BE:FIRST【人気曲解説】7人組ダンス&ボーカルグループの珠玉の名曲9選を徹底解説

BE:FIRST【人気曲解説】7人組ダンス&ボーカルグループの珠玉の名曲9選を徹底解説

SKY-HYが自腹で1億円以上を出資して開催したオーディション『THE FIRST』から生まれたダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST。

メンバーはSOTA、SHUNTO、RYUHEI、MANATO、JUNON、RYOKI、LEOの7人です。

メンバー全員が音楽への深い愛情高いクオリティの歌・ラップ・ダンスのスキルを持ち合わせており、七者七様の個性によって作り出される楽曲が魅力的です。

2021年11月のデビューから1年足らずで1stアルバム「BE:1」をリリースし、各種音楽配信チャートで1位を獲得したり、様々な賞を受賞したりなど目覚ましい活躍をしています。

これからも国内外での活躍が楽しみなBE:FIRSTの人気曲を紹介していきます。

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BE:FIRSTのMV再生回数1000万回以上の人気曲

YouTubeで公式ミュージックビデオの再生回数が1000万回以上(※2022月11月18日時点)の人気曲を紹介していきます。

Bye-Good-Bye



作詞:sty, SKY-HI
作曲:Chaki Zulu, SKY-HI
振付:Quick Style

2ndシングル「Bye-Good-Bye」は、日本テレビ系のドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』のタイアップ曲です。

ストリーミング総再生回数は1億以上、『第64回 輝く!日本レコード大賞』にて優秀作品賞を受賞するなど、彼らのデビュー1年目を代表する楽曲ともいえます。

楽曲制作にはオーディション課題曲「Be Free」を手がけたstyとChaki Zuluが再びタッグを組み、事務所社長のSKY-HIも参加。

「Bye-Good-Bye」は前向きな別れをテーマにした曲です。

本来なら寂しく悲しく思ってしまう別れを、夢を乗り越えた先で会うためのスタートラインと歌い、聴いている人の心をポジティブにしてくれます。

振り付けは、過去にBTSやNCTの振り付けを担当したことがあるノルウェーのQuick Styleが担当。

ぜひ、爽やかでポップなサウンドにマッチしたダンスくるくると変わるダンスフォーメーションにも注目してみてください。

Shining One



作詞:栗原 暁, SKY-HI
作曲:☆Taku Takahashi, 栗原 暁, SKY-HI
振付:NOPPO(s**t kingz)

「Shining One」BE:FIRSTのプレデビュー曲です。

オーディション最終選考の課題曲でもありますが、デビューメンバー発表後に録り直されリリースしました。

楽曲の制作には栗原 暁と☆Taku Takahasiの2人が参加。

ポップでキャッチーだけれど、どこか懐かしさも覚えるサウンドが魅力的です。

SKY-HIは「オーディションを経験している彼らだからこそ説得力がでる曲」と語り、才能の原石であったメンバーたちがデビューするまでの軌跡を表現しています。

振り付けは国内外で活躍するダンサーグループs**t kingzのNOPPOです。

SOTAがサビの音に合わせてバイブレーションする振り付けが見どころ。

ちなみにミュージックビデオの一部分は、最終選考が行われた後にデビューメンバーを発表し、その後すぐに最終選考の衣装とセットのまま撮影されています。

公式YouTubeにデビュー前の最終選考ライブも載っているので、デビュー決定前と後のメンバーのパフォーマンスや表情を見比べてみるのも面白いですよ。

Gifted.



作詞:SKY-HI
作曲:Ryosuke“Dr.R”Sakai, SKY-HI, Carlo Redl
振付:Maho Udo

「Gifted.」はBE:FIRSTのデビュー曲です。

プレデビュー曲のリリースから約2か月間のデビュー準備期間を経て、2021年11月3日にリリース。

なんと、米ビルボードの”Hot Trending Songs”(24時間チャート)で日本人アーティスト最高位の7位(2021年11月27日付)を獲得するという快挙を成し遂げました。

作詞・作曲はオーディションのテーマソング「To The First」も手がけた、SKY-HIとRyosuke “Dr.R” Sakaの名タッグ。

「Gifted.」は生まれ持った才能という意味です。

誰もが生まれ持った才能をもつ」「BE:FIRST自身もまた天賦の才があり、それを世に強く示していく」という思いが歌詞に込められています。

ボーイズグループのデビュー曲とは思えないほど荘厳な雰囲気で、全体的にトラックの音数が少なく行進曲調のイントロと重低音が特徴的です。

振り付けはアメリカを拠点に活動し、マドンナなどの海外アーティストのツアーダンサーの経験があるMaho Udo。

楽曲最後の4カウントは全員異なるフリーダンスで締めます。

ライブやパフォーマンスごとで違うダンスになるので、その時のメンバーが馳せる思いなどがひしひしと伝わってきます。

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