NEWBEAT(ニュービート) メンバーのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説

NEWBEAT(ニュービート) メンバーのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説

2025年3月24日、BEAT INTERACTIVEが新たに披露したボーイズグループ・NEWBEAT (ニュービート)

2023年に放送されたMnetのオーディション番組『BOYS PLANET』出身のパク・ミンソクや、2022年7月から2023年12月までボーイズグループ・TO1のメンバーとして活動したチョン・ヨヨジョンを含む韓国人7人組構成のボーイズグループです。

今回は、第5世代ボーイズグループ・NEWBEATメンバーのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。

NEWBEATとは?

2025年3月24日、BEAT INTERACTIVEからデビューした7人組新ボーイズグループ・NEWBEAT

2016年5月に個人事業者として設立されたBEAT INTERACTIVEは、創造性と専門性を基盤に高いレベルのコンテンツを開発、アーティストのユニークな感性を全世界へ届けるユニバースの実現に向けて絶えず努力するグローバルエンターテインメント会社であり、2022年6月に法人として設立されました。

韓国人7人組で構成されたNEWBEATは、BEAT INTERACTIVEが設立して2番目に披露するボーイズグループであり、法人化して初めて披露するボーイズグループです。

NEWBEAT結成からデビューまでの活動

8人組公開練習生チームとして初公開

2023年8月、BEAT INTERACTIVE所属の8人組公開練習生チーム「NEWBEAT」として初公開され、直後の8月25日から3日間にわたりバスキング(路上公演)を開催しました。

また、BEAT INTERACTIVEのボーイズグループ・A.C.Eの「My girl」ミュージックビデオとその後行われた海外コンサートツアーにもダンサーとして参加
会場にブースを設けて、コンサートに訪れた観客にフォトカードと手作りのブレスレットを配るプロモーションを行いました。

さらにパク・ミンソクは、同じ所属事務所のボーカルグループ・FORESTELLAのミュージックビデオにダンサーとして参加しました。

非公開練習生のチョン・ヨヨジョンとキム・リウが合流

2024年6月頃、BEAT INTERACTIVEの新ボーイズグループ・NEWBEATの最終デビューメンバーが確定

2023年8月に公開されていた練習生8人のうちパク・ミンソク、ホン・ミンソン、キム・テヤン、チェ・ソヒョン、チョ・ユンフの5人が最終デビュー組に決定しました。
公開練習生メンバーの中でもパク・ミンソクは、2024年5月頃、デビュー組を抜けて俳優へ転向すると見られていましたが、デビュー組に復帰。

さらに、非公開練習生だったチョン・ヨヨジョンとキム・リウが合流して7人組構成となりました。

最終デビューメンバー7人で本格的なデビュープロモーションを開始

NEWBEATは、最終デビューメンバーが決定した2024年6月から、本格的なデビュープロモーションを開始しました。

公式Instagramでライブ配信やショート動画の公開、さらにアメリカとメキシコで現地のダンスチームとコラボレーションバスキングイベントを開催
2024年8月2日には、アメリカのラジオ番組『Good Day L.A.』にゲスト出演も果たしました。

そして、正式デビュー日が2025年3月24日、異例的にフルアルバムでデビューすることが確定。

2025年3月5日には1枚目の先行公開シングル「JeLLo(Sleepers)」、1週間後の3月12日には2枚目の先行公開シングル「HICCUPS」を公開し、本格的にデビューを予告しました。

NEWBEATの特徴は?

A.C.E以来8年ぶりのボーイズグループ

2016年5月に個人事業者として設立され、2017年5月に5人組ボーイズグループ・A.C.Eを披露したのち、2022年6月に法人設立したBEAT INTERACTIVE。

現在では、A.C.Eのほか、godメンバーのソン・ホヨン、4人組ボーカルグループ・FORESTELLA、TEEN TOPのCHANGJOことチェ・ジョンヒョン、TO1出身のソン・ドンゴンらアーティスト、さらに2021年のドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』でも知られるベテラン俳優のパク・イナンなど、多彩な人材が所属しています。

NEWBEATは、BEAT INTERACTIVEがA.C.E以来、約8年ぶりにローンチするボーイズグループです。

元TO1 &『ボイプラ」出身メンバーが所属

ZEROBASEONEを生んだ2023年のオーディション番組『BOYS PLANET』に参加したパク・ミンソクボーイズグループ・TO1としてデビュー歴のあるチョン・ヨヨジョンが所属するNEWBEAT。

パク・ミンソクは最終順位61位で1次脱落でボイプラ『BOYS PLANET』を終え、チョン・ヨヨジョンは2022年6月にTO1に合流し、7月に正式デビューを果たすもわずか1年半後の2023年12月31日にグループは公式解散を発表しました。

ともに当時は、BEAT INTERACTIVEとも接点のあるCJ ENM傘下のWAKEONEに所属しており、チョン・ヨヨジョンと同じくTO1のメンバーとして活動したソン・ドンゴンも現在はBEAT INTERACTIVEに移籍して俳優として活動しています。

このことから、二人は『WAKEONEとBEAT INTERACTIVE間の相互協議を通じて移籍した可能性が高い』と見られています。

すべてのメンバーが本名で活動

NEWBEATは、近年のK-POPグループでは珍しい「全員がフルネームの本名で活動するグループ」という特徴を持っています。

第5世代まで発展を続けるK-POP界では次々と新グループが誕生し、アイドルグループのメンバー同士の本名が被ることも決して珍しいことではありません。
他のグループメンバーとの混乱を避けるなどの意図から、芸名を使用するケースが増えてきています。

また、日本人を含む外国人メンバーは、韓国人メンバーに比べて本名が長いことが多いことからも、メンバー全員が本名、さらにフルネームで活動するのは今や非常に珍しいケースとなりました。

7人中5人の年齢が違う、幅広い年齢層のグループ

2002年生まれでリーダーのパク・ミンソク、2003年生まれでメインボーカルのホン・ミンソン、2005年生まれのチョン・ヨヨジョン、同じく2005年生まれでメインダンサーのチェ・ソヒョン、2006年生まれのキム・テヤン、2007年生まれのチョ・ユンフ、2008年生まれのキム・リウの7人組で結成されたNEWBEAT。

2005年生まれメンバーの2人を除いて7人中5人のメンバーの生まれ年が異なるため、7人組ながら最大年齢差6歳という、幅広い年齢層のグループとなっています。

グループ名が2度も変更に

NEWBEATは、第一候補の「HinLOVE(ハイアンドラブ)」から変わった、第二候補の「HinLOW(ハイアンドロウ)」というグループ名でデビューすることが予想されていましたが、最終的にはもともと“練習生チーム”の名前として使われていた「NEWBEAT」としてデビューすることになりました。

その代わり、1stフルアルバム『RAW AND RAD』のCD盤にのみ収録された最後のトラックに「Highs&Lows (Hi&Love)」として、候補だったふたつのグループ名が使用されています。

この記事をシェアをしよう!

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事