PLEDISエンターテインメント(プレディス・エンターテインメント)は、世界的な人気を誇るSEVENTEEN(セブンティーン)を筆頭に、数多くのK-POPアイドルグループを輩出している芸能事務所です。
この記事では、PLEDISエンターテインメントの特徴や所属アーティストの魅力や経歴をご紹介します。
目次
PLEDISエンターテインメントとは
2007年に設立された芸能事務所
PLEDISエンターテインメントは、SMエンタテインメントでマネージャーとしてBoA(ボア)などを担当した経歴を持つハン・ソンスによって2007年に設立されました。
「未来のスターを最も輝く星となるよう育成する」という経営理念のもと、さまざまなアーティストたちを輩出しています。
2009年にBoAのバックダンサーとして活躍していたKahi(カヒ)をリーダーとする、PLEDISエンターテインメント初のガールズグループAFTERSCHOOL (アフタースクール)がデビューしました。
それ以降は、NU’EST(ニューイースト)やSEVENTEENなど、ボーイズグループを中心としたK-POPグループを輩出。卓越した企画力によって躍進し続けている芸能事務所です。
2020年にHYBE(旧:Big Hitエンターテインメント)の傘下に
現在、PLEDISエンターテインメントは、BTSなどを輩出した大手芸能事務所HYBE(ハイブ)の傘下になっています。
いくつもの芸能事務所を傘下に持つHYBEは、2024年5月、韓国のエンターテインメント企業初の「大企業集団」に指定されました。
PLEDISエンターテインメントがHYBEの傘下となったのは、HYBEがまだBig Hitエンターテインメントだった2020年です。当時、Big Hitエンターテインメントは、PLEDISエンターテインメントの持ち株を買収し、筆頭株主となりました。
SEVENTEENなどを育てた代表のハン・ソンスは、現在はPLEDISエンターテインメント所属アーティストのアルバム制作を総括しています。
ハン・ソンスは、2023年12月に韓国で開催された「MMA 2023(MelOn Music Awards 2023)」では、ベストプロデューサーを受賞しました。
それでは、ベストプロデューサーにも輝いたハン・ソンスが、これまでに送り出したPLEDISエンターテインメントの所属アーティストたちをご紹介していきましょう。