越岡裕貴【ふぉ～ゆ～メンバー解説】舞台や映画でも活躍するオールラウンダー！魅力を徹底解説

先輩、後輩からも愛される越岡裕貴

越岡といえば、日本ミュージカル界の金字塔「Endless SHOCK」にとって欠かせないメンバーの一人です。

2006年から2023年現在までほぼ毎年出演し、主演を務める堂本光一の大事なサポート役として活躍しています。

長年、堂本をはじめ多くのキャストたちと過ごしてきた越岡。

ここでは「Endless SHOCK」のキャストたちに愛される越岡のエピソードを紹介していきます。

KAT-TUN上田竜也との仲良し動画にほっこり

堂本光一が演じる主役・コウイチのライバル役として2020年から翌年2021年まで、出演したKAT-TUNの上田竜也。

上田の誕生日が10月4日で越岡の誕生日と1日違いということもあり、お互いの誕生日には真っ先にメッセージを送りあうなど仲の良い二人。

2023年5月29日に自身の公式Instagramにて越岡との、あるやりとりをアップして大きな話題を集めています。

それは上田が「Endless SHOCK」の見学に行き、公演終了後に楽屋を訪れた際のことです。

別の仕事があるため急いで新幹線に乗らなくていけない越岡が、まさに楽屋から出ようとしているところでした。

慌てている越岡の様子にいたずら心が起きてしまった上田は、楽屋のたたみに寝そべって越岡の行く手を全力で阻みはじめます。

靴を履こうとする越岡の足をひっぱり「行くな」と駄々をこねる上田に、越岡は焦りながらも笑って「また会おう、すぐ飲もう」と必死になだめますが引っ張られて靴下が脱げそうに。

この、わちゃわちゃした二人の楽しそうな動画を見たファンから「可愛すぎる」と大絶賛のコメントが寄せられました。

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少年忍者・深田と青年忍者・越岡？

2023年度の「Endless SHOCK」には、ジャニーズJr.内ユニット少年忍者の深田竜生と同じくジャニーズJr.の阿達慶が新キャストとして加わりました。

歴史あるカンパニーに溶け込めるかプレッシャーでいっぱいだった二人でしたが、堂本光一をはじめ先輩たちから温かく迎えてもらえて感激します。

越岡は深田から「こっしーさん」と呼ばれるくらい慕われるようになり、舞台上でも兄弟のように触れ合う微笑ましい場面も見られました。

2023年4月9日初日の舞台挨拶の際には「少年忍者の深田竜生です」と深田が自己紹介すると、「青年忍者の越岡裕貴です」と続けて挨拶した越岡にキャストをはじめ客席も笑いに包まれるという場面も。

さらに二人の仲が深まったきっかけは、ポケモンカードゲームでした。

以前からポケモンカードゲームを楽しんでいた越岡でしたが、最近プレイする相手がいなくて寂しい思いをしていたところ、深田も同ゲームをやっていると知り大喜び。

帝国劇場をバトルフィールドにして、深田と越岡は熱い対戦を日々繰り広げました。

こういったエピソードからも、年の離れた後輩に対してフランクに接する越岡の大らかさを感じ、慕われるのも頷けますね。

また深田にとって越岡は精神面だけではなく、ダンスにおいても「踊り方をマネさせてもらっているのが、こっしーさん。すごいカッコいいんだよね。めっちゃ色々盗んでる。得るものしかないくらい」と語っています。

堂本光一が命を預ける存在

最初から最後まで全てが見どころと言える「Endless SHOCK」ですが、特に様々なフライングの素晴らしさに圧倒されるくらいの感動を覚えます。

ワイヤー1本で吊られて客席の上空を舞う堂本光一の姿は、優雅で美しく本当に宙を飛んでいるようです。

越岡は、このフライングにおいて最も大切なワイヤーのフッキングを任されています。

万が一フッキングにミスが起きると、堂本にとって重大な事故につながる可能性があるほどフッキングとは大切な役割です。

堂本が命を懸けてフライングに挑めるのは、フッキング係の越岡との信頼関係があってこそ。

堂本の背中に装具を取り付け「準備完了」と肩をポンポンする越岡の一連の動きには、熟練の技を感じさせ惚れ惚れしてしまいます。

フライングをするとき背中の装具をどう付けているのか、堂本自身はいまだに知らず「知ってるのは俺だけ？」と驚く越岡。

また少年忍者・深田は、和傘を使用したフライングの仕組みについて越岡に尋ねたところ、越岡しか知らない「企業秘密」と言われたと雑誌で語っています。

2023年5月31日の千秋楽で越岡は「光一くんの命を預かる仕事を2ヶ月全うできて本当によかった」と重要な役目を無事終えられ、安堵した思いを舞台挨拶に込めました。

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