もさを。プロフィールや経歴、 人気曲を徹底解説

もさを。の人気＆おすすめ曲 Part.2

好きが溢れていたの

恋愛における「辛い経験」に寄り添う失恋ソングで、思い切り泣きたい時、自分を労わってあげたい時にぴったりの曲。もう「うんざり」だと苦しくなるほどに、相手のことを深く愛していたんだと受け取れます。

この曲とは対照的な幸福感あふれる曲もそうですが、やはり一貫して歌詞の共感性の高さに驚かされますよね。

冬のプレゼント

もさを。が「クリスマスの定番ソングにしたい」と語る胸キュン必至な「冬のプレゼント」。クリスマスシーズンならではの賑やかな街並みを連想させる鈴の音が印象的です。

歌詞からは冬の空気感や、好きな人を目の前にソワソワと落ち着かない、ひたむきな恋心が伝わってくるよう。募る想いを「あなた」へ届けようとする、ピュアな恋愛模様に魅了されます。

恋色

森下suuによる漫画「ゆびさきと恋々」をイメージしたこの曲は、本人いわく「日常のなかの小さな幸せ」を表現しようと制作されたもので、雪と逸臣（いつおみ）のやりとりも作詞のヒントになったとのこと。

コラボMVには同作のイラストが用いられ、曲の進行につれて色彩豊かに彩られていく様子にうっとりとしてしまいます。

歌詞の中に多く用いられる「好きよ」というストレートな表現が刺さり、聴くたびにキュンで満たされる名曲です。

桜恋

LINE MUSIC卒恋ソングキャンペーンで集まった恋愛エピソードをもとに制作され、卒業を迎えても想いを伝えられない、「叶わない恋」が描かれています。

卒業シーズンに連想する桜、その花びらの散る風景を涙に例えたところが美しくも儚い印象で、別れを惜しむ気持ちに寄り添うだけでなく、「明日」を見つめて一歩を踏み出す励ましをもらえそうなナンバーです。

1分1秒

最後に紹介するのは、もさを。初のテレビCMソング。身近な存在の大切さが歌われたポカポカ温かいひだまりのような曲です。

歌詞、メロディ、柔らかく包み込むような歌声すべてにおいて優しさたっぷりで、辛い時、孤独を感じた時も穏やかな気持ちになれるはず。大切な人を思い浮かべながらしっとりと聴き入ってみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回紹介した「キンモクセイ」以外の9曲は、1stアルバム「こいのうた」に収録されています。

楽しい時も辛い時も、揺れ動く心情にそっと寄り添ってくれる贅沢な内容のアルバムとなっているので、恋のお守りのような一枚としてそばにおくのも良いかもしれません。

普段見逃してしまいがちな幸せや、身近な人の大切さを改めて実感させてくれるもさを。の名曲の数々、少しでも気になった方は、公式SNSや音楽配信サービスをチェックしてみてください。