サイダーガール メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

サイダーガール メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

『サイダーガール』というバンドをご存知でしょうか?

『サイダーガール』は、元々歌い手・ボカロPとして活動していたメンバーが集まって結成されたロックバンド。

バンド名に『ガール』と付いているため、ガールズバンドと間違えられやすいですが、『サイダーガール』のメンバーは全員男性です。

『サイダーガール』はネット発ということもあり、若い世代に人気の高いバンドとなっています!

今回は、そんな『サイダーガール』について徹底解説!

気になる『サイダーガール』のメンバープロフィールやおすすめの楽曲、顔出しをしない理由についてご紹介していきます!

サイダーガールってどんなバンド?

『サイダーガール』は、2014年に結成した3人組ロックバンドです。

元々、『サイダーガール』のメンバーはそれぞれ歌い手ボカロPとして、ニコニコ動画にて個別で活動していました!

現バンドリーダーの知さんが「バンドを組みたい!」と思い、メンバーを収集した結果『サイバーガール』が結成。

MEMO

メンバーによると、『サイダーガール』を結成するまでお互いの顔も知らない状態だったそうです!

バンド名の由来は、知さんが好きだった『NUMBER GIRL』というバンド。

これに、知さんがボカロPとして活動する際に使用していた「ラムネ」を組み込んだことで『サイダーガール』が名付けられました!

メンバー全員が個別で活動していたこともあり、『サイダーガール』作詞・作曲は全員が担当

各担当の楽曲によって個性の異なる、多様性の高いバンドとなっています!

『サイダーガール』は結成当時4人でしたが、2015年にドラムを担当していたトルルさんが脱退したことで、現在の3人編成となりました。

サイダーガールは顔出し厳禁のバンド?

『サイダーガール』の特徴の一つに、メディアへの顔出しをしないことが挙げられます。

地元の友達に活動をバレたくないのが主な理由で、ビジュアル面に引っ張られることなく、楽曲のイメージを率直に感じてほしいという想いもあるそうです!

では、『サイダーガール』メンバーの顔は今も謎に包まれたままなのか?というと、そうではありません。

『サイダーガール』が顔出しをしないのはメディア限定の話で、ライブでは普通に顔を出してパフォーマンスしています!

実際にライブで『サイダーガール』メンバーを見たファンによると、どうやらメンバー全員イケメン揃いのようです…!

『サイダーガール』メンバーの顔を見てみたいという方は、ぜひライブに参戦してみましょう!

サイダーガールの歴史を徹底解剖!

『サイダーガール』は、2014年5月に「Yurinさん・知さん・フジムラさん・トルルさん」の4人で結成されました。

同年7月には初のワンマンライブを行い、チケットを即日完売させ話題に!

しかし、2015年12月にドラム担当のトルルさんが脱退し、現在の3人での活動に切り替わりました。

その後、2016年にタワーレコード限定でリリースしたインディーズ2ndミニアルバム「サイダーの街まで」がヒットし、注目を集めます。

同年8月には『ROCK IN JAPAN』といった大型フェスにも初出演し、ファン層の拡大に成功しました!

そして2017年7月、メジャー1stシングル「エバーグリーン」をリリースし、念願のメジャーデビュー

映画『EVEN〜君に贈る歌〜』のオープニングテーマ「しょうがないよな」や、ドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』の挿入歌「約束」など、数多くのタイアップを獲得し、『サイダーガール』は知名度を高めてきました!

そんな『サイダーガール』は2020年4月現在までに、インディーズでミニアルバム4枚、メジャーでシングル4枚とアルバム3枚をリリースしています。

メジャーデビュー3年足らずで既に固定ファンを多く獲得している、今大注目のアーティストです!

サイダーガールのメンバープロフィールをご紹介!

サイダーガール

Yurin(Gt.Vo)

生年月日 1993年3月2日(27歳)

甘い少年のような歌声が魅力的な、『サイダーガール』ボーカル担当のYurinさん。

結成前は「ゆりん」名義で、ニコニコ動画に投稿をしていました。

ボカロPとしても活動していましたが、歌い手としての活動をメインに据えていて、メンバーの知さんが作った楽曲を歌うことも多かったそうです。

MEMO

ボーカルとして『サイダーガール』に加入することになったのも、知さんの楽曲を歌っていたことがきっかけだとか!

また、音楽活動の他にもゲーム実況、雑談枠など様々なジャンルで生放送していました。

知(Gt)

生年月日 1992年12月2日(27歳)

『サイダーガール』を結成しようと決めたバンドリーダーであり、ギター担当の知さん。

ニコニコ動画時代は「村人P」名義でボーカロイド楽曲を投稿していました。

元々ボカロPとしてかなりの人気を誇っていて、『サイダーガール』結成から3か月後にはボカロPとしてメジャーデビューもしています!

現在はギター担当ですが、元はドラマー『ザ・ブルーハーツ』などのコピーバンドをしていた経験があります。

ギターを始めたのは『サイダーガール』結成のタイミングのようですが、とてもそうは思えないほどパフォーマンスの質が高いです!

フジムラ(Ba)

生年月日 1992年7月25日(27歳)

メンバー内ではいじられキャラとして愛されている、『サイダーガール』ベース担当のフジムラさん。

例に漏れず、結成前はニコニコ動画にて活動していて、「もっふーP」名義でボカロPとして活躍していました。

フジムラさんも『サイダーガール』結成前からバンド経験があり、3人組ロックバンド『ACIDMAN』のコピーをしていたそうです!

メジャー1stフルアルバム「SODA POP FANCLUB 1」に収録されている「くらし」という曲は、フジムラさんの失恋体験が基になった楽曲。

MEMO

失恋した当時は、グループ解散の危機になるほど落ち込んでいたそうです…!

CIDER GIRL(イメージキャラクター)

『CIDER GIRL』は、メディアに顔出しをしない『サイダーガール』に代わりMV等に出演するイメージキャラクターです。

今のところ年に1度のペースで交代をしていて、毎年イメージを一新しています!

1代目 るうこ(2016年)

生年月日 1994年1月18日(26歳)

初代『CIDER GIRL』として、インディーズ時代の『サイダーガール』の活動を支えてきたるうこさん。

るうこさんは中国国籍の方で、出身は日本ですがご両親は共に中国人だそうです。

モデルとして活躍されていて、これまでに『装苑・ゼクシィ』といった雑誌や『ユニクロ・資生堂』の広告などに起用されています!

SNS上での人気も非常に高く、2020年4月現在でTwitterのフォロワー数は4.5万人、Instagramのフォロワー数は15万人を突破するほどです!

『CIDER GIRL』としては、「ドラマチック」「No.2」「オーバードライブ」のMVに出演されています。

2代目 池間夏海(2017年)

生年月日 2002年7月10日(17歳)

子役として5歳の頃から芸能活動を始め、ダンスボーカルユニット「Lollipop」のメンバーとしても活動していた池間夏海さん。

『シーブリーズ』のCMに起用され、NHKの朝ドラ『なつぞら』にも出演されていたため、テレビで見かけたことがある方も多いでしょう!

『CIDER GIRL』として活動していたのは14歳のときで、メジャーデビューしたてだった『サイダーガール』の人気上昇に貢献しました!

『CIDER GIRL』としては、「エバーグリーン」「メッセンジャー」「メランコリー」のMVに出演されています。

3代目 杉本愛里(2018年)

生年月日 2000年12月21日(19歳)

『ミスセブンティーン2016』応募者6,103人の中からグランプリに輝き、『Seventeen』の専属モデルとして活躍していた杉本愛里さん。

元々『Seventeen』読者で、モデルを務めていた三吉彩花さんに憧れたことが芸能界入りのきっかけだったそうです。

『CIDER GIRL』に起用された2018年には、映画『あのコの、トリコ。』で映画初出演を果たしました!

『CIDER GIRL』としては、「パレット」「約束」「サテライト」のMVに出演されています。

4代目 小貫莉奈(2019年)

生年月日 2001年5月29日(18歳)

2018年に『ポカリスエット』のWEBムービーに起用され話題となり、『3代目ポカリガール』として活躍していた小貫莉奈さん。

2017年に行われた『超十代オーディション2017』で、約15,000人の中からグランプリを獲得した超逸材です!

2019年12月には『週刊プレイボーイ』にて初の水着グラビアに挑戦するなど、活躍の幅を広げています。

『CIDER GIRL』としては、「クローバー」「桜色」のMVに出演されています。

サイダーガールおすすめソングベスト3

ここでは『サイダーガール』の曲を聴いてみたい!という方へ向けて、おすすめの曲を3曲ご紹介します!

1.メランコリー

MVの「ゆらぐるダンス」がSNS上で話題となった「メランコリー」

この曲で『サイダーガール』を知ったという方も多いでしょう。

落書き風のエフェクトも可愛くて、ついついリピートしてしまう中毒性があります!

ポップな曲調と辛いことも音楽で吹き飛ばす!という明るい歌詞で、聴く人を元気付けてくれる曲です!

2.パレット

ドラマ・映画『兄友』の主題歌に起用され、話題となった「パレット」

青春ソングとしてド直球の仕上がりになっていて、「炭酸系サウンド」を自称する『サイダーガール』のイメージが強く表れている楽曲です!

MVでは、メンバーの後姿も拝むことができます!

3.週刊少年ゾンビ

2番に突入したところで曲調が一気に変化し、ユニークな展開を見せる「週刊少年ゾンビ」

『サイダーガール』らしい明るい曲調ながら、歌詞はどこかけだるさを感じさせるものになっています。

MVのシュールな世界観にも注目です!

最後に

いかがでしたでしょうか?

ニコニコ動画初のバンドとして、若い世代の間で人気の『サイダーガール』

ネットでの活動経験が実質の下積みに繋がっていることもあり、活動歴に比べ楽曲の質が高いバンドです!

いつブレイクの瞬間が来てもおかしくない『サイダーガール』これからの活躍に要注目です!

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