【INI】髙塚大夢のプロフィールや魅力を徹底解説

2024年11月3日に、デビュー3周年を迎えた11人組ボーイズグループINI(アイエヌアイ)。

2021年のサバイバルオーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」からINIは誕生しました。

本記事では、メインボーカルをつとめる髙塚大夢(たかつか ひろむ)のプロフィールや魅力をご紹介します。

▼あわせて読みたい！

髙塚大夢(たかつか ひろむ)のプロフィール

続きを見る

生き物好きの髙塚大夢は、大学時代にペットショップでアルバイトをしていました。

デビュー公約として掲げたことも「みなさんのお家に行ってペットのお世話をする」でした。

ファンの家には行っていませんが、公約実行として爬虫類を扱うお店で世話をする動画を、YouTubeのINI公式チャンネルで公開しています。

デビューまでの軌跡

高校在学中はバンドでボーカルを担当

中学までサッカーに熱中していたという髙塚大夢は、歌うことも同じくらいに好きで、友達と頻繁にカラオケに行っていました。

当時、歌っていたのはRADWIMPSの曲や、アニメソングなどです。

高校時代は軽音楽部に所属しました。

通っていた高校は軽音楽部が盛んな学校で、入部時にはテストもあったそうです。

楽器演奏はできなかったため、ボーカル志望で入部し、メチルオレンジというバンドで約2年半、バンド活動を行いました。

メチルオレンジは高校3年生の時に、JYOJI-ROCK U22 GRAND PRIX 2017年夏大会に出場し、グランプリを獲得しています。

身近に学生をしながらアーティスト活動をする先輩がいたこともあり、その影響を受けて音楽を仕事にする道を考え始めたそうです。

当時は時間があれば部室にこもって制作活動を行ってました。

メチルオレンジのオリジナル曲「夜が明けたら」は、音楽プラットフォームEggsで視聴することが可能です。(2024年12月現在)

大学時代はインカレアカペラサークルに所属

髙塚大夢は中央大学法学部に進学し、大学では「歌がもっとうまくなりたい」「歌に集中できる環境がほしい」という思いから、バンドではなく、アカペラサークルに所属します。

髙塚大夢は、大学のアカペラサークル内で結成したNumber.をはじめ、インカレアカペラグループの焔(ほむら)や、PLUS Unison.で活動しました。

髙塚大夢は、男女混合アカペラバンドNumber.でリードボーカルをつとめました。

Number.は、2020年12月6日に東京ソラマチで開催された「ソラマチアカペラストリートライブ2020」に出演しています。

現在、マルチクリエイターとして活動するこっちのけんとは、同じ時期に駒澤大学のアカペラサークルに在籍していました。

日本テレビ系の「INITIME MUSIC」にこっちのけんとがゲスト出演した際に、「高音がめちゃくちゃ映えてるのでめっちゃカッコよかったです」と、当時から髙塚大夢を認識していたと語りました。

こっちのけんとのラジオ番組に髙塚大夢が出演した際は、「当時はケミカルテットに憧れて、動画を見たり楽曲のコピーをしたりしていた」と語りました。

友人からの勧めで「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加

大学3年生になると就職活動が始まり、髙塚大夢も親から普通に就職することを望まれていたため、リクルートスーツを買って就活するふりをしていたそうです。

そのような時期に「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の募集が始まりました。

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のエントリー受付終了日は2020年12月6日。

その日の午前中、髙塚大夢はアカペラバンドNumber.のメンバーとして「ソラマチアカペラストリートライブ2020」に出演していました。

ステージが終わって一緒に食事をしていたメンバーに、この日が「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」受付終了日だということを聞きます。

髙塚大夢は、オーディションに参加する意思はありませんでしたが、メンバーから説得されて参加することを決めました。

急いでエントリー用の動画を撮影して、23時59分ギリギリにエントリーしたと語っています。

2021年4月、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の本編がスタートし、国民プロデューサーの投票によって選ばれた60人の練習生が集結。

髙塚大夢は、練習生順位8位で「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の本編に出場しています。

オーディションはレベル分けテストから始まり、グループバトル、ポジション評価、コンセプト評価を通じて、徐々に人数が絞られていきました。

髙塚大夢はダンス未経験でオーディションに参加しましたが、持ち前のストイックさで練習を重ね、ダンスも踊れるようになりました。

これまでの経験で培ったボーカル力を武器に勝ち進み、練習生順位17位でファイナルステージに進んでいます。

21人の練習生がデビューをかけて挑むファイナルステージでは、2チームに分かれて、オリジナル曲の「ONE」と「RUNWAY」のどちらかをパフォーマンスしました。

ルールに従って、パフォーマンスしたい曲とパートを争奪しながらパート決めを行っています。

髙塚大夢は「RUNWAY」チームのサブボーカル1というパートを担当しました。

事前投票とファイナルステージを通して獲得する得票数によって、上位の11人がデビューできるシステムです。

最終順位発表は10位から順番に発表され、髙塚大夢は圧倒的センターと呼ばれた木村柾哉(きむら まさや)とともに、1位と2位の候補者としてステージに同時に立ちました。

最終的に木村柾哉が1位を獲得し、髙塚大夢は2位でINIメンバーに決定しています。