1968年〜1970年代生まれにどハマりする、読んだ後カラオケ不可避当時を思い出してしまうこと必至な、懐かしの1982年に流行ったあの名曲達をまとめてみました!
この当時はどんな曲が人気だったんだろう?
毎年毎年名曲は生まれてくるからな〜!
1982年に流行った曲をチェックしてみよう!
目次
1982年の流行ヒット曲まとめ
H2O「思い出がいっぱい」
卒業ソングとして有名ですが、元々はあだち充さんの漫画「みゆき」のアニメ主題歌だったんです。
卒業の時期にこれを聞くと涙腺崩壊です。
曲の持つ温かみと歌詞の素晴らしさが多くの人に愛され続ける魅力でしょう。
過去にはナインティナインの岡村隆が主演映画の主題歌としてカバーしています。
中森明菜「セカンド・ラブ」
1980年代を代表するアイドル、中森明菜さん。
いついかなる時もかっこ良く、誰にも媚びることのない挑戦的な表情が魅力的でした。
この曲は彼女3枚目のシングル。
タイトル通り2度目の恋を歌っており、オリコンの週間チャートではじめて1位を獲得した記念すべき曲でもあります。
女の子の切ない感情が伝わる曲でもあり、彼女の声色とよく合っています。
袖口をつかんで離さない女の子って可愛いですよね。
松田聖子「ガラスの林檎」
永遠のアイドルといえばこの人、松田聖子さん!
当時は明菜ちゃん派か聖子ちゃん派かに分かれて大人気でした。
今でも「聖子ちゃん」と呼びたくなってしまう可愛さは健在です!
しっとり聴かせるバラード系ですが、実はB面の「SWEET MEMORIES」の方の人気もすごかったのです。
サントリーのCM曲として採用されたことをきっかけに話題になりました。
ペンギンが出てくるCM、当時を覚えている人なら懐かしく感じるかもしれません。
アイリーン・キャラ「フラッシュダンス」
この歌手名を聞いてもピンとこない人が多いでしょう。
けれど、イントロの数秒を聞くと「ああ、聞いたことある!」と分かってくれるはず。
正式な曲名は「Flashdance… What a Feeling」
この年公開の米映画「フラッシュダンス」の主題歌です。
映画の成功と同時に楽曲も有名になり、のちに日本語でカバーされたものが「スチュワーデス物語」の主題歌にもなりました。
この曲を聞くと思わずレオタードで踊りだしたくなってしまうかも?
ラッツ&スター「め組のひと」
鈴木雅之さんがリードボーカルを担当していた「ラッツ&スター」。
グループには田代まさしさんや桑野信義さんらも所属していました。
元々はシャネルズ名義で活動しており、「め組のひと」はラッツ&スター改名後に世に出た記念すべき曲です。
歌詞の中にある「めッ!」の部分に合わせた振り付けが印象に残る1曲。
のちに倖田來未さんによりカバーされましたが、全体的に彼女らしくセクシーな振り付けに変貌。
男性が歌う曲と女性が歌う曲、どちらも甲乙つけがたく魅力的です。
わらべ「めだかの兄妹」
バラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの」から誕生した「わらべ」。
倉沢淳美さん、高橋真美さん、高部知子さんの3人で構成され、素朴な雰囲気が持ち味の3人娘はお茶の間の人気を得ました。
チュンチュン、ニャンニャン、スイスイなど、サビの部分の歌詞が覚えやすいのがこの曲の特徴。
小さい子供から大人まで親しみやすいメロディのおかげでこの年のヒットソングになりました。
「おしりかじり虫」や「マル・マル・モリ・モリ」に通ずるシンプルな音の響きの良さに魅力があると思います。
細川たかし「矢切の渡し」
レイザーラモンRGさんのモノマネで若者の認知度も高くなった細川たかしさん。
最近ではバラエティ番組などでもよく見るようになりましたね
「矢切の渡し」はいろいろな方によって歌い継がれている名曲。
細川たかしさんはこの曲で、第25回日本レコード大賞を受賞しました。
前年の「北酒場」に続き2度目の受賞という快挙!
原田知世「時をかける少女」
ここ最近は女優業としての活躍が目覚ましいので、歌を歌っているイメージがないかもしれません。
この楽曲は原田知世さんが主演を務めた同名映画の主題歌です。
彼女はこの作品で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。
作詞・作曲は松任谷由実さんで、筒井康隆さん原作のこの作品は、ノスタルジック感漂う世界観と淡い恋の儚さが描かれた名作中の名作。
原田知世さんが歌う楽曲が作品の世界観を盛り上げるのに一役買ったことは間違いありません。
杏里「CAT’S EYE」
3人組のセクシー怪盗といえば北条司さんの漫画に登場するキャッツアイ。
瞳(ひとみ)、泪(るい)、愛(あい)の美人三姉妹が活躍する人気作品です。
杏里さんの歌うこの曲は、キャッツアイのアニメ版主題歌になり話題を呼びました。
当時のアニメ主題歌としては異例のヒットを記録しており、アニメ人気と共に楽曲も成功をおさめました。
この当時、アニメの主題歌を歌うということに対し、杏里さん自身に抵抗感があったようですが、結果的にこの楽曲は世間で高く評価されることになりました。
ヒロシ&キーボー「3年目の浮気」
黒沢博さんとキーボー(山田 喜代子さん)が歌う男女のデュエット曲。
時が経っても愛され続けるこの曲、BARでママさんとお客さんが歌っているのを耳にすることがあるのではないでしょうか。
「浮気を許してくれよ、何言ってるのあなた、大目にみろよ、何よ気に入らないのよ。」
まるで痴話げんかのような、どこかユニークな男女間のいざこざを描いた歌詞がたまらなくクセになります。
「馬鹿いってんじゃないわ、馬鹿いってんじゃないよ。」
この掛け合いだけでも場が盛り上がります。