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Wind flower
2018年にリリースされた8枚目のミニアルバム「BLUE;S」のタイトル曲『Wind flower』。曲名にもなった「Wind flower」はアネモネの花のこと。アネモネの花言葉である遂げられない恋のように、恋人と別れた後のつらい感情を切なく歌いながらも、「Get better day by day 」と最後にはまた前を向ける歌詞に励まされます。
ミドルテンポな曲調で、MAMAMOOのメンバーのはかなさを感じる歌声が魅力的です。香港で撮影されたMVもかなりオススメで、映画のワンシーンのようなオシャレな映像に惹き込まれること間違いなしです。
Décalcomanie
2016年にリリースした4枚目となるミニアルバム「MEMORY」のタイトル曲『Décalcomanie』。ライブでも盛り上がる定番曲で、MAMAMOOの力強くソウルフルな歌声を聞けば、彼女たちの歌唱力の高さに圧倒されてしまうはず。
曲名の読み方は「デカルコマニー」で、フランス語で転写という意味です。作詞にはメンバーのソラ、ムンビョル、ファサが参加しており、愛する人とする初めてのキスの感覚をデカルコマニーに例えています。
ちなみに日本語で歌った『Décalcomanie –Japanese ver.-』は、MAMAMOOの日本デビューシングルにもなりました。MAMAMOOは歌だけでなく日本語の発音も驚くほど綺麗なので、ぜひ日本語バージョンでも聞いてみてください。
You’re the best
2016年リリースのファーストフルアルバム「Melting」のタイトル曲となった『You’re the best』。初めて音楽番組で1位を獲得した記念すべき曲で、これをきっかけにMAMAMOOはさらに注目と人気を集めました。
韓国語の曲名「넌 is 뭔들(ノン イズ モンドゥル)」はあなたって何をしても最高という意味の新造語。曲名のようにストレートな恋心を歌った歌詞がかわいらしく、聞けば自然と元気をもらえる明るい曲です。
Um Oh Ah Yeh
2015年にリリースした2枚目となるミニアルバム「Pink Funky」のタイトル曲『Um Oh Ah Yeh』。理想のタイプの相手にハマっていく恋心を歌った、ライブでも盛り上がる軽快な1曲です。
MVではソラ以外のメンバーが男装をしており、とくにムンビョルの男装姿がイケメンすぎると話題になりました。ライブパフォーマンスで見られるお茶目なアドリブパートも見どころの1つです。
Yes I am
2017年にリリースした5枚目のミニアルバム「Purple」のタイトル曲『Yes I am』。「私って自信のある女」「私のやりたいように、私のやり方でやるわ」という歌詞のように、聞けば自然と自信がみなぎる、MAMAMOOのパワフルな自己肯定ソング。
メンバー全員が自分らしく活動するMAMAMOOのメンバーが歌うからこそ説得力のある、自身にあふれたポジティブな歌詞に注目してぜひ聞いてみてください!
Taller than You
2016年リリースのファーストフルアルバム「Melting」に収録された『Taller than You』。韓国語の題名「1cm의 자존심(1cmエ チャジョンシン)」は日本語で1cmの自尊心という意味。実はMAMAMOOのメンバーは意外にも身長が160cm台前半と低く、メンバー4人の身長が約1cm差であることを歌ったかわいくておもしろい曲です。
他の曲とはひと味違うヒップホップ調の曲で、メンバー全員でラップにも挑戦しています。かっこよく強いイメージだけでない、面白いことを全力でやるMAMAMOOのお茶目な魅力がつまったクセになる1曲です。