【BE:FIRSTメンバー別紹介】LEO(上村礼王)生まれながらのリーダー気質の好青年。その素顔とは?

【BE:FIRSTメンバー別紹介】LEO(上村礼王)生まれながらのリーダー気質の好青年。その素顔とは?

BE:FIRSTとは?

avexの人気グループAAA(トリプルエー)の一員でもあり、ソロアーティストSKY-HI(スカイハイ)としても活躍している日高光啓さんが、自ら一億円を投資して立ち上げた会社BMSG。

そんなBMSGが主宰するアーティスト発掘オーディション番組がTHE FIRST(ザ・ファースト)です。

日本テレビの情報番組『スッキリ』でも毎週放送され、Huluでは完全版が配信されました。
回を追うごとにファンが増え続け、THE FIRSTの沼にハマる人が続出。ザスト民と呼ばれるほど話題になりました。

最終回の8月13日には厳しい審査を勝ち抜いた7名が発表され、才能あふれるアーティストグループが結成されました。

そのグループ名が、BE:FIRST(ビー・ファースト)です。

その名の通り、世界進出を目指し常にトップを狙う、本格的なアーティストグループです。自分たちでクオリティの高い作詞、作曲、ダンスの振付を考えることができるなど、日本に今までいなかったタイプの若手実力派グループとして注目を集めています。

オーディション中からメンバーをまとめるリーダーとして厚い信頼を寄せられているのがLEOさんです。

過去にavexに所属していたって本当?みんなから頼られるリーダーだけど本当の性格は?

そんなLEOさんについて、詳しくまとめてみました。

 

LEOのプロフィール

名前 LEO
本名 上村 礼王
カミムラ レオ
生年月日 1998年9月8日(西暦)
年齢 23歳(2021年9月時)
出身地 東京都
身長 179cm
経歴 エイベックス練習生としてchange、dino、B×Bに所属

 

グループの中では中心的な存在であり、ムードメーカーとして場を盛り上げてくれます。

メンバー達からも厚い信頼を寄せられていて、LEOさんの周りは笑い声が絶えません。

もともとエイベックスに所属しアーティスト活動をしていた経歴もあり、その豊富な経験からレベルの高い歌やダンスを披露しています。

では、LEOさんの詳しい経歴に迫ってまいりたいと思います。

LEOの経歴は?

2014年~2016年の高校三年間、エイベックスレッスンアカデミー東京校に通っています。
その後、エイベックスの練習生REOとして3つのグループに所属していました

2016年、18歳の頃、「change」を結成しますが10月23日に解散してしまいます。

その後、「dino」という11人組のダンス&ボーカルユニットに加入しました。
LEOさんはボーカルを務めましたが、こちらのグループも1年ほどで解散してしまったようです。

2017年、19歳の頃、「B×B」という男性6人組ユニットで活動を始めました。

しかし残念ながらこちらも長続きせず、解散に追い込まれてしまいます。

2020年1月31日にSKY-HIの「Don’t Worry Baby Be Happy feat.STAMP」という曲がリリースされ、MVにLEOさんが出演しています。

2020年2月29日に自身のインスタグラムにて
エイベックスとの契約期間が3月末で終了することを報告しています。
この時LEOさんは21歳ですから、将来に不安を感じていたことは確かでしょう。アルバイトをしながら、デビューする道を模索していたようです。

2021年、THE FIRSTのオーディションを受ける事になり、見事、BE:FIRSTとしてデビューすることができました。

LEOは韓国語が上手?

LEOさんのインスタグラムを見ると韓国語がたくさん使われています。

https://www.instagram.com/reo9_8/?hl=ja

調べてみましたが過去に韓国への留学経験は無さそうなので、独学で韓国語をマスターしたようですね。

同じBE:FIRSTのメンバーであるRYOKIさんもJUNONさんも韓国語が得意です。LEOさんと3人で組んだグループで歌詞を考えた時に、自然と韓国語が出てきたことがありましたが、それも納得できますね。

今後も韓国のファンに向けて、流ちょうな韓国語を披露してくれる日が来るかもしれません。

ここで、LEOさんの家族についてもふれたいと思います。

LEOの兄もアーティスト?

LEOさんにはアーティスト活動をしているお兄さんがいるようです

調べてみたところ、お名前はShotaさん。

Shotaさんは関東地方を拠点とするHIPHOP5人組グループ「MAVERICK」で活動中です。

才能豊かなご兄弟ですね。いつか兄弟で共演したり、セッションする日が来るかもしれません。

ここで、LEOさんの性格についてもふれたいと思います。

LEOの性格は意外と泣き虫?

LEOさんはオーディション中から、グループの中心的存在でした。

他のメンバーに比べると年上組になりますし、過去のエイベックス練習生としての経歴も豊富です。

頼れるお兄さん的存在として、グループのメンバーが落ち込んでいる時はなぐさめ、励まし、デビュー前からリーダーのような貫禄がありました。

しかし、歌唱のレッスンを受けた時に先生から活舌が悪いことを厳しく指摘されてしまいます。

今まで歌うことが好きだったのに、なかなか上手く表現することが出来ず、LEOさんはスランプに陥ってしまいました。

いつも明るく太陽のようにグループを盛り上げてくれていたLEOさんでしたが、この経験から笑顔でいられない時もあったようです。

無事に審査が終了した後にを、悩みを打ち明けて涙するシーンが印象的でした。

しかし、どんなに自分が苦しい状態でも、LEOさんはグループのことを一番に考えていました。

社長のSKY-HIさんには、「LEOは自分がとても辛い時期なのに、他のメンバーのことを考えることが出来る。これはとても素晴らしいことだ」と褒められていました。

LEOさんは過去に何度もグループの解散を経験していますから、自分が辛い思いをした分、人に対しても優しくできるのかもしれませんね。

まとめ

以上、LEOさんについてまとめてみました。

LEOさんもそうですが、BE:FIRSTのメンバーは過去にアーティスト活動を経験してきたメンバーがとても多いグループです。

一度は夢を叶えることが出来たとも言えますが、そのどれもが長続きせず、辛い解散を経験しています。才能があるのにそれを上手に育てることができず、事務所側から契約の打ち切りを言い渡されてしまったという悲しい経験をしているのがLEOさんです。

社長であるSKY-HIさんも、そんな風に才能を潰されてしまう若いアーティストたちを間近でたくさん見てきました。SKY-HIさん自身もAAAとして活動している傍ら、ソロアーティストとして活動する際、周りから多くの反対を受けてきました。

AAAとして活躍しているのに、何故小さなクラブでラッパーとして活動しようとするのか?と、事務所や一部のファンからも反対されてしまい、アイドルのような扱いを受けて、自分のアーティスト活動を真剣に見てもらうことが出来ない苦労を味わったのだそうです。

今後は、自分のように苦労するアーティストが少しでもいなくなるようにと事務所BMSGを立ち上げたSKY-HIさん。若い才能を見つけるため、というだけでなく、自分のアーティスト活動にも影響する大きな意味がある投資だと考えているようです。

このBE:FIRSTのデビューにより、音楽業界が少しでも良く変わっていくといいですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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