Bangin’ Bangin’-いいね〜!
Snow Manのデビュー曲の“D.D.”だね。かっこいいダンスが印象的だね!
彼等の曲をもっと聴きたいんだけど、オススメ曲ってあるのかな?
それならSnow ManがJr.時代に披露したオリジナル曲を是非聴いて欲しいな。
当時のメンバーの思いや決意が伝わってくる曲が多いから、より彼等のことを知るきっかけになると思うよ!
下積み時代の長いメンバーが多く、幾度も挫折や苦難を乗り越えた後に念願のデビューを掴み取ったジャニーズ事務所所属のグループSnow Man 。
今回は、そんな彼等がJr.時代に発表した全15曲のオリジナル曲をご紹介していきます。
本記事を読めば、デビュー前の彼等のことをもっと理解出来るはず!
それでは早速見ていきましょう。
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目次
6人体制時に発表されたオリジナル曲
Snow Manのライブで定番!「ZIG ZAG LOVE」
2015年9月の舞台『少年たち』で初披露。
Snow Manにとって、初めてのオリジナル曲です。
これまでの披露回数が非常に多いので、ファンからは彼等を知るきっかけになった曲として挙げられることが多いです。
ライブではメンバーの登場シーンで使用される定番曲となっており、イントロが流れ始めた瞬間会場のボルテージが一気に上昇します。
初披露時は白黒の衣装にハチマキ姿が印象的でしたが、最近はハチマキなしの衣装が定番化しています。
リーダーの岩本照さんが手掛けたという振付のポイントは、ファンと一緒に楽しめる「Z」と「L」ポーズ。
ライブ中に会場が一体になれる瞬間があるのは嬉しいですね。
冒頭や間奏部分に盛り込まれた激しめのアクロバットは到底真似できませんが、非常にかっこいいです。
サビ部分の「ジグザグ」に合わせた細かい動きをメンバー全員でピッタリ合わせられるのは、高いダンススキルを誇る彼等だからこそ。
腹チラシーンを見せるような余裕まであるのには驚きです。
上の動画はジャニーズJr.が一堂に会してライブパフォーマンスを披露する『ジャニーズJr.祭り 2018』公演のうち、Snow Manの単独ライブが開催された2018年3月25日公演でのパフォーマンス中に撮影された“自撮り映像”。
観客が振るペンライトで鮮やかに彩られた会場をバックにメンバーたちが見せるリアルな表情とパフォーマンスを身近に感じられます。
アップされた当時、ステージにいるSnow Manと同じ目線で場内を見られる点のほか当時の雰囲気を思い出せることが嬉しいとの声が相次ぎました。
C&Rで盛り上がる!「Acrobatic」
2016年9月の舞台『少年たち』で初披露。
タイトル通りアクロバット要素が多く、Snow Manの身体能力の高さを最大限まで見せつけられます。
冒頭部分でメンバーの背中を駆けあがっていく渡辺翔太さんのパフォーマンスは、グループのチームワークあってこそ成せる業ではないでしょうか。
ライブで披露される際は、ファンと一緒にC&R(コール&レスポンス)で大いに盛り上がります。
深澤辰哉さんによる「開いて~閉じて~開いて~閉じて~掻いて~」という掛け声の後、タイミングに合わせて「イケメン!」と叫ぶのがお決まりなので覚えておきましょう。
本曲も岩本照さんによって手掛けられた振付で非常に激しくかっこいいのですが、歌詞と曲調は爽やかで可愛らしい印象。
そのギャップもこの曲の魅力の一つであるように感じます。
ボルドーのタキシード風衣装にカジュアルな黒のコンバースというアンバランスな装いもSnow Manらしいと評判でした。
※残念ながら、本曲の公式映像は公開されていません。
ダンスで魅せる!「Boogie Woogie Baby」
2017年4月の舞台『滝沢歌舞伎』で初披露。
Snow Manの代名詞とも言えるアクロバットを封印し、大人の魅力あふれるダンスで魅せる曲です。
改めてそのダンススキル、歌唱力の高さを思い知らされます。
元タッキー&翼の滝沢秀明さんによるプロデュースに加え、衣装はV6の三宅健さん、振付はA.B.C-Zの五関晃一さんによって手掛けられたという事実を知って驚いた方は多かったのではないでしょうか。
そんな豪華なタッグの重みを感じるような完成度の高さと共に、ジャニーズJr.として長い下積み時代を過ごしてきたSnow Manが先輩たちからどれだけ愛されている存在なのかが伝わってきます。
普段のダンスとは雰囲気の異なる“鳥が羽ばたくような振付”と美しいフォーメーションが、違う方向に彼等の良さを引き出しているようです。
また、メンバーたちにリンクしたかのような歌詞もポイント。
これまでの努力だけでなく、今後前向きに進もうとする気持ちが込められた歌詞に心を揺さぶられたファンは多かったと思います。
上の動画では9人体制になった後の「Boogie Woogie Baby」を見られます。
人数が増え、より魅力の増したパフォーマンスは必見ですよ!
Snow Manを象徴する曲!「VI Guys Snow Man」
2017年9月の舞台『少年たち』で初披露。
Snow Manのオリジナル曲では初となる“ギラギラした雰囲気”が特徴の曲です。
タイトルにはグループ名、振付にも当時の人数“6”や“雪”の降る様子を表現した動作が含まれ、まさにSnow Manを象徴するような1曲に仕上がっています。
本曲の振付も岩本照さんが担当していますが、そんな細かいこだわりからも彼のダンスへの熱意が伝わってくるようです。
冒頭からテンションマックスで始まるので、ライブで披露されるとかなり盛り上がります。
間奏でファンを煽る部分は、男らしさ全開のメンバーたちの姿を見る事が出来ると好評です。
ちなみに、「Na Na Na~」の歌詞はファンがSnow Manの7人目のメンバーであることを表しているそうです。
ファンに向かって指を指す振付からは、彼等の“ファン思い”の一面が伝わってきます。
アクロバット要素も沢山盛り込まれており、メンバーごとの見せ場が多い曲。
グループとしてだけでなく個々の魅力にも気づくきっかけになると思います。
上の動画では、6人体制時だからこそのピタリと揃ったパフォーマンスを堪能できます。
冒頭で全員が台宙するシーンからお見逃しなく!
強気に歌い上げる!「Vanishing Over」
2017年9月の舞台『少年たち』で初披露。
Snow Manの“攻め”の姿勢を感じる1曲です。
この時期はジャニーズJr.であるにも関わらず、次々に新しいオリジナル曲を発表して注目を集めていました。
初披露された当初は、ラストででんぐり返しをすることから“でんぐり返し”の呼び名で親しまれていたそうです。
また、アニメのOPテーマとして実在しそうな曲調が “アニメ好き”を公言するメンバー・佐久間大介さんのファンから高い支持を集めていました。
「アスファルト蹴り上げ」部分を歌う宮館涼太さんが、歌詞に合わせて蹴り上げる動作をするシーンでは自身の頭上まで足を上げる様子が話題に。
息の合ったダンスよりも個々のフリーダンスシーンが多い曲なので、メンバーごとに異なる魅せ方に注目して聴いてみてください。
※残念ながら、本曲の公式映像は公開されていません。
6人の決意が宿る曲!「Snow Dream」
2018年3月の横浜アリーナ単独公演『Snow Man LIVE 2019~雪 Man in the Show~』で初披露。
6人体制時のメンバーの名前が入った歌詞を通し、デビューに向けて頑張る決意とファンへの日頃の感謝を歌っています。
Snow Manのメンバーとファンが共に白のペンライトで“雪”を表現して会場を染め上げる様子が美しく、初披露時には会場にいる大勢のファンを涙させました。
こちらは同年夏に開催された『Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL』にて披露された時の映像。
あくまで6人でデビューを目指していた時期の思いを込めた曲なので、現在の9人体制になってからは一度も歌われていないそうです。
しかし、9人体制になってからの新規ファンの間でも“Snow Manの過去を含めて応援したい”と思わせるような名曲として有名です。
東京ガールズコレクションの公式テーマソング!「Party!Party!Party!」
2018年9月の舞台『少年たち』で初披露。
洋楽風の曲調と、そのリズムを上手く捉えたダンスが魅力の曲です。
アクロバット要素は一切なく、息の合ったダンスが一番の見どころとなっています。
『第29回 東京ガールズコレクション 2019 A/W』の公式テーマソングに選ばれ、会場で本曲を披露した際にはジャニーズファン以外の観客からも圧倒的なパフォーマンススキルを高く評価されていました。
岩本照さんによる振付のポイントは、指や足、全身を使って“P”を表現する箇所。
バランス感覚がないと難しそうな動作ですが、メンバーたちは楽々こなしています。
とにかくオシャレでかっこいい曲として、ファンから人気の高い1曲です。
大人のパフォーマンスで魅了!「Don’t Hold Back」
2018年の9月の舞台『少年たち』で初披露。
レトロなジャズ風のイントロから、大人の雰囲気が溢れ出ている曲です。
初披露時は、Snow Manの背景に映し出される映像とハット姿の衣装が曲調にマッチしていてセクシーと大人気でした。
今でも音源化しないことを不思議がられるほどだといいます。
2019年7月12日に放送された『少年倶楽部』では、9人体制では初となる本曲のパフォーマンスを披露。
舞台とは異なり、白いスーツ風の衣装に身を包まれて登場した彼等の姿に悶絶したファンが続出しました。
ジャニーズJr.の中でも平均年齢の高いグループだからこそ出来る、妖艶なダンスに注目です。
※残念ながら、本曲の公式映像は公開されていません。