【PLEDISエンターテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

PLEDISエンターテインメント所属アーティスト(グループ) Part.1

AFTERSCHOOL (アフタースクール)

AFTERSCHOOLはPLEDISエンターテインメント初のアイドルグループとして2009年1月にデビューしました。

BoAのバックダンサーとして活動していた経験を持つKahiをリーダーとするガールズグループです。5人組としてデビューしましたが、AFTERSCHOOLには入学卒業制度があり、メンバーの入れ代わりがあるのが特徴でした。

デビューした翌年の2010年には、ソウル歌謡大賞で新人賞を受賞しています。同年6月にグループ内のユニットORANGE CARAMEL(オレンジキャラメル)を結成。ORANGE CARAMELについては、後ほど詳しくご紹介します。

日本での活動としては、2011年に安室奈美恵のベストコラボレーションアルバム「Checkmate!」のなかの「make it happen」という楽曲にフィーチャリング参加しました。同年8月には日本語バージョンの「Bang!」で日本デビューも果たしています。

メンバー全員が長身でスタイル抜群、ハイレベルかつスタイリッシュなパフォーマンスに魅了されたファンも多かったのではないでしょうか。

AFTERSCHOOLは2014年頃から、メンバーそれぞれが音楽活動、モデル、俳優などのソロ活動を活発化させていきました。

同じ頃からPLEDISエンターテインメントとの契約満了に伴い、メンバーが段階的にAFTERSCHOOLを卒業。PLEDISエンターテインメントに現在も在籍しているのは、主に俳優として活動するNana(ナナ)だけです。

AFTERSCHOOLは、公式的に解散を発表していませんが、長期間にわたり活動を行っていません。

ORANGE CARAMEL (オレンジキャラメル)

ORANGE CARAMELは、AFTERSCHOOLの派生ユニットで、2010年にRaina(レイナ)、Nana(ナナ)、Lizzy(リジ)の3人組のガールズグループとして結成されました。

AFTERSCHOOLのクールでスタイリッシュなイメージとは反対に、ORANGE CARAMELは、キュートなイメージのユニットでした。

日本での活動時には、70年代に活躍した日本のアイドルグループキャンディースの「やさしい悪魔」や、アニメ「うる星やつら」の「ラムのラブソング」をカバーしています。

また、2013年にリリースした日本1stフルアルバム「ORANGE CARAMEL」では、松田聖子の「天使のウィンク」もカバーしました。

ORANGE CARAMELも、AFTERSCHOOL同様に公式的に解散を発表していませんが、メンバー中2人がAFTERSCHOOLを卒業したことに伴い、活動停止状態となっています。

NU’EST (ニューイースト)

NU’ESTは、PLEDISエンターテインメント初のボーイズグループとして結成されました。デビューは2012年ですが、「PLEDIS BOYS」や「AFTERSCHOOL BOYS」と呼ばれ、デビュー前からAFTERSCHOOLのMVやステージに参加していました。

2012年3月に、5人組ボーイズグループとして1stシングル「FACE」でデビュー。デビュー当初から積極的な海外活動を展開し、日本では単独ライブも成功させました。

2014年7月には、日本デビューアルバム「NU’EST BEST IN KOREA」をリリース。

国内外でさまざまな活動を行うなか、2017年にARON(アロン)以外の4人のメンバーは、サバイバルオーディション番組の「PRODUCE 101 SEASON2」に出場します。デビュー6年目のアイドルが、グループ活動を停止してオーディションに参加したことは当時話題となりました。

オーディション出場者のうち、MINHYUN(ミンヒョン)を含む11人が最終投票によって合格者として選ばれました。

合格者たちは、ボーイズグループWanna One(ワナワン)としてデビューし、人気を獲得。人気を得たものの、元々活動期間が決まっていたため、Wanna One(ワナワン)は、惜しまれつつ2019年1月に解散しました。

MINHYUNがWanna Oneとして活動している間、他のメンバーはNU’EST Wとしてユニット活動を行っています。

MINHYUNはWanna One解散後、NU’ESTに合流し、NU’ESTは完全体で再始動しました。

しかし、2022年3月にベストアルバム「Needle & Bubble」をリリースしたのを最後に、NU’ESTはグループとしての活動を終了しました。

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