩・後輩にあたりますが、本作にいたるまで共演経験は全くなく連絡先も知らなかったそう。

しかし、ステージ上ではそんな当初の距離感も感じさせないほど息の合った芝居を披露し、観客を独特の世界観へと誘いました。


本髙克樹の魅力

早稲田大学院修了!ジュニア1の秀才を活かして大活躍

本髙といえば、ジュニア1の秀才というイメージがあります。

高校受験のため、中学3年生の時にはジュニアとしての活動を半年間休業し、見事、早稲田大学高等学院に合格しています。

本人は、中学3年生当時が人生で一番勉強したと語っており、夏季講習合宿では1日17時間も勉強したのだとか。

その努力のかいもあり、全国模試では得意の数学で100点をマークし、第1位の成績を収めています。

その後、早稲田大学創造理工学部経営システム工学科に進学。2021年4月からは早稲田大学大学院創造理工学研究科の修士課程に進学し、2023年3月に同課程を修了したことを報告しました。

本髙は、Snow Manの阿部亮平がリーダーを務めているジャニーズクイズ部にも所属しており、「Qさま!!」「今夜はナゾトレ」といったゴールデンタイムの人気クイズ番組でも活躍しています。

英語が堪能で短期留学の経験もあり

勉強が得意で何でもできるイメージがある本髙ですが、本人曰く学生時代は文系の教科があまり得意ではなかったそう。

特に英語は、苦手だからこそ克服したいと猛勉強し、現在では海外の人とも問題なくコミュニケーションが取れるレベルの英語力を身につけました。

苦手な分野努力次第で武器に変換していく強さをもったメンバーであることがわかります。

2018年ころ、本髙は1週間ほどニューヨークに短期留学に行ったのですが、当時7 MEN 侍が結成されたばかりだったこともあり、仕事のスケジュールが合わず佐々木大光と喧嘩になったというエピソードもあります。

今となっては2人にとっても笑い話のようですが、興味のあることには怖がらずにとことん挑戦してみる本髙の貪欲な姿勢が伝わってきます。

こちらの動画では、初対面のハーフの少年・ジェイソン君をおもてなしすべく、英語でコミュニケーションをとりながら楽しませようとする本髙の様子が見られます。

本髙のターンは8分20秒から

多彩な趣味や特技が話題!心から楽しむ姿が魅力的

バンドスタイルの時にキーボードを担当している本髙は、幼少期から時間を忘れてピアノの練習にも熱中してきました。

本髙が特に好きだと公言しているショパンは、テクニック的な難易度の高さメロディアスで多彩な表現力が求められる作曲家です。

本髙の知的さや器用さ、そしてどんな作品の世界観にも溶け込んでいける表現力は、ピアノを習ってきた経験の中でも育まれたのではないでしょうか。

スポーツも得意な本髙は、小学2年生から始めたサッカーではリフティングの大会で優勝した経験もあります。

前の項でもご紹介したコミュ力対決動画では、ジェイソン君がサッカー好きだと知り、すかさずサッカーボールを持ってきて親睦を深めています。

本髙は子供相手にも手加減せず、華麗なプレーを披露。

結果的にジェイソン君も本髙が本気で遊んでくれていることを感じ取り、とても楽しそうにサッカーをする様子が印象的でした。

2人がサッカーを楽しんでいる様子は14分36秒あたりから

魚が大好きプライベートでもよく釣りに行くほか、ジュニアCHANNELでは、自ら魚を豪快に捌く姿を披露しています。

キャラ付けではなく、自分が好きなものを心から楽しみ興味のあることはとことん追求していく姿がとても好印象なメンバーです。

最後に

今回は、7 MEN 侍のインテリ担当本髙克樹のプロフィールや経歴、魅力をご紹介しました。

舞台を中心に着々とスキルを磨き、凄まじいスピードで成長し続けている様子が伝わってきたかと思います。

また、好きなことをとことん追求する時間が、本髙の人間性をさらに豊かなものにしているのではないでしょうか。

 

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