1971年〜1973年生まれがエモくなる。1986年に流行った曲まとめ

1971年〜1973年生まれがエモくなる。1986年に流行った曲まとめ

1971年〜1973年代生まれにどハマりする、読んだ後カラオケ不可避当時を思い出してしまうこと必至な、懐かしの1986年に流行ったあの名曲達をまとめてみました!

この当時はどんな曲が人気だったんだろう?


名曲は毎年生まれているからね!


1986年に流行った曲をチェックしてみよう!

1986年に流行ヒット曲まとめ

中森明菜「DESIRE -情熱-」


イントロが流れただけで「おっ!」と気付く大ヒット曲!
中森明菜が来ていた着物風衣装のインパクトが大きかったよね。


「Get up, Get up, Get up,」の歌詞が大きな話題となった1曲。

好き好きに替え歌を作ったり、子供たちが物まねしたりと一大ブームを巻き起こしました。

独特の低音ウィスパーと、サビの高音ロングトーンの歌い方を確立した曲とも言われています。

MEMO

中森明菜初のCMタイアップシングル曲で、日本レコード大賞・全日本有線放送大賞・オリコン年間シングルセールス2位などを記録しました!

テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」


「ときのな~がれに身をまかせ~」と思わず口ずさんじゃう名曲!
テレサ・テンは「アジアの歌姫」と呼ばれ親しまれましたが、惜しくも1995年に亡くなっています。


当時、テレサ・テンの楽曲は有線放送で大人気!

この曲は日本有線大賞と全日本有線放送大賞で「つぐない」「愛人」に続く、3年連続のグランプリを受賞しています。

叶わない恋がテーマとなっている歌詞とオリエンタルなメロディラインを聞けば、胸がきゅっとなるような思い出がよみがえる人も多いのではないでしょうか。

これまでに30組以上のアーティストがカバーしています。

レベッカ「フレンズ」


カラオケに行ったら誰かが1回は歌っているよね!
ボーイフレンドとの関係を描いた歌詞が、ただただ心に沁みる…


テレビドラマの主題歌として「ハーフポテトな俺たち(1985年)」「リップスティック(1999年)」に起用され、ドラマ終了後もロングセラーをなりました。

現在でもカラオケランキングでは上位ランクに入り続けるレベッカの代表曲!

ボーカル・NOKKOの書いた「2度と戻れないOhフレンズ」という意味深な歌詞が、聞く人の気持ちをざわつかせます!

TUBE「シーズン・イン・ザ・サン」


「夏といえばTUBE!」と言われるきっかけとなった1曲!
疾走感のあるメロディを聞くと海に行きたくなっちゃいますね。


なかなかヒットが出なかったTUBEの出世作であり、夏の定番ソング。

南国の砂浜を思い起こすメロディとのびやかなボーカルが、耳に心地よく響き渡ります。

ポイント

オリコンは最高位9位ながらも歌番組「ザ・ベストテン」1位や有線音楽賞などを受賞し、お茶の間からじわじわと人気が広がりました!

斉藤由貴「悲しみよこんにちは」


最近では女優として活躍している斉藤由貴の5枚目のシングル。
ポップな曲調だけど、歌詞の意味を知るとうるっとしちゃうかも!


高橋留美子原作のアニメ「めぞん一刻」の主題歌として有名な1曲。

さわやかで明るいメロディですが歌詞の内容は主人公・響子の悲しい過去にリンクしていて、切ない気持ちでアニメを見ていた方もいるのではないでしょうか。

斉藤由貴の楽曲としては2番目の売り上げで、オリコンチャートは最高位3位。

また、歌手兼司会で出演した第37回紅白歌合戦でもこの曲を歌っています!

KUWATA BAND「BAN BAN BAN」


サザンオールスターズの桑田佳祐が1年限定で結成したロックバンド。
当時、原由子が産休中でサザンは休止していたんだよね。


桑田佳祐の「ハチャメチャなロックを作りたい!」の思いで結成されたバンドのデビューシングル。

資生堂のCMソングだったので、聞き覚えのある方も多いでしょう。

MEMO

当時の桑田佳祐は海外進出を考えており、洋楽を強く意識したメロディと独特の歌唱法で「英語の歌?」と思われることもありますが、よくよく聞くと日本語で歌っています!

うしろゆびさされ組「バナナの涙」


おニャン子クラブから誕生した2人組ユニット!
純粋な恋模様を描いた歌詞はいつ聞いてもときめいちゃうよね。


アニメ「ハイスクール!奇面組」のエンディング曲に起用された作品!

秋元康と後藤次利のゴールデンコンビが作詞・作曲を担当しました。

オリコンシングルチャートでは最高位1位を記録しています。

MEMO

メンバーについては「奇面組の千絵と唯に面影が似ている」という理由で高井麻巳子と岩井由紀子の2人が選ばれました!

BOØWY「B・BLUE」


1988年に解散したロックバンド「BOØWY」の楽曲!
伝説の東京ドーム公演「LAST GIGS」では1曲目に歌われたよ。

▼東京ドームについての記事はこちらから!

結成5年目に発売した4枚目のシングルで、BOØWYの初ヒット曲!

歌番組のオファーはあったものの出演したのは数回だけで、ライブが活動の中心でした。

歌詞はいたってシンプルで「別々の未来を選んだけれど、まだ愛し合っている男女」を描いたラブソング。

氷室京介の力強い声と布袋寅泰の激しいギターにしびれます!

▼BOØWYのプロフィールなどまとめ記事はこちら!

小林明子「恋におちて -Fall in love-」


大人気ドラマの主題歌として大ヒット!
小林明子のデビュー曲で、彼女自身が作曲も手がけていたんだよ。


社会現象となったテレビドラマ「金曜日の妻たちへIII・恋におちて」の主題歌として知られる名曲。

最初は別の歌手のために作られた曲でしたが、その歌手が引退したため作曲者の小林明子が歌うことになりました

「ダイヤルまわして手を止めた~」で懐かしのダイヤル式公衆電話が登場するように、時代を象徴する歌詞にも注目です!

石井明美「CHA-CHA-CHA」


六本木のクラブ歌手だった石井明美のデビュー曲。
オリコンの年間シングルチャートでは1位を記録しているよ。


ドラマ「男女7人夏物語」の主題歌として起用され、選抜高校野球の入場行進曲にもなった1986年を代表する1曲!

最近では、某芸人のあるあるネタで使用されていて「懐かしい!」と思った方も多いはず!

MEMO

ノリのいいメロディの中にどこか哀愁を感じるこの楽曲は、イタリアのダンスグループのカバー曲でした。

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