NOA(ノア)のプロフィールや魅力を徹底解説! Z世代のネクストブレイクアーティスト!

NOA(ノア)のプロフィールや魅力を徹底解説! Z世代のネクストブレイクアーティスト!

最近では、日本人がK-POPアイドルグループとしてデビューすることも多く、グローバルに活躍できる場所も増えてきました。さらに10代でデビューするアイドルも増えており、学校に通いながら練習生生活を送っている人たちも存在します。

今回紹介するNOA(ノア)は、12歳でYGエンターテインメントの練習生となり、約6年間を韓国で過ごした経験を持った人物。現在、日本でソロアーティストとして活動しているNOAが、これまで積み重ねてきた経歴について紹介します!

NOAのプロフィール

  • 本名:風間 ノア(かざま のあ)
  • 生年月日:2000年3月13日
  • 出身地:東京都
  • 身長:185cm

NOAは、12歳のときに韓国に渡り、BIGBANGや2NE1らをデビューさせたYGエンターテインメントで日本人初の練習生として活動していました。韓国では約6年間を練習生として過ごし、18歳のときに帰国。現在はシンガーソングライターとして活躍しています。

彼の魅力は韓国で磨いたダンスと歌唱力。さらに英語と韓国語が話せるトリリンガルでもあります。NOAはその言語と才能を武器に、2020年1月にインディーズデビューを果たしました。当時は新型コロナウイルスが世界中で流行していた時期でしたが、NOAは粘り強く活動し続けたのです。

2021年8月に待望のメジャーデビューを果たし、コロナ禍が落ち着きを見せてきた2023年には香港や台北、バンコク、ソウルを回るアジアツアーを開催しました。さらに、2024年8月には「SUMMER SONIC 2024」への出演が決定!この出演を機に、世界中のファンへ彼の歌声が広まっていくことが予想されます。

また、音楽だけではなくCMやドラマにも出演しているNOA。特に2022年に放送されたドラマ「君の花になる」では、ドラマの中で活躍するアイドルグループ8LOOM(ブルーム)のメンバー、久留島 巧(くるしま たくみ)役を担当し、様々な層から認知されました。

NOAの経歴

5歳の頃に見た映画「ハイスクール・ミュージカル」に影響を受け、歌やダンスに興味を持ち始めました。また、母親の影響でR&Bやクラシックなど様々なジャンルを聞いていたそう。

その後、小学生のときにK-POPアイドルBIGBANGをテレビで見たことがきっかけで、母親と一緒に韓国へ移住。当時は韓国語も全くわからなかったそうですが「BIGBANGになりたい」という熱い気持ちだけは持ち続けていました。

韓国ではレッスンを重ねてから事務所のオーディションを受けようと考えていたそうですが、美容院でスカウトを受けたことがきっかけで、YGエンターテインメントの練習生となっています。BIGBANGと同じ事務所にスカウトで入るのは簡単ではありませんから、NOAの思いが運命を引き寄せたのかもしれません。

しかし、韓国では多くの練習生がデビューを目指して活動しています。デビューするためにはスキルが高いだけではなく、グループのコンセプトにマッチするかどうかも重要で、自分の力だけではデビューできない厳しい世界です。

日本へ帰国

実際、NOAも韓国でデビューが白紙になることを経験しました。そして、徐々にデビューに対する熱意が冷めていったそう。そんなとき、NOAはソウルで開催されたONE OK ROCKの公演を見にいきました。

ステージで歌う彼らを見たNOAは「海外で活躍する日本人がいるんだ」「日本人として日本から世界に発信することもできる」と感じ、18歳のときに日本へ戻ることを決めたのです。

2019年にアミューズのオーディションを受けて合格すると、翌年にシングル「LIGHTS UP」でインディーズデビュー。さらに2021年8月にはメジャーデビューを果たし、3ヶ月連続でシングルをリリースしました。

ドラマへの出演

NOAの認知度が高まった要因の1つとしてドラマへの出演が挙げられます。2022年10月に放送された「君の花になる」で、アイドルグループのメンバー久留島巧(くるしま たくみ)を演じました。ドラマに出演したことによって、NOAのSNSフォロワー数が急上昇したり、彼が紹介した商品が売り切れになったりと、今までになかった反響を受けたのです。

MEMO

ドラマの中で活躍したアイドルグループ8LOOMは、期間限定ではありましたが現実の世界でも活動し、実際の音楽番組やイベントにも出演するなどファンを楽しませました。

3か国語を操るトリリンガル

NOAは母国語である日本語の他に、英語や韓国語も話せるトリリンガル。英語に関しては、子供の頃にプリスクールに通っていたため、日常会話程度は話せたそう。しかし、韓国語は全く話せなかったようです。

NOAは韓国で生活するにあたり、スマートフォンの翻訳機能を使ってコミュニケーションをとったり、事務所で用意された韓国語の授業を受けて、ネイティブレベルの韓国語力を手に入れました。

NOAはトリリンガルであることを活かし、3つの言葉を歌詞の中に織り交ぜたり、それぞれの言語で曲紹介動画を制作したりと、グローバルファンへ向けて様々なメッセージを発信しています。

MEMO

NOAは現在スペイン語も勉強中とのことで、スペインのファンとコミュニケーションをとることを目標にしているそう。

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