先日デビュー23周年を迎えたシンガーソングライターのaiko。
ファン層は幅広く、多くの人の心に寄り添う恋愛ソングをたくさん発表しています。
また、ライブでのパフォーマンスにも定評のあるアーティストでもあるということで、今回は、ライブでも人気なaikoの名曲3選を紹介していきます。
この記事を最後まで読んでいただくと、aikoのライブでの定番曲を知ることができ、より楽しくライブに参戦することができますよ!
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目次
ライブで盛り上がるaikoの名曲3選
「あたしの向こう」
タイトル:「あたしの向こう」
発売日:2014年11月12日
収録アルバム:「May Dream」
タイアップ:フジテレビ系テレビドラマ「素敵な選TAXI」主題歌
「あたしの向こう」は、ドラマのタイアップ曲ということもあり、aikoファンでなくとも、一度は耳にしたことのある方は多いと思います。
この曲は、ライブで歌うことを考えながら作った曲だそうで、曲の冒頭から、ピアノが軽快に演奏され、思わず飛び跳ねたくなるようなバンドサウンドが特徴的です。
ライブでは、aikoがぴょんぴょん跳ねたり回ったりしながら歌い、その姿がまたファンを魅了します。
その可愛らしい印象とは裏腹に、歌詞は終わってしまった恋を思い出しているところから始まり、別れ話を切り出す描写・その時感じていた葛藤について綴られています。
「あたしの向こう」というタイトルにあるように、恋人は、すでに「あたし」の向こう側に気持ちが向いている、という切ない気持ちが描かれています。
最後には、「少しでも好きな人の思い出に残っていたい」といういじらしい気持ちが書かれている1曲です。
「be master of life」
タイトル:「be master of life」
発売日:2001年6月20日
収録アルバム:「夏服」
「be master of life」はファンの中でも特に人気な楽曲のひとつです。
この曲は、数あるaikoの名曲の中でもめずらしく、恋愛ソングではなく友情ソングとなっています。
イントロから歪んだギターや力強いドラムが印象的で、こちらもライブでは大盛り上がりの1曲です。
aiko自身もバンドに負けずに力強く「あたしは味方よ」と歌ってくれるので、まるで聴いている側をaikoが後押ししてくれているような気持ちになります。
ファンを大切にしていることでも有名なaikoですが、この曲を聴くと「aikoが応援してくれている」「aikoが味方してくれるならがんばろう!」と感じ、なぜだかウルッときてしまう人も少なくないのではないでしょうか。
曲の最後では、「be master of me〜be master of life〜be master of love&peace!」と続けざまに歌われる箇所がありますが、ライブではその時のテンションによってテンポが速くなったり、一緒に歌ったり手でピースマークを作ったりと、「aikoのライブってたのしい!」と思わせてくれる1曲です。
「ボーイフレンド」
タイトル:「ボーイフレンド」
発売日:2000年9月20日
収録アルバム:「夏服」
「ボーイフレンド」はaiko最大のヒット曲でもあり、紅白歌合戦でも披露した有名な曲です。
誰もが知っている曲ということもあり、ライブで演奏されると、とても盛り上がる曲のひとつです。
特に、Bメロ部分で曲に合わせて手拍子をするのですが、aikoもファンのみんなと一緒に手拍子するので会場が一体感に包まれます。
この曲の主人公は、恋人のいる女性です。
「恋人が大好き!」といった心情がたくさん描かれているので、付き合いたての恋人がいる方や大好きな人がいる方は、共感するポイントが多いかもしれません。
「好きな人がいるだけで、こんなに気持ちが盛り上がるんだ」ということが綴られている1曲です。
まとめ
ここまでaikoのライブ名曲3選について紹介してきました!
aikoの曲は、恋愛ソングが多い印象ですが、曲調はロックで、ライブでも飛んだり跳ねたりして楽しめるものがたくさんあります。
今回紹介した曲も、ライブで盛り上がること間違いなしなものばかりなので、ライブに行く前はもちろん、気分を盛り上げたいときに是非聴いてみてください。
また、aikoのライブは、会場の一体感が素晴らしいので、行ったことのない方は是非一度体験してほしいです!