【KickFlip】KYEHOON (ゲフン) プロフィールや魅力を徹底解説

【KickFlip】KYEHOON (ゲフン) プロフィールや魅力を徹底解説

2021年のサバイバルオーディション番組『LOUD:ラウド』を機に誕生し、2025年1月20日、JYPエンターテインメントからデビューした多国籍7人組ボーイズグループ・KickFlip

期待の新ボーイズグループ・KickFlipのリーダーを務めるゲフンは、グループのパフォーマンスを牽引する“オールラウンダー”としての実力も兼ね備えた最年長メンバーです。

今回は、KickFlipのリーダー・ゲフンのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。

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ゲフンのプロフィール

  • 本名:イ・ゲフン(이계훈)
  • 生年月日:2004年9月16日
  • 出身地:済州特別自治道 西帰浦市 表善面
  • 血液型:O型
  • 家族構成:両親、兄 (2003年生まれ)
  • 学歴:光永高等学校 (転校)
       ハンリム演芸芸術高等学校 (映像制作科/卒業)
  • ポジション:リーダー/ラッパー
  • MBTI:ISFP (冒険家型)
  • ニックネーム:赤ちゃんキツネ (笑う姿がキツネに似ていることが由来)
           ゲニャンイ (ゲフン+ニャン)
  • 趣味:ダンス、ラップ、ラップメイキング、
       カップスタッキング、50m走、テコンドー、水泳
  • 特技:卓球
  • 自分だけのハッシュタグ:#犬
  • やってみたいコンテンツ:一週間休みを取ってみんなで遊びに行く
  • 僕はこのグループで「   」だと思う:僕はこのグループで「  最高  」だと思う。
  • デビュー準備の過程で記憶に残っているTMI:練習中にこっそりコンビニへ行き、バレたこと

2025年1月20日、JYPエンターテインメントから7人組ボーイズグループ・KickFlipのリーダーとしてデビューを果たしたゲフン

KickFlipは、2021年に放送されたSBSのサバイバルオーディション番組『LOUD:ラウド』のJYPデビュー組をベースに結成されました。

ゲフンも『LOUD:ラウド』を通じて、JYPエンターテインメントからのデビューを掴んだメンバーであり、番組終了からなんと3年4ヶ月という長い年月を経て正式デビューを果たしただけに、待ち侘びた多くのグローバルファンからの期待と注目を集めています。

ゲフンの経歴

美しいビーチや世界遺産・漢拏山などの豊かな自然が魅力のリゾート地として知られ、“韓国のハワイ”とも呼ばれる済州島の、南部に位置する西帰浦市出身のゲフン

2025年1月26日にKickFlipの公式YouTubeチャンネルを通じて公開された『PRE-KICK : Roll Before our Debut EP.3』でも、地元の山を登りながら「子どもの頃、兄と一緒にここで『チョン・ウチ 時空道士』の真似事をして遊んでいた」と明かしたように、自然豊かな環境で育ちました。

MEMO

『チョン・ウチ 時空道士』…朝鮮時代に実在した道士・田禹治 (チョン・ウチ)をモデルに、カン・ドンウォン主演で2009年に公開されたアクション映画

一方、幼い頃から運動神経が優れていたゲフンは、テコンドーや器械体操を習い、器械体操全国体育大会で受賞をした経験も持っています。

公開オーディション1位で入社!“スキズデビュー組”出身

同じ事務所の先輩・Stray Kidsのハンも通った「DEFダンススクール」出身であるゲフンは、2016年3月7日の『JYPエンターテインメントの公開採用12期オーディション』で1位に輝き、練習生生活を始めました。

2016年3月に小学校6年生で練習生になり、2025年1月にKickFlipのメンバーとしてデビューするまでの彼の練習生期間は、JYPエンターテインメントの歴代メンバーの中でも、10年間という練習生生活を過ごしたことで知られるTWICE・ジヒョに次いで長い、8年11ヵ月

2017年12月にデビューした先輩グループ・Stray Kidsメンバー8人のうちヒョンジン、チャンビン、フィリックス、スンミン、リノの5人よりも入社日が早いだけに、Stray Kidsのデビュー組に含まれていたことも知られています。

サバイバル番組『LOUD: ラウド』参加

入社から5年3ヶ月の時を経て、小学校6年生だったゲフンが高校2年生になった2021年。

JYPエンターテインメントのパク・ジニョン (J.Y. Park) とP NATIONのPSYがプロデューサーを務めたサバイバルオーディション番組『LOUD: ラウド』に参加すると、長い練習生キャリアに相応しい実力とアイドルとしての素質を証明しました。

PSYがパク・ジニョンに「なぜデビューさせなかったんですか?」と投げかけたことをはじめ、両プロデューサーからも称賛を浴び、番組初の100点満点を獲得

さらに、ファン投票では5週連続1位を含む全11回中8回も1位を獲得し、まさに『LOUD: ラウド』でエース級の活躍を見せました。

KickFlip屈指の“オールラウンダー”

JYPエンターテインメント歴代アーティストの中でも指折りの長期間、練習生として過ごしてきただけに、ゲフンはボーカル、ラップ、ダンスの全てのポジションで主要メンバーに挙げられる実力を誇る、KickFlip屈指の“オールラウンダー”です。

KickFlipを率いる最年長リーダー

8年11ヵ月の長い練習生キャリアに加え、2004年生まれのゲフンは、最年長メンバーとしてKickFlipのリーダーを務めています。

YouTubeチャンネル・hello82で公開された『JYPの新人ボイグルがあなたのハートをときめかす💕🛹Question Parade | KickFlip』の中で、ミンジェから「怖がっていること3つ」に挙げられたり、「第一印象と今の印象が最も違うメンバー」として末っ子のドンヒョンを指名し、冗談混じりに「最初は言うことを聞く良い子だったのに、最近は調子に乗ってるよね」と忠告する、リーダーらしい厳しい面も覗かせています。

しかし、普段は「友達のように優しいリーダー」として親しまれ、弟たちから可愛がられてしまう愛らしいリーダーです。

導入部パートも多く引き受ける魅力的な中低音ボイス

長い練習生期間で培った安定感のある歌唱力を持つゲフンは、同じく『LOUD: ラウド』出身のアマル、ケイジュと分担し、1stミニアルバム『Flip it, Kick it!』の多くの楽曲で歌い出しパートを引き受けています

タイトル曲「Mama Said」と後続活動曲「Knock Knock」の歌い出しパートや、先行公開曲「Umm Great」ではフックパートの冒頭フレーズを担当

同じく主要ボーカルラインに挙げられるジュワンやドンヒョンが高音パートを得意とするのに対し、アマルとともに中低音パートを聴かせる魅力的な“音色”が特徴です。

ラップメイキングにも参加するラップの実力

主要ボーカルラインに挙げられるゲフンですが、アマル、ミンジェ、ケイジュとともにラップパートを引き受ける、主要ラップラインのひとりでもあります。

1stミニアルバム『Flip it, Kick it!』でも、「Like A Monster」と「See You On Tomorrow」でラップパートを担当したほか、「Like A Monster」ではラップメイキングにも参加しています。

ダンスでもグループのパフォーマンスを牽引

THE BOYZのジュヨンやBOYNEXTDOORのリウなど、K-POP界を代表するダンスの実力者を輩出してきたDEFダンススクール出身のゲフンは、ボーカル、ラップのみならず、優れたダンススキルも兼ね備えています。

しっかりとした基礎や、ディテールの振付や角度に至るまで、正確ですっきりとした定石的なダンスラインが特徴であり、長い練習期間で培った安定感のある確かな実力の持ち主です。

ドンファ、ケイジュとともに、やはり主要ダンスラインにも挙げられ、デビュー活動においてもセンターやセンターに近いポジションに立ち、KickFlipのパフォーマンスを牽引しています。

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