もさを。プロフィールや経歴、 人気曲を徹底解説

もさを。プロフィールや経歴、 人気曲を徹底解説

SNSの普及により、どこまでも可能性が広がってゆく時代。投稿した動画が爆発的に話題を呼んで大ヒットにつながるという一連の流れが誕生し、顔や年齢といった詳しいプロフィールを公開せず音楽の魅力を届けるアーティストも増えてきました。

今回紹介するもさを。はその1人で、主に女性目線のラブソングを発表しているシンガーソングライターです。

本記事では彼が音楽を始めることになった経緯や魅力心に寄り添う人気曲の数々を解説していきます。

もさを。とは?

もさを。のプロフィール

    • 誕生日:9月25日
    • 憧れのアーティスト:清水翔太
    • 好きな音楽: R&B、ソウルミュージック
    • スポーツが好き
    • X:@m0saw0
    • Instagram:@m0saw0
    • TikTok:@mosaw0

もさを。の音楽ルーツ、憧れの存在はシンガーソングライター・清水翔太です。

幼い頃に野球をやっていてプロの選手を志したこともありましたが、清水翔太がテレビで歌う姿に衝撃を受け、彼の背中を追うようにして音楽の道へ。

歌い方や音楽の好みも影響を受けていて、R&Bジャンルの曲をよく聴いているそうです。

将来的に清水翔太 × もさを。のコラボが実現するとしたら、いったいどんな素敵な曲が生まれるだろうかとワクワクしてきますよね。

海外アーティストでは、クリス・ブラウンジャスティン・ビーバーの曲も好んで聴いているそうです。

もさを。の名前の由来と顔出しをしない理由

名前の由来についてはインタビューで、他に同じ名前の人がいないこと覚えやすいことを挙げています。
また顔出しをしないで活動するのには、声や歌詞に注目してほしいといった意向があるようです。

もさを。が広く知れ渡るきっかけ

もさを。の名前が世に大きく知れ渡るきっかけとなったのは、TikTokに投稿したオリジナル曲「ぎゅっと。」でした。

同曲はBillboard JAPANチャートのストリーミング累計1億回再生を突破現時点でYouTubeのMV再生数が5000万回を突破している大ヒット曲。

コロナ禍の自粛期間という状況のもと、彼の紡ぐストレートで分かりやすい歌詞、温かさあふれるメロディーが多くの人の心に寄り添い、SNSを通じて瞬く間に浸透していったようです。

彼はそれまでにもSNSに弾き語り動画をアップするなどしてじわじわとファンを増やしていましたが、「ぎゅっと。」の投稿について、ここまで大きな反響があるとは思っていなかったとのこと。同曲には音源化を希望する声が寄せられ、配信後サブスクチャートで1位を獲得しました。

「2020年人気急上昇アーティスト」として注目を集め、翌年にはミュージックステーション、東京ガールズコレクションに初出演。

2022年に「ぎゅっと。」からの集大成となる、1stアルバム「こいのうた」をリリースします。

そして約2年間、応援してくれたファンへの感謝の気持ちを同じ空間で伝えたいという想いから、有観客でのライブを決意。2023年に東京・WWWにて1stワンマンライブを開催します。

現在までにドラマ、映画、CMなどのタイアップ曲も多く手がけており、リスナーを魅了する歌声、歌唱力のみならず、作品のイメージにあった曲作りのクオリティに感銘の声が寄せられています。

もさを。の魅力

そばに寄り添ってくれる曲の魅力

もさを。の魅力にはまず、初めて聴いてもすんなりと理解しやすい歌詞と、心をくすぐる言葉選びのセンスがあるのではないでしょうか。

ときめき、切なさ、もどかしさ…その時々の自分の感情を、そのまま表現してくれているかのような共感性の高い歌詞がグッと心に響き、励ましや勇気を与えてくれます。

ファンから「耳が幸せ」との声が寄せられるほどの包み込むような甘い歌声は、女性目線の曲にしっくりとなじみ、温かみのあるサウンドと心地の良いテンポ、MVに用いられるイラストも、曲ごとのイメージを深めていますよね。

オリジナル曲とは異なる味わいのカバー動画も人気で、もさを。ならではの声の魅力や、音楽表現の幅を感じられます。

SNSを通じたライブ配信ではファンからリクエストがあった曲の弾き語りカバーも披露していますので、併せてチェックしてみてください。

ファンへの心遣い

ファンと「家族のような距離感でいたい」と語る彼の、気さくで思いやりある人柄も愛される理由のひとつでしょう。

SNS上にアップされた自身の楽曲のカバー動画を聴いて積極的にコメントしたり、弾き語りが難しくても歌えるようにオフボーカルの音源を用意したりと、細やかな配慮が見て取れます。

温かな世界観、人柄の魅力に導かれるように、ファン同士のコミュニケーションも育まれているようで、彼自身そういったつながりを嬉しく思っているところに心が和みます。

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