NU’EST (ニューイースト)【超詳細解説】ファンと歩んだ10年の軌跡!惜しまれながら活動終了したグループを徹底解説

NU’EST (ニューイースト)【超詳細解説】ファンと歩んだ10年の軌跡!惜しまれながら活動終了したグループを徹底解説

2022年3月、1つのK-POPアイドルグループが活動を終了させました。

アイドル戦国時代と呼ばれた2012年にデビューを果たし、K-POP業界の波に揉まれながらも7年という月日を経て頂点に立った「NU’EST(ニューイースト)」です。

今回は、彼らとファンが一緒に歩いてきた10年を楽曲と共に振り返りたいと思います。

あわせて読みたい!

NU’ESTって、どんなグループ?


NU’ESTは、SEVENTEENなどが所属しているPLEDISエンターテインメントから2012年にデビューした5人組ボーイズグループです。当時は先輩グループのAFTERSCHOOL(アフタースクール)が人気だったこともあり、NU’ESTの期待は高いものでした。

NU’ESTがデビューした2012年はBTOBやEXOなど、たくさんのアイドルがデビューしておりK-POP業界はまさに「アイドル飽和状態」でした。しかし、NU’ESTは高い歌唱力とビジュアルを兼ね揃えた新人グループとして大きく報道され、周囲からも期待されていたことが窺えます。

NU’ESTのグループ名は「ニュー(NU)」「エスタブリッシュ(Establish)」「スタイル(Style)」「テンポ(Tempo)」から構成された合成語で「音楽に合わせて新しいスタイルを作る」という意味が込められており、ファンからは「ニュイ」と呼ばれています。

MEMO

公式ファンクラブの名前は「L.O.Λ.E(ラブ)」で、NU’ESTのハングル表記「뉴이스트」の子音「ㄴㅇㅅㅌ」「LOVE」に似ていることから付けられたそうです。

2012年3月15日、1stシングル「FACE」でデビューしたNU’ESTは、デビュー当日に開設された公式サイトで「FACE」のMVを公開。椅子を使ったパフォーマンスや、10代の若者が直面している校内暴力やいじめに対するメッセージを込めた楽曲に、たくさんのファンが興味を示しました。

結果が出ない日々と中国進出

しかし、安定がないK-POP業界はNU’ESTにも暗い影を落としました。2013年に2枚のミニアルバムを発売してカムバックを繰り返しましたが、次々と新しいアイドルが誕生しては消えていく厳しい現実にNU’ESTも飲み込まれていったのです。

新曲を発売しても思ったような結果が得られなかったNU’EST は、2013年11月に活動拠点を中国に置いて、中国人メンバーJASONを加えた6人組グループNU’EST-Mを結成。中国での活動を始めます。

MEMO

「M」「優れた(Marvelous)」「様々な(Multiply)」「神秘な(Mystic)」という意味が込められています。

しかし、「夢到你」「寝言」の2つの楽曲を発売したのみで目立った活動もなく、いつの間にか自然消滅のような形で活動を終了しています。

「PRODUCE 101 SEASON2」への出演

2017年、NU’ESTは驚きの挑戦を始めました。オーディション番組「PRODUCE 101 SEASON2」に、アロンを除くメンバー4人が出演することを決めたのです。

既にデビューしているNU’ESTが練習生になるということで、番組に出演した他の練習生や審査員からも「NU’EST?もうデビューしているでしょう?」「特定のファンが既にいるメンバーが練習生なんて、有利に決まってる」と疑問や不満の声が聞こえました。

しかし、番組序盤のクラス分けテストでは現役のアイドルでありながら上位クラスに入るメンバーがいないという衝撃に加え、メンバー自身が今のNU’ESTの状態を切実に語った場面が視聴者の心を掴みました。

このときPLEDISエンターテインメントといえばSEVENTEENが活躍しており「会社はNU’ESTが失敗したと思っている」「SEVENTEENやI.O.Iのようになりたい」とメンバー自ら言い放った言葉に、トレーナーとして参加していたAFTERSCHOOLのメンバーが涙する場面もありました。

あわせて読みたい!

番組開始当初は下位クラスを彷徨っていたNU’ESTのメンバーは、その後メキメキと力をつけていき、最終的にはメンバー全員が20位以内にランクインし、ミンヒョンは最終順位9位でデビューメンバーに選ばれるという結果を残しています。

他のメンバーは残念ながら脱落となってしまいましたが、番組で見せたひたむきな態度や活躍が韓国国内だけではなく世界中から反響を呼び、NU’ESTの存在を知ってもらうには十分なきっかけとなったのです。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事